『変人のサラダボウル』2話。姫様とはぐれて異世界から岐阜に迷い込んだ女騎士リヴィア。ホームレスとして先輩の鈴木にアルミ缶拾いなど教えてもらったり怪しげな男にセクキャバを紹介されたりしていたが、姫様の手がかりを求めて訪ねた探偵事務所で姫様と再会する… 姫様の魔法で透明化できるのは探偵に最適と思ったけど眼まで透明になると自分から他者が見えなくなるというのは昔何かで見たような気が。次回予告ではなんかカルト的なのが出ていて、女騎士が今度はそっち方面に巻き込まれるのか?
『声優ラジオのウラオモテ』1話。現役女子高校生で同級生な声優2人がラジオをやることに。2人ともアイドル声優として清楚で明るいキャラを前面に出しているが、歌種やすみこと佐藤由美子は普段はギャル系のファッションを好み、夕暮夕陽こと渡辺千佳はクラスでは陰気で誰とも喋らないような存在だった。ラジオやることで互いの正体を知った2人、反発しあうがどうにかラジオをやっていると公開録音の企画がぶちあげられる…
『天使つき』2話。天使トワとの同居生活が始まった森太郎、ご飯を大量に作ってもらったり部屋を綺麗に掃除してもらったりで早速駄目人間にされてる件。お約束のラッキースケベも大発生。学校にもついていこうとするトワを抑えて登校するが、昼食も準備しなきゃ!と弁当持参のトワが学校までやってきて… 同級生女子の堤つむぎが実は昔に森太郎に出会って一目惚れしていて、再会を運命だと思っていたけどトワと一緒にいるのを目撃しかも羽付きという情報過多ぶり。
『アストロノオト』2話。ミボー人の王位継承者ミラ、地球のこのアストロ荘に隠されているという「鍵」を求めてミボー星からやって来た。捜索が難航する中、なんだか怪しげな存在が次々にアストロ荘に現れる… 未亡人に続いて「ご主人」ことゴシュ星人もやってきた模様。
『となりの妖怪さん』2話。ぶちおが自分の存在変化にいまだ戸惑っていたり、睦実が黒いモヤモヤに取り込まれそうになったり、小学校では河童の中川さん(女子)が恋心にのぼせ上がって皿が乾いて倒れてしまったり。倒れた生徒に先生(ろくろっ首)が「どうしたの!?大丈夫!?」とぐいーんと首を伸ばしてくるのはインパクト大だった。今回はわりと妖怪たちのダークな側面が目立ってた感。
『ゆるキャン△3』2話。千明の髪を切るついでに恵那宅で庭キャンを開催するなでしこ一行。ソーセージを持ち寄る話だったが千明は豚ひき肉を持ち込みその場で自作することに… 一方で綾乃もキャンプ用具を買い集め、リンにバイクキャンプを持ちかけていた。
『ワンルーム、日当たり普通、天使つき。』1話。一人暮らしの高校生、徳光森太郎。バイトで疲れ果てて帰ってきてそのまま寝て起きたらベランダに女の子が。自称天使とか言い出すのでとりあえず追い出して学校に行くが… という感じで始まる押しかけ系ラブコメ。絵柄は可愛いけどいろいろご都合主義なところも気になる。
『アストロノオト』1話。勤務先のホテルが倒産した料理人の拓巳、新たな職場を求めて食事付きアパートへ。そこには若く美しい女性管理人とクセだらけの住民たちが待ち構えていた… 古ぼけたアパートで犬つきで濃い住人とかで「令和の『めぞん一刻』」などと言われるのも納得。ていうか5号室なんてまさにソレだよな。そして極めつけは「未亡人」で、しかしそれにとんでもないオチが付いて冒頭の謎チープSFにも説明が付くという構成。テーマ歌もどこかレトロ系で『めぞん一刻』的な懐古感もあるけど、スマホとか地下アイドルといった現代要素も盛り込んでいる。キャラのアクの強さに慣れれば面白いかもしれない。
『となりの妖怪さん』1話。「うちの猫、猫又になったんだ!」から始まる物語。他にも烏天狗とか化け狐とかダイダラボッチといった妖怪が普通に共存する優しい世界。ほんわかほのぼのな雰囲気だけで行くのかと思いきや、父親失踪(神隠し)とかも出てくる。OPEDには他にもいろんな妖怪が出てるけど、車の付喪神?も出てくるのか。お盆にキュウリの馬に乗って故人が帰って来るという描写にはちょっとぐっと来た。家族にも見える人見えない人がいるというのは、直系の血縁者とか子供は見えやすいとかもあるのかな。単に素養素質かもしれんけど。今後も大いに気になる作。
『メタリックルージュ』13話最終回。人形遣いの仮面の下から顔を出したのは死んだはずのユング。その「人形遣い」としての真意が明かされる… ラストに向けての大盛りあがりは良いんだけど、2転3転したあげくに駆け足で詰め込んでどうにか締めたといった感じに。2クールあればなんとかなったのだろうか。面白かったけどどうにも消化不良感が否めないのが残念。
『ゆるキャン△3』1話。1人富士山湖畔にキャンプに出たリン、かつて祖父からキャンプの楽しさを教わったことを思い出していた。一方のなでしこたち野クルは、アルミ缶でアルコールストーブ作りに挑戦していた… キャラデザインがだいぶ原作寄りになったらしく、かなりタッチの異なるビジュアルに。あと背景が実写取り込みっぽいけどわりと実写感が強め?
