『ループ7令嬢』5話。アルノルトに呼び出されたと思ったら待っていたのは第二王子のテオドールだった。そこでリーシェはテオドールに不穏な影を見る。一方で商人を味方につけるためにリーシェはマニキュアを売り込むが、なかなか色よい反応を得られないので奥の手を切る…
『アンデッドアンラック』18話。ビリーにより円卓を奪われ、しかしアポカリプスだけは奪還したUNIONメンバー。残されたメンバーに、ジュイスはこれまで明かされてこなかった真実を語り始める…
『月導2』5話。澪は料理修行で港町へ、巴は星湖へ。ロッツガルドで講師に就任した真の授業が始まったが、厳しい内容にヒーヒー言いながらもなんとか付いていこうとする生徒たち。一方で学園の裏ではいろいろうごめいていた… 場面転換でコモエがコミカルにちょろっと顔を出すのが好き。アクア&エリスもよく出るようになれば同じように使えるかも?
『ループ7令嬢』4話。かつての人生で師事していたアリア商会のケインを呼び出して婚礼準備を依頼するが断られてしまうリーシェ。夜に城を抜け出して再商談に行き、戻るとアルノルトが待ち構えてて、これからは自分もついていくとか言い出す。さらに、自身の弟と会うことがあっても相手にするなと言う… メイドの経験もあるのに料理下手ってのは謎だなと思った。
『アンデッドアンラック』17話。「バーン」の燃え盛る巨体を駆ってUNIONから円卓を奪い去るビリー。負傷者とそれに対処する者を残してアンディと風子はビリーを追う… 前回までの振り返りがきっちりあるのは助かるけど長すぎなんて話も。
『月導2』4話。学園都市ロッツガルドに到着、学生として入るつもりが教員採用試験を受けることになる真。一方の巴と澪も、それぞれの目的地に向かっていた…
『俺レベ』4話。狼モンスターを狩り続けて徐々に強化されていくとともに、精神的にもブチギレ感が増していく旬。階段を降りた先でダンジョンボスの大蛇に遭遇する… 最終的にブチギレが頂点に達して結局生身攻撃になるあたりは無駄に熱い感じ。巨大な相手に何度も打ち付けられたりしつつも大してダメージ受けてないように見えるのはステータス上がったから?
『アンデッドアンラック』16話。次なるクエストが告げられ、それに対するビリーの発言に揺れる円卓。そして物理的にも揺れる円卓… 冒頭に前回のあらすじが出るのは正直助かる。
『月導2』3話。1期でのソフィア戦の裏で起きていた、勇者(と各国軍の)合同による魔王軍砦攻防戦。歴史の流れ的にはどっちかというとソフィア戦のほうが裏かもしれんけど。1期は勇者関連がほぼカットされてたけど、2期やるにあたってそのへんをあらためてやった感じですかね。特にナバールのくだりは勇者響にとって必須事項ですし。そして勇者智樹のクソっぷりをあからさまに見せつけられるとなかなかにしんどい。それによる脱落者多発を心配するレベル。まあ今度は真の学園生活編になりそうだけど。魔人湖で巴が勇者智樹と出会うシーンって1期でやりましたっけ?
アニメ版のビジュアルは漫画版に準拠という感じだけど、この漫画版のほうは絵も美麗で構成も非常に上手い人が担当している印象。シリアスもきっちり描いてくれるけどコミカル表現も巧みで、単行本巻末におまけ4コマがいつも掲載されているのだけどコレが面白くていつも楽しみにしてます。一種の公式2次創作みたいなもんですかね。
『俺だけレベルアップな件』3話。ダンジョンで惨殺されたと思ったら病院で目覚めた旬。しかも切断された手足も無事。その病室を訪れた政府機関?の者から、生還者からの情報で該当地に急行すると該当の新ダンジョンは無くて旬が倒れていたという。しかし6人の生存者の証言が合致して遺体の一部も見つかったので狂言ではないと判断、旬が再覚醒したかと検査するがそれは無かった模様。しかし旬には謎のウィンドウが見えていた… というわけで成長能力を得て徐々に強くなっていく感じ? コメントによると「爽快感が出てくるのはコミック5〜6巻あたりから」ってなかなか先が長いな。
『7ループ令嬢』2話。これまでのループでの死亡原因となった戦争を起こした張本人であり、6度目にはその手で殺されることになった帝国の皇太子アルノルトから求婚されたリーシェ。(おそらくは国同士の力関係から)国王にも懇願されて話を聞くことにし、いろいろ条件をつけて婚姻を承諾、帝国入りする。その道中で錬金術師の経験から薬草を採取してたら野盗に襲われて早速護衛の治療に役立てたり、到着した帝国では離宮がまだ準備できてないと聞いたらメイドの経験を活かして掃除に取り組んだり。あと商人時代の経験から有力商家とのつなぎを取ったりといろんな経験を活かしまくってるのは面白い。
『アンデッドアンラック』15話。ユニオン入りを考えるためにチカラに1週間の猶予を与え、約束の時間に待つアンディと風子。そこにリップが現れ、アーティファクトの銃を渡す。それに触れた風子は壊滅された街並みと謎の巨大な影を見る…
『月導2』2話。響と智樹、2人の勇者が異世界に転移させられる経緯の紹介。ってパーティ結成のくだりとかあまり覚えが無いんですけどこのへん原作や漫画版でやってましたっけ?? 智樹の扱いが漫画版でいささかマイルドというか極悪非道じゃなくてちょっと人間味あるような感じになってた印象があるのだけど、アニメではより一層そっち方面になったりするのかな。なんか魔眼に戸惑ってる感が強いけど、これから好き放題やらかすようになるのは変わらんのかも?
