アニメ版アクセルワールド11話見た。ニコと災禍の鎧を討伐に行って待ち伏せに遭うあたりですが、ニコの火力の無茶っぷりは結構出てた気がするけど、ブラックロータスの凶悪な強さをもっと出して欲しかった気もする。寄る敵を片っ端からスパスパと。まあ敵キャラ全部違うデザインにしないといかんからそのへんはアニメ的に大変なんでしょうけど。そしてタクがどんどん不憫になっていくw さわやかイケメンキャラなのに。
気になるのはOPにも出てくるのにライムベルの出番がまだないこと。そろそろ2クールの折り返しになろうというところなんですが。そしてここで一端決着して、このあとは災禍の鎧の発祥をたどるあたりまで行くのかな。その発祥のエピソードもなかなか痛切なんだけど、それにしても心理的に追い詰めつつカタルシスに持って行くのがうまいなと思う。少なくとも原作は。まあ敵のイヤなやつっぷりがすがすがしいほどなんですけども。このへんはSAOにも通じますが、アインクラッドのラスボスはともかくアニメでおそらくそこまで行くであろうフェアリイダンスのラスボスがもうなかなかのクズなので。追い詰めつつも最後はかなりスッキリするので、凹みを後に引かないのもいいところですね。「最強のカタルシス」などとキャッチフレーズしてるのもそのへんか。
いろいろ違和感や不満を覚えつつもだんだん面白くなってきた感じもするアニメ版AWですが、ライムベルはともかくフーコ師匠やういうい嬢は出るんだろうか。師匠は出てこないと災禍の鎧を解決できないんじゃなかったっけ。ういういもどうだったっけ。いずれにせよ双方とも復帰エピソードでそこそこ時間取って欲しいなあ。レギオン人数が増えたところで、俺たちの闘いはこれからだ!と2期をうかがわせつつ終わるのかな。毎回毎回いいところでEDに持って行くので、1期としてもものすごい引きで幕を引いたりして…
あとニャル子さんは無事終了。しかし結局のところ、個人的には1話のインパクトはずっと越えられずに低空飛行を続けた印象でした。まあ1話が最も元ネタが解りやすかったのも大きいとは思うんだけど。ただのOPが楽しい押しかけラブコメになってた感も。原作も読んでみたけど、普通にフォークをぶっ刺すのにはちょっと抵抗があったりでいまいち好きになれず。
そして試聴を続けて2クールがまもなく終わりそうなのがモーレツ宇宙海賊とアクエリオン。モーレツのほうはよく評されるように、なんとなく古くさい地味なイメージがぬぐえなかったのだけどどんどん面白くなってきました。OPとEDがなかなか個性的でぶっとんだ感じですが、今となってはアレがないと物足りない。アクエリオンのほうは、言ってることが時折解らなくなってきたりしつつもアニメ自体の質の高さに見続けてしまう。いまいちのめり込めないのは前作を見てないせいもあるんですかね。質の高い動画と音楽のなかですげえ真剣にバカなことをやってるというのが面白くもあるんだけど、そのバカさ加減がイイ感じに振り切れてた「やわらかーーい!!」とかほどの爆発力は最近あまり感じない。最終回はわりと評判いいみたいだから最後まで見ます。
で7月からはまた新しいアニメも始まるわけですが、とりあえずSAOは確定。そして昨日なんとなくニコ生みてたら「カンピオーネ」の第一話先行上映で生放送に日笠氏も出るというから見てたら、やっぱり日笠氏は面白かったw しかし7月からのアニメ一覧みたいなのをちらっと見たけど、日笠サン大人気じゃないですか? しかしカンピオーネのEDは小倉唯サンらしいけど、また日笠ロックも聴きたいなあ。 …それにしても最近はめっきり、アイドルとか女優を全然知らんけどよっぽど声優のほうが知ってるかもしれん。いやそれでも限られてますけども。そのぐらいアイドルとかにうといということで…