「ゆるキャン△2」13話最終回。伊豆キャンプも終盤。旅の終わりの寂しさと日常に戻る安らぎをじっくり描く。それぞれの個性を見せつつ、最後はなでしことリンのシーンで。また日常系の名作が1つ終わってしまった…
「Vivy」2話。前回からの続きが一段落して100年の闘いが始まった… と思いきやまたなかなかに厳しいシーンを見せつける。100年後からの来訪に何故彼女が選ばれたのかの理由、それとぶつかる彼女の使命。ここまで作画は良いし緊迫感あって面白い。次回予告を見るに結構時間が飛びそうなんだけど、100年を駆け足に戦い抜くのかな。とか言ってたらものすごい勢いでいろいろ突っ込まれてた。まあ確かに終盤のジャンプシーンは「?」とはなったけど細かいこと気にせずに流れに任せて見るのが良いのかもしれない。
「ゆるキャン△2」12話。伊豆キャンプもクライマックス? 名所を渡ったり「うそやでー」が炸裂したり誕生パーティを開催したり。そして次回最終回の模様、良作多数だった今季もどんどん終わっていく…
「転スラ」35話。静かな虐殺からの魔王進化、そして犠牲者の蘇生へ。進化の過程でのシステム奮戦ぶりがなんかちょっと良かった。大虐殺はやたらと静かで絶望感に乏しかったけど、その後の悪魔族バトルのほうが力入ってた感。そしてついにシオンが目を開くシーンで次回へ。
「はたらく細胞BLACK」13話最終回。心停止からの蘇生。心臓マッサージから始まって、AEDそしてカテーテル挿入で無事冠動脈開通。皆の「がんばれー」で蘇生に成功する。そこからおそらく外の人は入院して病院食になったので、体内環境が一気に改善。このままこんな世界が続けばいいのになあと先輩が立てたフラグそのままに、なんと輸血による他者の体内へ移動させられてしまう。移動ってか異動か。むしろ異世界転生みたいな。そしてまたブラックな世界へ…といったオチでした。いやはや面白かった…けど今回も目立って気になったのだけど、一刻を争う事態においてあちこちでグタグタ長話しすぎ。
「ゆるキャン△2」11話。温泉に入りまくったり、ニンニク効かせまくりのキャンプ飯を堪能したりの伊豆キャンプ。ひとり輪行のリンはお疲れ様。
「俺ダン」10話。温泉回だけど温泉に着くまでが冒険、温泉に着いてからは恒例の女子風呂のぞき攻防戦。いつものようにヒドかったけどいつになくちょっと面白かったような気もした。
「ゆるキャン△2」10話。いざ伊豆へ。大人数で昨夜眠れなかったなでしこが車内で眠っている様子はOPにもあったわね。バイクでリンが追走してるのも含めて。寝過ごしたなでしこに対して犬子姉妹によるダブル「うそやでー」攻撃も炸裂。
「はたらく細胞BLACK」11話。前回の事故により自暴自棄に陥る赤血球。一方体内では足指に謎の正体不明細菌が出現して、白血球の総攻撃が行われていた…
「ゆるキャン△2」9話。ソロキャンプに大満足のなでしこ、今度はみんなでキャンプするぞ!と、フルメンバー5人に先生と犬子妹を加えた7人の大所帯で伊豆に行くことに。そこでリンはバイクで併走したいということで、風防・スマホホルダー・キャリアを装備して強化する。そのために登場したリン祖父の対応がいろいろ「判断が早い」状態でやたらと格好いい。クールだけどなんだかんだで孫が可愛くて仕方ない爺さんなのである。
「ゆるキャン△2」8話。なでしこのソロキャンプが始まる。遠くからメッセージで見守っていたリンだが、ある時点から返信が無いことが気になる。山の上だし圏外なだけ、山の上だし圏外なだけ…と思い込もうとしてもダメで結局現地へ。そのなでしこは、さすがの体力とコミュ力でキャンプ親子と仲良くなっていた。
「俺だけ入れる隠しダンジョン」8話。ダンジョン攻略していたら幼女ドリアードに出会って頼まれごと。相変わらず戦闘には緊迫感ないし作画はゆるいし演出もグタグタだしで良いとこ無いのにEDで浄化されて忘れちゃう構成。とか言ってるうちにもう8話まで来てしまったので完走するしかないか。
「びそくぜんしんっ!」8話。お祭り。何故か仮装して巨乳のお姉さんたちに囲まれる。
「ゆるキャン△2」7話。ソロキャンプに挑むなでしこ。先達のしまリンにいろいろ聞いて盛り上がって、去ったあとにそのしまリンが「私も週末ヒマだったんだけどな…」と内心でつぶやく。心配性な姉に「見守りアプリ」インストールされたりしつつも送り出されてソロでのお出かけを満喫。キャンプ場への最寄り駅に着いて、さあこれから5.5kmを歩いていくぞ!というところで次回へ続く。それにしても「協力」クレジットが膨大で、現地取材の力入れようがうかがえる。
「びそくぜんしんっ!」7話。皆で執務室のお掃除したりしなかったり。
「俺だけ入れる隠しダンジョン」7話。謎のノータッチ揺れを何度も見せつけられたり、グタグタすぎるドラゴン戦だったりするけど、EDの良さで全部浄化されるような気分。
「ゆるキャン△2」6話。山中湖キャンプの3人、冬キャンプの恐ろしさを知る。
「俺だけ入れる隠しダンジョン」6話。前回での侯爵令嬢治癒の報酬として大金を貰ったので魔物素材の店でも開くか!ということでダンジョンに潜ったら謎の巨大黒ライオンと遭遇。そこから始まる友情物語…なんだけど、なんかいろいろグタグタでかなり寂しい感じに。