「はたらく細胞BLACK」13話最終回。心停止からの蘇生。心臓マッサージから始まって、AEDそしてカテーテル挿入で無事冠動脈開通。皆の「がんばれー」で蘇生に成功する。そこからおそらく外の人は入院して病院食になったので、体内環境が一気に改善。このままこんな世界が続けばいいのになあと先輩が立てたフラグそのままに、なんと輸血による他者の体内へ移動させられてしまう。移動ってか異動か。むしろ異世界転生みたいな。そしてまたブラックな世界へ…といったオチでした。いやはや面白かった…けど今回も目立って気になったのだけど、一刻を争う事態においてあちこちでグタグタ長話しすぎ。
「ゆるキャン△2」11話。温泉に入りまくったり、ニンニク効かせまくりのキャンプ飯を堪能したりの伊豆キャンプ。ひとり輪行のリンはお疲れ様。
「はたらく細胞BLACK」12話。冠動脈の血栓による心筋梗塞、からの心停止そして呼吸停止。さらに各部の証明が落ちていくことで体内各所の機能が停止していくという絶望の描写。コレで終わったらそれはそれでアリかもしれないが、次回で蘇生が試みられるらしい。
「転生したらスライムだった件」33話。人間への対応に腹を決めたリムルによる反攻作戦。配下に四方の結界破壊を任せて、自分は単身で魔王化への養分を得るべく2万人の軍勢へ対峙。次回いよいよその大破壊へ? しかし相変わらず、妙に間延びしてしまったり掘り下げて欲しいところを端折ったりでどうにもスッキリしない。今回は回想シーンが過多。
「はたらく細胞BLACK」11話。前回の事故により自暴自棄に陥る赤血球。一方体内では足指に謎の正体不明細菌が出現して、白血球の総攻撃が行われていた…
「ゆるキャン△2」9話。ソロキャンプに大満足のなでしこ、今度はみんなでキャンプするぞ!と、フルメンバー5人に先生と犬子妹を加えた7人の大所帯で伊豆に行くことに。そこでリンはバイクで併走したいということで、風防・スマホホルダー・キャリアを装備して強化する。そのために登場したリン祖父の対応がいろいろ「判断が早い」状態でやたらと格好いい。クールだけどなんだかんだで孫が可愛くて仕方ない爺さんなのである。
「ウマ娘2」9話。猛練習を続けるトウカイテイオー、3度目の骨折。その直前に絶好調の走りを見せていると、「もう、何も怖くない」とか不穏MAXなコメントが走りまくる。ちょくちょく小ネタギャグも入れつつの悲壮な流れに、「原作ひどい」なんてコメントも。仲間の前で笑顔でも耳が折れているという心情表現は独特。
「はたらく細胞BLACK」10話。胃に緊急招集された赤血球、胃潰瘍の厳しい現場に直面。
「はたらく細胞BLACK」9話。度重なるストレスなどとどまるところを知らない環境の悪化により、白癬菌が増殖。症状各所によって水虫・タムシ・疥癬などと呼び方が異なるそうな。そして赤血球も白血球も数が減っていく中、主人公赤血球はどんどん追い詰められていく…
「蜘蛛ですが、なにか?」6話。ナマズに続いてウナギ(美味いらしい)との死闘を制し、ゾア・エレという小型でなかなか凶悪なフォルムに進化した蜘蛛子。並列思考も手に入れてますます強化される。一方で人間の勇者は「蜘蛛の魔物」を討伐に。そしてどこかの地では魔王が顔を見せ、人間サイドの学園でも不穏な空気が流れる。
「はたらく細胞BLACK」8話。足の血栓が肺に詰まってしまうというエコノミークラス症候群。丸2日睡眠取ってないとか過剰なエナジー補給してるとか、どんなブラック労働してるんだ。さらには赤血球を癒やしていた肝臓さえ度重なるアルコールにより脂肪肝となってボロボロに。しかし血栓とか血尿もだったけど、赤血球が大量に押し流されたり潰されたりする様がたびたび出てきて痛々しい。
「はたらく細胞!!」6話。相変わらず乳酸菌の残り1匹を連れて大腸へ。そこで白血球らはがん細胞とバトルしたりしてるが、未だ最後の1匹の正体は不明。
「ウマ娘2」6話。マックイーンに敗れ、ついでに負傷もしてすっかり意気消沈のトウカイテイオー。トレーナーはなんとか再奮起させようと躍起になる。その裏ではミホノブルボンやライスシャワーらの激闘もあったり。
「はたらく細胞BLACK」7話。活性酸素の話では、普段他人を罵倒している赤血球が罵倒される立場に。相変わらず罵詈雑言の多い話だ。そこからエナジー飲料によるカフェインチャージの功罪が語られてわりと(いつものことながら)怖いことに。
「ウマ娘2」5話。トウカイテイオーとメジロマックイーンの対決、春の天皇賞。3200mという長さを実感させるレース描写。長いのに熱い。そして追いつかない背中、立ち尽くす敗者の背中といった描写が実に印象的でした。普通に泣けたんですけど。
「はたらく細胞BLACK」6話。尿路結石から始まって、内視鏡を入れてレーザーで除去したら今度は細菌侵入という大騒ぎ。そして腎臓の糸球体が、産まれたときから代謝されることは無く徐々に数を減らしていくという非常な現実。だから透析や腎移植が必要になるんだよというドライなコメント。相変わらず救いのないブラックな社会… 我が身を振り返って、思わずごめんなさいごめんなさいという懺悔コメントが飛び交うのも毎回恒例。
「はたらく細胞!!」3話。蚊に刺されてデング熱に感染する話と、毛穴がアクネ菌によりニキビになってしまう話と。「BLACK」だったらそりゃーもう殺伐としてそうなシーンが多数。白血球の死骸が積み重なって膿となってる場面で「BLACKなら巨乳だったのに」とコメントが入るほど。
「はたらく細胞BLACK」5話。そして「BLACK」も毛根の話。ただしキラーT細胞の暴走で円形脱毛症になるというこれまた殺伐とした展開に。さらに次回は腎臓結石とかまた痛そうな…
「はたらく細胞BLACK」3、4話。2話に続いていきなり連続公開されていたけど、生殖(ぶっちゃけ勃起→射精の話)と、そこからの淋菌バトルという流れなのできっちり繋がってはいる。しかし原作漫画で読んだときは3話のほう、なかなかにキツい話ではありました。特に精子ちゃんがやたらと純真無垢な感じだったりするあたりとか。アニメになるとそのあたりのキツさはあるんだけど、皆して勃起勃起と連呼するのがおかしくて、しかし話は極めてシリアスでシビアな展開で、笑って良いのか苦しんで良いのかカオスな心境になってしまいました。4話になるとだいぶシリアスさが増してたのでブラックぶりが再認識された感ありますが。
「アズールレーン びそくぜんしんっ!」2話。スポーツに助っ人をしまくるボルチモアと、その後チョコ菓子作り。「BLACK」がやたらハードだっただけにこういったゆる萌え作があると助かる。