『Dr.STONE3』12話。石化からの復活液の安定生産方法を手に入れた千空たち。しかし敵方は船に残った石像たちをどんどん海に捨てていた。潮流を把握している龍水を復活させたいところだが、服装からしてリーダー格だとみなされて廃棄されず運び出されてしまう… いろいろご都合主義的なところもあるけど、ハラハラさせつつギャグも交えつつ、しかも各個人それぞれの能力を活かしつつの救出劇は見応え十分。奪われた仲間たちを次々に取り戻す過程が実に熱い。あとコハクやスイカがこんなに美形だったっけと思ったけど、久々に見たせいなのか初回だったから気合いが違ったのか。EDのサンドアートも美麗で驚いた。
『ティアムーン帝国物語』1話。民衆の反乱により革命を起こされ、20歳で断頭台にかけられたミーア姫。気がつくと記憶と日記帳を持ったまま12歳に戻っていた… 虜囚だった頃の劣悪な環境の記憶があるので嫌がっていた食事に感謝するようになったり、最後まで忠誠を尽くしてくれた忠臣たちを把握したり、帝国が革命に至る危機的な状況を理解したり。そうやって断頭台に上ることになる運命を回避しようと奮闘する物語みたい。いきなりシリアスな処刑から始まってしまうけど、全体にはコミカルな感じ。OPも懐かしさすらある電波ソング調だったりするし。しかし姫様の衣装が単調なのはちと気になるな。部屋着というか寝るときの服装ぐらい用意してくれても良いんじゃないかとは思ったりした。
『ラグナクリムゾン』2話。力に覚醒したラグナ、とりあえず近辺にいた暴食の竜を狩りに。そしてそこで謎の女性・クリムゾンと出会うが当人は違うと否定する…
『豚のレバーは加熱しろ』1話。豚レバーを生食したら腹に激痛を覚え、気がついたら異世界で豚になっていた。傍らにいたジェスという少女が心の声を聞けるのでお世話してもらうことに… 豚CVが松岡禎丞氏、ジェスCVの楠木ともり氏と2人だけのキャストでほとんど会話劇。だけど多彩な松岡劇場が炸裂。
『スキップとローファー』10話。文化祭演劇の準備が本格化、志摩はキャスト出演を要請され、キャラ保持のために必要かと受け入れる。みつみは生徒会で様々な雑用を任されつつもクラスの雑用まで請け負って、持ち帰り作業までいろいろやって「既に官僚体質」とかコメントで言われる始末。しかし引き受けすぎて空回りして失態を晒し、ちょっと落ち込んでいるところを志摩に励まされる… 志摩が演劇を嫌がっていたのを今さら思い出してさらに落ち込むみつみとそれを志摩が芝居のワンシーン再現で元気づけるシーンは非常に印象的。みつみのCVのおぼつかない感じがなんかもう胸に迫る。志摩の子役時代からの家庭状況もちらりと出てきて、その母が演劇のチラシを志摩部屋掃除中に見つけるというシーンが最後にあったけど、当日に母などが見に来ることでまた波乱になったりする流れなのかな。
『水星の魔女』21話。地球上と学園コロニーでの紛争の責任を追求される形で、ベネリットグループに対して議会連合が武力介入。艦隊を向かわせていると強烈な反応。そこにはエアリアル=エリクトの支配能力を最大に拡張しようとしているプロスペラがいた。そのプロスペラに対抗するために、とある使者がスレッタのもとを訪れていた…
『STONE3』11話。コハクの潜入捜査と千空のサポートにより、ついにたどり着いた宇宙戦ソユーズの残骸。そこから取り出された砂金そしてそれに混じる微量のプラチナ。かつて白夜が長い長い時間をかけて集めたそれが、ついに千空へと受け継がれる… どうやら最終回というか続きは3か月後らしい。
『STONE3』10話。側室候補として潜入したコハクらに音声受信機を届けたり、石化装置奪取のためにドローン作るぞということでまず作ったモーターでミニ4躯もどきを作ったらソレを謎ネズミとして潜入させて連絡手段にしたり。科学王国絶好調で盛り上がる。ついでにいつもと違う衣装のコハクがなんだかいつにもまして美少女。だけどしばしばゴリラの本性が出たり、同じく美少女のアマリリスとともに悪い顔もしてみたり。
『久保さん』10話。新学年になったので身体測定や背比べしたり、存在感の無い白石が黒板消し(鹿児島弁:ラーフル)を叩いた噴煙を食らったり、久保さんから髪型の好みを聞いたり、弟の「はじめてのお使い」を久保姉とともに見守ったり。
