「メルクストーリア」最終回。前回までの「空の国」エピソードを冒頭のあたりで締めつつ、まとめに入る。そして冒険は続いていくのでした。コメントにも「ゲームやってる人向け」だという指摘があったけど、全般に端折りまくりのダイジェスト感はありましたな。コレをもっとエピソードを絞ってじっくりやったらどうなったかというと、どうだろうむしろ間延びしすぎる話になってたかもしれない？
「ベルまま」最終回。最初に貰ったセーターが崩壊してドタバタする話と、花見でソワソワする話と。いつもの調子で進行する安心感。シュールギャグよりラブコメ要素のほうが多めだったかな。なかなか楽しませてもらいましたが、わりと気に入ってたOPEDも見納めかあ。ナレーション（17歳の人）の「糸やん」などといった容赦ないツッコミも素敵でした。
ファミコン初の将棋ゲームは今や”アクションゲーム”だった。『内藤九段将棋』で戦う謎のRTA大会が開催、熱き戦いで会場熱狂に
CPUの投了を呼ぶ最短手としては15手が知られていて、それに向かうタイムアタック。だいたい30秒台での勝負だとかで、素早く正確な操作が要求されるアクションゲームに。しかも大半のプレイヤーが将棋のコマ（今回のタイムアタックには使用しないもの）の動かし方を知らないという凄いオチまで付いてた。
Steamウィンターセールで何買った？セールで買ったゲームを書き散らし。今週のゲーミング
いきなり「ガンガン積もうぜ！」と呼びかける各ライター。「世界樹の迷宮」に影響を受けているという「Infinite Adventures」はちょっと気になった。定価が2500円ぐらいで今20%offになってるのね。
■あけましておめでとうございます
昨夜の紅白はたいそうカオスな感じでなかなか楽しめました。まずOPで歴代紅白の名場面をざーっと見せるところがあったけど、小林幸子「千本桜」を観ている視聴者の傍らにミクさんが幻出してた場面はなかなかアツいものがあった。他にも「刀剣男士」「Aqours」「打上花火」は言うに及ばずサブカル発の歌がいくつかあったみたい。「ひょっこりひょうたん島」でAKB系・坂道系が合同パフォーマンスというのは珍しいんじゃないかと思った。「USA」を総出で踊ってたのはなかなか楽しい感じだった。天童よしみ氏のステージに「筋肉体操（サックス付き）」と「そだねー」の人たちが加わっているのはひたすらカオスだった。三山ひろし氏のけん玉トライは凄い緊張感と盛り上がりだったけど歌が全く頭に残らなかった。松田聖子氏は懐かしい歌の数々を披露したけどキーをかなり落としていて、しかし無理にオリジナルのキーで行くよりも歌唱が安定するならこちらのほうがベターかとも思った。数年前に苦しげに歌ってたのは観てて辛いものがありましたし。あの艷やかな声は娘に引き継がれている感ありますね。欅坂はセンターの人がいつもと違うと思ったら負傷していたのか。Perfumeの先進映像ももはやお馴染みの貫禄すらある（クールな映像と広島弁のゆたーっとしたトークとのギャップも独特だ）けど、AR合成と言えば良いのだろうかステージにいろいろ合成して見せるのは他の歌でもちらほら使われていた。「チコちゃん」があちこちで顔を出していたのもなかなかのカオスだったけど、最後の最後でサザンオールスターズのステージもカオスぶりでは負けてないというか、アレって白組に見られたんじゃないかとも思った。「勝手にシンドバッド」で北島三郎氏やユーミン氏ほかも交えて、特にユーミン氏とはベテラン同士の濃厚な絡みが凄かったけど演歌視聴層には全く意味不明だったんじゃなかろか。
とりあえず今年もよろしくお願いします。
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