『薬屋』18話。帰省ついでに壬氏に花街を案内する猫猫。梅毒で重篤な状態の元妓女を見舞う猫猫。そして相変わらずセクシー姉さんたちに愛される猫猫。さらに暗躍する変なメガネの男… いまいち内容が把握しきれてない気がするのは原作既読範囲を追い越されたせいか。
『豚レバー』12話最終回。王都にたどり着いたジェスと豚。ジェスは王族として迎えられ、豚は死ぬことで元の世界の人間に戻る。しかし何故豚として転移してきたのか、その真実がジェスにより明かされる… 最終話でもモブが全く動かない固定画面多発の省エネ作画になってました。とにかく女子を綺麗に描くことだけに執心してた感。漫画版は続きが描かれてるけど、さてこんな様子で2期とかできるんだろうか。それにしても最終回EDでOP曲がかかるという構成はよくあるけど、今作のOPはこのためにあったんじゃないかと思うぐらいに効果的にハマってた。これまでの作中でのいろんな雑さも許せるような気もしないでもないがやっぱり気のせいかもしれない。
『天使悪魔』5話。なんか恋愛頭脳戦になってた。そして犬猫ボクシングも激しく展開。犬猫の側から本編のほうを見ているという構図まで出てきて、なんというか今作のギャグ表現は独特ですわね。EDとか曲は普通に良いのに映像がネタまみれだったりするし。
『シャンフロ』18話。引き続きウェザエモン戦。必殺の連続攻撃を何度も何度も食らっては、直前に投げ上げていた蘇生アイテムでセルフ蘇生することで時間稼ぎと間合いを掴んでいくサンラク。一方ペンシルゴンとカッツォも、麒麟の攻略に目処を立てつつあった… とにかくテンション高いバトルを緻密美麗な作画が盛り上げる。特に顔のアップが美しく安定していた。ウェザエモンの甲冑も年季入った感じがみっちり描かれてるしそれで動きまくるんだから圧巻でした。