『戦国妖狐』1話。武者修行中の武芸者・兵頭真介、野党を退治して名を上げようとしていたら謎の妖術を使う妖狐・たまと仙道・山戸迅火に出会う。2人は世直し姉弟だと豪語するが… 和風バトルファンタジーなのはいいけど、主人公?がいまいち強くないのに口だけ達者だったり謎の妖術を見せられてるのに強者と見なせなかったりでなんか嫌。そのへんの成長も徐々に見せてくるということなのかな。『さみだれ』と同じ作者と聞いてそのへんの違和感というか嫌悪感に妙な納得を得てしまったりもする。なんというかキャラには魅力を感じるんだけど語り口が肌に合わないというか。3クールやるらしいけどついていけるんだろうか。
『UDUL』14話。タチアナの甲殻破壊による領域開放で客船は崩壊、同時にアンディたちとアンリペア・リップたちは上空に吹き飛ばされる。そこから空中戦の工房が始まる… 能力の応酬が激しいけどいまいち把握できないところも。OPEDが代わるってマジですか。両方ともかなり好きだったんだけど。
『月が導く異世界道中2』1話。2期始まりました。真は識を伴ってロッツガルドへ向かう途中。道中の街や村で小騒動。一方の亜空では、澪(の料理)が大惨事を引き起こしていた… 次回はとうとう勇者が出てくるみたい。OPでは各勇者のパーティとか学園の生徒たちとか、いろんな新キャラが登場していてにぎやかに。そしてEDはまた『水戸黄門』。1期でもそうだったけど、そうでないほうのEDがわりと好きだった。今回もいろんなバリエーション出るんですかね。
『俺だけレベルアップな件』1話。突然世界に「ゲート」が出現、そこから通常武器の効かないモンスターが出現。それに対抗しうる魔力を持った者がハンターとして登録され、ゲートに挑んで素材を得る稼業に勤しんでいた。そんな世界で最低ランクハンターの水篠旬が最低ランクゲートに挑む… いわゆる全力舐めプなパーティが全力で虐殺される展開。主人公がなかなか覚醒してくれないのでフラストレーションが溜まる。作画は安定しているし戦闘描写も丁寧だと思うのだけど。
「月が導く異世界道中」漫画版、しばらく様子を見てなかったら進んでた。月刊ベースですものね。アニメ版でも描かれたソフィア戦を終えて「魔人」伝説の残る地で巴と帝国の勇者智樹が邂逅(このあたりまでは単行本も出てた気がする)、さらに海産物探索の漁師村では澪が同じく勇者の響と出会う。巴と澪がそれぞれ人外の凄味を見せるけど、漫画になって描かれると迫力が違いますね。怖いところを見せた後にはコミカルだったり可愛かったりという表情も見せてくれますが。この漫画は作画もなかなか緻密で本当に好き。アニメ版だとどうなるのか楽しみなような怖いような。その後は学園編に移り、真のもとに集められる生徒たちとか学園や街で出会う人たちとかがどいつもこいつもクセが強くて凄い。特に生徒たち、書籍版のイラストだといまいちピンとこなかったけど漫画にされるとその曲者ぞろいぶりがありありと見えてなんか独特ですね。まだほとんど出てないレンブラント姉妹もどんな感じになるんでしょうか。ついでに澪がツィーゲの料理店で料理の基本を習うなんてエピソードもあったけどこれは漫画版オリジナルですよね? この漫画版、絵柄は緻密で美麗だし単行本でのオマケ4コマとかもなかなかコミカルで好きなのでこの漫画担当氏はかなり信頼してます。次の単行本も待ち遠しい。
「月が導く異世界道中」17巻読んだ。環が従者になって、ツィーゲが革命独立に向けて盛り上がり、トアが宿願達成のためにダンジョンアタック。基本的な流れはweb版から変わってないとは思うけど追加エピソードてんこ盛りな気がする。トアのくだりもこんなに詳細に書かれてなかったような。そういえばトアはアニメにも顔を出してるんでしたね。そのほかのパーティーメンバーはハザル以外をいまいち認識してなかったけど、ラニーナとルイザ、ようやく少し認識できた気がする。今回みっちりバトルしてたので。この2人、アニメではまだほとんどまともな台詞も無かったんじゃなかったっけ。
