「恋する小惑星」9話。あおが親の転勤で転校するのを阻止するためにみらと同居だ!と言い出したところで終わってた次回の続き、順調に親たちの理解を得て同居へ。そこから先輩たちの卒業を挟んで新年度へ。EDには既に出ていた2人が新人として加入してくる流れになるみたい。EDといえばモンロー先輩が優しい表情で見ていたのは卒業で貰ったアルバムだったのね。今回また最終回感のある締めだった。
「異種族レビュアーズ」10話。余所のレビューで40点満点を出しているという噂の店へ。そこは高度な魔法使いが自身のデコイを作り出して客の相手をさせるというもので、通常のデコイだと単純な言葉や動作の繰り返ししかできないところをここでは柔軟な対応を可能としているらしい。なので街中に同じお姉さんを連れた客が溢れているという異様な光景。3日間で自動的に消えるので返却も不要で、四肢切断などの過酷なプレイにすら対応。しかもその膨大な接客経験が蓄積されるので、観光案内から魔法講義から、女慣れした相手でもウブな相手でも満足させる対応を心得ているという至れり尽くせり。食事も作ってくれたり恋人・新婚気分を味わえて、3日間を過ごして消えるシーンはこのアニメには極めて珍しいがちょっと切なかった。次回来店時はちゃんと覚えていてくれてるというのも強いわ。まあ綺麗?な話だけじゃなくて裏もしっかりあるところが流石ですが。それにしても異世界風俗産業ということでなるほどと思わせ続けてくれるネタの連続にいつもながら感心してしまう。