『デキる猫は今日も憂鬱』1話。ブラック気味の会社に勤務する福澤幸来、その家事全般を支えているのが巨大黒猫・諭吉だった… というわけで弁当含めた食事の支度に洗濯に掃除に、さらには酔い潰れた飼い主を風呂で洗ったりと奮闘の諭吉。どうやってバレないようにしてるんだろうと思ったらマンションの住人には認知されてるし次回予告では普通に買い物してるし。職場では隠しているみたいだけど。作画は基本美麗で無駄によく動くし背景はCGでぐいんぐいん動く。なんかローアングルとか似てるなと思ったら『めがね』と同じスタジオみたい。とは言え、その美麗ぶりがいまいち面白さに繋がってない気がしないでもない。もっとゆるーいタッチでも良いのでは無いかと思うけど、それだと凡百に埋もれてしまうのかな。
『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』1話。乙女ゲームの世界、しかもそのラスボスである極悪非道の女王になる王女に転生した18歳女性。8歳でその記憶を思い出し、非道の記憶に苦しめられながらなんとか軌道修正を試みる… といった感じなんでしょうか。コミカルそうに見えて実はシリアスな話らしい?
『呪術廻戦』26話。天元との適合者、天内理子を護衛する五条と夏油。適合者としてやがて消える宿命を受け入れ、残り少ない学園生活を満喫しようとする理子のもとに様々な刺客が襲来する… 五条の能力について本人がちょっと説明してたけど、なんとなくわかったような気もしたがこれからもっといろいろややこしい事柄が出てくるらしい? そしてコミカルというかギャグ表現も多いのだけど、適合者の話とかなかなかにキツイし前期でもいろいろキツイ描写があったので戦々恐々。