そしてアニメが続くとすれば次こそみっちり勇者関係も描写されるでしょうからなかなかキツいかもしれない。帝国の勇者、智樹がなかなかのクズですので。まあ漫画版になって、いくらか人間味を感じさせるような描写もちらほら見えてはいるが。それに付き従う王女様の悪辣ぶりが逆に強調されてる感じなのが対象的。漫画版のほうも今後とも楽しみにしております。
「月が導く異世界道中」12話最終回。前回ラストでいきなり女神に補足されてぶっ飛ばされた先で出会ったソフィアに絡まれ、その続きの激戦。漫画版では1冊まるごと使ってたソフィア戦を1話の前半だけで終わらせてしまった。その後はツィーゲで店を開店したり、今後の展望をチラ見せしたりで締めてしました。ソフィア戦は物足りなさもあるけどまあダラダラやられるより良いのかな。ただ、戦闘後に意識を失った状態で亜空にかつぎ込まれて、真の負傷にショックを受けた澪が自分の身体を犠牲に回復させようとして(そして巴に止められて)たシーンはわりと好きなんだけどがっつりカットされてたのは寂しい。さらに最後のほうで勇者2人の姿もちらっと見せてた。ついでに魔族の将軍もチラリと。あと分体2号にコモエと名付けるのを挟んでくれたのはちょっとホッとした。おおむね満足、楽しませて貰いました。ただ識のボイスにはやっぱり違和感あるなあと思ってたら同様のコメントもちらほら。2期は学園騒動を主体に勇者も絡めてくる感じでしょうか。漫画版を追い越してしまうのならちょっと不安もありますが。
「月が導く異世界道中」11話。蜃気楼都市に招き入れた冒険者たちの狼藉により爆発事故発生、亜空に犠牲者が出てしまう… リッチに「識」と名前を付けて、同行させての学園都市への道中で女神に転移をインターセプトされてどこかに飛ばされ、その飛ばされた先でいきなり謎の2人組に殺されかける… といった感じで一気に話が進みましたが、漫画版でいう50話前後をすっ飛ばしたらしい? 勇者に率いられた軍勢が魔族領に攻め入ったとか言ってたからそのへんでしたっけ。ともかく漫画版はソフィア戦を終えたあたりまでなので、一気に追いついた形ではありますな。「漫画版のストックが溜まってから2期やってほしい」なんてコメントもありましたが、まあそのぐらいでいいのかも。やってくれるならですが。しかし勇者が絡んでくるとこれまでのように黄門パロディやるほど軽くはならないかも…まあ学園ドラマのほうは軽く行けそうかなとも思うが。そういえば漫画版では学園ではテスト受けたぐらいで生徒はまだ出てないような? 先は長いな。ところでソフィアのCVが沢城みゆき氏で、思ってたよりだいぶ低いというかドスが効いた感じの声になってた。あと識のCVがツダケン氏なのはいいんだけど、もう少し渋い感じでも良いんじゃ無いかとは思う… 骨からイケメンになって、渋さに甘さを加えた感じがどうも慣れない。
「月が導く異世界道中」10話。邪魔な冒険者を蜃気楼都市に送ったらアクア&エリスと対峙し、あっさり降して森鬼の集落へと案内される。様々なトラップを無意識に撥ね除けてたらリッチ登場。いろいろあってイケメン従者になる。まだ名前を付けるまでは至らなかったのね。CVは津田健次郎氏でリッチではその渋い声が冴え渡ってましたけど、イケメンになると渋さに甘さが混じった感じになってた。そして巴が突然の負傷…ついに恐れていたシーンが訪れてしまう… とりあえず次話は重苦しい話になりそうですが、最終話あたりでソフィアとのバトルになるっていう話が出てたけどほんまかいな。序盤のあたりでソフィアはシルエットが出てたからデザインは出来てるんだなーとは思ったけど。漫画ではソフィアとのバトルを経て、帝国の勇者に巴が接触したあたりなので真が会うことになるのはまだ先だし、勇者関係は全然出ずに終わりそうですかね。ちらっとその存在だけ感じさせるかも?