「引き籠り錬金術師は引き籠れない」、書籍版をKindleで買って読みました。タイトル通り、ひどいコミュ障の錬金術師が主人公で、錬金術も戦闘能力もものすごく高いので依頼される仕事を次々に片付けることで街が発展していくのだけど、本人と周囲の認識のギャップがひどい。本人は他人が怖くて怖くて仕方ないのに、黙って見つめる姿は相手からは殺されそうに見えたりとか。錬金術師は戦闘もできなきゃいけない(素材採集時の護身はもちろん、魔獣の内蔵も素材だったりする)という師匠である母に仕込まれた戦闘技能により、怖くて身構える姿が「いつでも襲いかかれる」態勢に見えたり。交渉ごとになっても、怖くて言葉少なに黙っている様子が威圧感を与えたり、少ない言葉から相手が推測した結論でどんどん街が発展していったり。とにかく主人公は引きこもりたいのだけど話はどんどん前向きに転がっていくというギャップを楽しむ話です。
書籍内容としては家を得るところまでで、エピローグに今後わりと重要なキャラとなるアスバが登場していて、次巻での活躍が期待されます。そして書籍版としてオリジナルキャラも若干追加されていて、別視点の挿話もいくつかあって話を広げています。書籍版の楽しみといえばイラストですが、なかなかイメージ通りのビジュアルで楽しい。最後に出てくる家精霊ですが、もっと不定形なバーバパパみたいな造形をイメージしてたけど、わりとはっきりと女の子の形をとるということになってるみたい。それでも感情によってプルプルしたりでろーんと溶けたりするみたいですが。
今後もアスバとか従士さんとか、いろんなキャラが待ち構えているので続巻が楽しみ。コミカライズもしてほしいなとも思うけど、視点の切り替わりが激しい作だから難易度高いのかな。別視点を同時に提示する、「幼女戦記」みたいな形もあるかなと思ったりもするが。とにかく、基本前向きに発展していく話なので今後も楽しみです。主人公自身は前向きじゃないけど。
2020/08/17
引き籠り錬金術師は引き籠れない
ラピスリライツ 6話
「ラピスリライツ」6話。失踪した仲間を探して森の中の洋館へ、そこで待ち構えていたのは人形と幽霊だった… という鉄板ホラーの構成を吹き飛ばすドタバタコント。特にお嬢様の扱いがヒドイ。そして相変わらず人物名が覚えられない。OPにコメント付いてて19人いるのは解ったが。
気になる雑記:20200817
「WIXOSSLAND -W.I.S.H. in-」の事前登録が開始。TCG“WIXOSS”を原作としたバトルRPG
カードゲームをモチーフにしたバトルRPG、ということでカードバトルじゃないみたい?
ポカリ公式「薄めるな。絶対に薄めるな。いいからそのまま飲め!」
薄めると、素早い吸収が損なわれるのでお勧めしないという話。あとアクエリアスとの違いについての言及も。
「認知症と診断されたら、すぐに歯の治療をすべき」という事実はなるべく多くの人に知ってもらいたいな。
歯がボロボロのグラグラで、出血や口臭がひどくても、暴れまくりで触ることすら難しい患者さんをたくさん診てきた。早いうちなら"来たるべき将来にむけた"精度の高い治療を施すことができます。— しろたぬ@歯の人☘お豆腐メンタル (@shirotanu_dds) August 15, 2020
関連記事には切実な話がいろいろと。インプラントも除去したほうがいいんだとか。
謝ることができない人を見ると、昔テレビで中尾彬が言っていた「プライドっていうのは能力の高い人が自分を律するために持っている物で、凡人のそれは、自分を有能な人間だと思われたい願望からくるただの見栄っていうんだよ。まったく違うよ」という言葉を思いだす。
— あおき (@DT_aoki) August 15, 2020
なかなかに刺さる言葉。関連記事。
👒「何もしない」をしている🍨
抱っこだっこの次女の話です。#育児 #育児漫画 #1歳 pic.twitter.com/htt619Zx6k— さざなみ (@3MshXcteuuT241U) July 27, 2020
4歳と1歳の姉妹を育児中。だっこをせがむ次女のために何もできないけど、何もしない時間を大事に。どうしてもダメなときはお姉ちゃんに座ったままで抱っこしてもらってるそうな。関連記事。
セールだったのでiPhone版のレイフォースを購入!
みんな凄いよ!これPS4のDUALSHOCK4パッドで動くじゃん!全然遊べる!ヤバイ! pic.twitter.com/aYYVIddy8S
— 小澤至論 Michinori Ozawa (@oz_shiron) August 15, 2020
シリーズでセール中みたい。