「ガリエア」7話。ファントム参入してから話が引き締まってきたような気もする。しかし相変わらず人間ヒロインの扱いがひどいのと突然萌えSD化するなど構成への疑問というか違和感はある。とりあえずOPで「空耳」の密度が上がっているのは一定程度愛されている証しだとも思うけど、おかげでOP映像が頭に入ってこなくて困る。
「エガオノダイカ」8話。これ以上無いぐらいの勢いでフラグが立ちまくってしまう回。辛い。追い込まれた姫様が意外なほどの軍才を発揮するも、相変わらず甘いようなそうでもないような。ここからどういう落とし所に行くのか心配になるけど、12年前の「事件」の真相に迫るらしい情報がもたらされてそこから大展開を見せるのかな。とりあえずOPは曲も映像も良いし本編も作画クオリティは高品質を維持しているし、しかしやっぱり無駄装飾が多すぎるのが気になって仕方ない。人が死にまくる話なのは戦争なんだからそれ自体は別にいいというかアリだと思うのだけど、話の展開や演出やら小物やらが気に障るとどうにも楽しめない感が残念。