「精霊達の楽園と理想の異世界生活」、先行していたコミック版に続いて小説版も無事発売、それに合わせてKindleでも出ていました。無事購入。
内容としてはシルフィ&ベルに加えて、ディーネ&レイン、ノモス&トゥル、ドリー&タマモまでが登場。それでシルフィと契約するところまで。次巻はいよいよ人間の街へ乗り込んでいろいろ騒ぎを巻き起こしてしまう系ですね。加筆修正はよく解らないけど追加エピソード的なものは特に無かった気がする。コミック1巻の内容が小説1巻の1/4〜1/3といったあたりなので、同じところ(シルフィとの契約)まで追いつくには1年ちょっとかかりますかね。小説とコミックでは全体の流れはそのままだけど細かい描写はちょっと違ってたりしますが。小説だとディーネとレインを一緒に呼んできているけど、コミックだどディーネを先に呼んで後からレインを呼ぶ流れだったりとかその程度ですが。あとweb掲載分でいうと小説1巻分は44/332話(話数で言うと四十二話)まで、コミック1巻分は14/332話(話数で言うと十二話)までといったあたり。小説もコミック同様に半年ごとに刊行してくれたら嬉しいけどどうなんでしょう。Amazonに高評価を書いておくか。
そしてイラスト、表紙絵だけ見ていると先にコミックに慣れた身にはいささか違和感もあったのだけど、いくつかの挿絵を見てたらこっちもイイね!と思えてきました。ここまでの登場精霊は全員ビジュアルが出てますし。ノモスもドリーもなるほど感のあるデザインですが、「深窓の令嬢」感のあるというドリー、上半身は確かにそうなんだけど下半身、突然前を開いてパンツを晒している衣装というのはどうなんた。まあこの手の作風にありがちといえばそうなのかもしれないけども。そこだけがいささか残念。この調子だとイフやジーナのビジュアルもちょっと心配になってきた。フレアやキッカあたりは可愛く出てきそうだけども。マリーさんあたりは無駄にエロいぐらいでちょうどいいのかもしれない。
2018/09/27
小説版もKindle出てた
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