「魔女の旅々」3話。のんびり旅をする話かと思ったらなかなか重いのが来た。しかし前半のエピソードは(コメントでの解説によると)もっといろいろ背景があったのにほとんど語られず不気味さだけを残した感じなのが残念。あと後半の最後に「その後彼女がどうなったのかは知りません。知りたくもありません」とスッパリ切り捨てるのはなかなか無いなとも思った。「なろう」系だと立ち寄ったところで問題をことごとく解決して回りがちだけど、実際通りすがりの傍観者としてこれはこれでアリなのかもしれない。まあ前回もそうスッキリする話でもなかったな。今回特に重い話ではあったけど、不思議と嫌いになれない魅力がある気がします。冒頭の森の中を飛ぶところとか、花畑をぐるっと回り込むところとか、おっと思うような綺麗な映像も素敵。
「くまクマ熊ベアー」2話。普通にコレが1話でアリなんじゃないかと思えるぐらい、普通に導入してた。フィナとゲンツさんも登場して徐々に賑やかに。食事が豪華すぎるとかギルドのアクリル板はおかしいとかいろいろツッコミどころはあるようですが、まあ個人的には気にならない範囲というか楽しめています。CVも1話だとクール&ドライな感じばかりが目立っていたけど、今回は初めてのクマ装備に戸惑うあたりとかでなかなか感情豊かで良かった。