『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』12話最終回。前回急に本格ラブコメ突入の空気で終わってたと思ったら喜屋武さんの勘違いだったり、てーるーが比嘉さんをちょっと意識しだすような描写があったり。三線の話の中で戦後復興のイメージをかぶせてきたり、沖縄や奄美のシャーマン・ユタの話でもラブコメ感を醸してきたりと、これまでのコミカル主体をベースとしつつも感慨深いテイストをにじませつつの締めだった。動きが少なくても画作りがとにかく丁寧な印象でした。監督が『てーきゅう』の人なので『りゅーきゅう!』とも言われてたな。原作ストックあるのなら是非続編も期待したい。
『ニートくノ一となぜか同棲はじめました』12話。くノ一メイドカフェでなんとか稼いでノルマを果たした一行。またぐーたらなニート生活を再開しようとするしづりだが、沙耶に現実を突きつけられる… 『沖ツラ』と公開時間が近いこともあってかCVから「汚い比嘉さん」などと言われがちな彩夢が不憫なようなそうでもないような。
『想星のアクエリオン』11話。モモヒメが死亡、ハナに殺されたという。しかしハナにはその自覚は無いままに逃亡。そんなサッコらの前に何事も無かったようにモモヒメが登場、宇宙の修正を感じさせる。困惑するサッコの前にトシが現れ、宇宙が救われるためにはモモヒメの死が必要だと述べる…