chaba log2

「放課後ていぼう日誌」12話最終回。前回疑似餌で釣れなかったキスにいろいろ調べて再挑戦した前半、そして後半はアジなどのマスコットを裁縫する。裁縫エピソードを最後に持ってきて、いろんな伏線をまとめて繋げて爽やかに締める。コロナで間が開いたけど、最後までのんびりゆるやかに楽しめた良作だったと思います。面白かった。

「放課後ていぼう日誌」11話。バリというヒレに毒をもつ魚から始まって、ひたすらキス釣りに挑む回。生の虫餌と疑似餌の違いに戸惑うヒナ。刺身とかキス天とか、美味そうな魚料理を見ると自分でもやってみたくならなくもないが、ヒナ同様に生臭いのとかグロいのは苦手なので自分じゃ無理だな。

「放課後ていぼう日誌」10話。なんか手応えのある釣りがしたい！というヒナの要望を受けて、「のべ竿」によるウキ釣りに。そして釣れたアジを三枚おろし・開きにさばく描画が見事すぎて腹が減るレベル。一夜干しを炭火であぶって白米と頬張るって最高じゃないですか。

「放課後ていぼう日誌」9話。水難訓練として着衣でプールに浮かんでみたり、その後の釣りでアオサギに出会ったり。ちょこちょこ手芸ネタが織り込まれるあたりが巧みだと思う。

ところで先日、割引されていたので原作漫画を読んでみたらなかなか面白かった。基本そのままだけど、部長とか大野先輩とかは声でうまいこと性格付けしてるなと思った。

「放課後ていぼう日誌」8話。雨なので学校近くの河口付近でテナガエビ釣り。目で見える浅いところでじっくり向き合うスタイルなのね。泥吐きさせての素揚げは美味そう。「さしおり」「せからしかー」といった熊本弁を久々に聞いた。部長のローテンションな喋りと、大野先輩の優しい囁きの落差がちょっと好き。

「放課後ていぼう日誌」7話。堤防から岩の隙間に針を垂らすガラカブ釣り。大野先輩の指導を受けつつ、意外な弱点が判明したりもする。

「放課後ていぼう日誌」6話。金欠先生のためにアジゴ釣り。エラに手を入れて内蔵をつまみ出す下ごしらえまで無の境地で習得して、休日に家族のリクエストを受けた陽渚が一人で釣りに行ってみたけど全然釣れない。そこに颯爽と登場する夏海の「頼りになる彼氏」感がすごい。大野先輩の「頼りになるオカン」感もすごいけど。

「放課後ていぼう日誌」5話。潮干狩りの成果を食おうとしてたら顧問が来て酒乱だった話。

「放課後ていぼう日誌」再開の4話。前半で帽子と上着を買いに行き、後半でイカ釣り。エビの疑似餌がエギで、それを使った釣りがエギングだそうな。「肥薩おれんじ鉄道」で向かった先はどこなんでしょうね。後半で最後に本気出した大野先輩がカッコ良かった。このゆったりした時間を久々に思い出したのだけど、OPがなんだか全然覚えてない。EDはSDキャラでリズムとったりしつつの映像を何となく覚えていたのだけど。

「放課後ていぼう日誌」3話。マゴチ釣り。ソフトルアーで仕掛け作りからなかなか釣れずに海藻やらゴミやらばかり上げるのを経て釣り上げて食うまで。ゆったりじっくり描いているのは非常に好感なのだけど、コロナの影響で次話公開無期延期みたい？　これからこういう作が増えてくるのか。