『STONE3』9話。石化回避に成功した銀狼とスイカの活躍によりラボ奪還。そして始まるコハク改造計画。とりあえず髪の縛りを解いたらボンバーなので、そこをシャンプーとコンディショナーで整えることから。ラボを得た千空の科学講座がいつもの調子を取り戻す… しかし石化された金狼が、目も見えない耳も聞こえないけど意識は有るというシーンがあったけど、その状態で手や足が破壊されたら痛みも感じるのかな。目が見えないんだから感覚は無いのか。
『久保さん』9話。2年生になり、やっぱり久保さんと同じクラスで隣の席。環境委員として人知れず花壇の世話をしていた白石、今年は久保さんとともに同じ委員に。別のクラスで環境委員をしていた須藤と会話する機会を得て、久保さん以外とも会話する楽しみを噛みしめる白石…
『僕ヤバ』5話。職業見学に行くことになり、6人組を作ると山田らの女子班に編入される市川。山田への好意を意識せざるを得ない市川だが、山田のほうにもなにやら変化が… エレベーターで壁ドン体制になってて、ドアが開いても固まったままの山田に「どした?」と素で聞くシーンはちょっと良かった。
『地獄楽』5話。蟲の毒から回復した佐切に、源嗣は画眉丸監視を代わってやるから一人戻って女の役目を果たせと帰還を勧める。しかし佐切は画眉丸とともに過ごす中で己の生きる道を見出しつつあった…
『水星の魔女』18話。ミオリネとエアリアルから引き離されたスレッタ、学園生活を楽しんでいるように装う空元気が痛々しい。一方のミオリネは、総裁選での不利な状況を挽回するため、地球の混乱を解決すべくエアリアルを投入しようとする…
『Dr.STONE3』8話。アマリリスの集落で、頭首の圧政に苦しめられている現状を聞く千空一行。打開のためにアマリリスが後宮として選ばれて潜入する計画を聞くが、戦闘要員としてコハクも行かせてはどうかということになり、そのためのドレスを提供されて着るコハク。しかしメイクもするためには船に遺したラボが必要だが、船は頭首配下の一味に制圧されていた…
『推しの子』7話。リアリティーショーでのトラブルによる大炎上を気に病んで自殺未遂を図るあかね。それを救助したアクアだが、あかね復帰のために一石を投じる…
『地獄楽』3話。島に上陸した画眉丸、いきなり他の罪人から攻撃を受けて殺し合いが始まる… そして罪人らが結託して反乱…と思いきやいきなり始末されまくって、島の魔境ぶりが顕になってくる。
『僕の心のヤバイやつ』3話。女子に馬鹿な絡みをしがちな男子たちを苦々しく思いつつ、自分の非合理的な行動に戸惑う市川。体育授業でのトラブルで鼻血を出してしまった山田が気になる自分に、山田への好意を自覚する…
『STONE3』7話。船で「宝島」に到着した一行、悪天候のうちに岩陰に停泊。調査団として千空・コハク・ゲン・ソユーズが小舟で船を出る。残った羽京は気になる海底を調査する… いきなりの急展開と、島の対立構造に直面する千空たち。
『推しの子』6話。恋愛リアリティーショーが進行、目立つ女子を中心に据えた三角関係が注目され、地味で目立たない女子・あかねは焦燥感を募らせる… トラブルで一気に炎上して追い詰められてしまう、というのは実際のリアリティーショーでの事件を思い出させて辛い。ていうかアレをモデルにしてるらしいし。
『推しの子』5話。恋愛リアリティショーに出演することになったアクアと、アイドルユニット結成のために有馬かなを勧誘するルビーと。アクアが爽やかイケメンといった感じで出演している映像を見ていたルビー&有馬が、「誰だよ!」とかツッコミまくるのがおかしい。後半はルビーたちのプロモーションとして同じ事務所のYouTuberにコラボしてもらってたけど、そういえば事務所はネットが主力とか言ってたな。今までアクアばかり目立ってたけど今回ようやくルビーも本格活動開始といった感じ。
『STONE3』6話。かつて石化を免れた千空の親たちが宇宙船ソユーズで降り立った「宝島」を目指して船出した千空たち。旅立った村には数千年に渡り口伝されてきた「百物語」、その中に各鉱石も伝えられていて、だから村の住民に瑠璃とかクロムといった鉱石名が付いていたのかと明かされる。そして生き残りがいるであろう島に、ついにたどり着く…
『異世界のんびり農家』5話。スパイスからカレー作ってみたり、冬ごもりしてみたり。後半は、冬支度するぞ→雪に覆われてこもりがちなのでリバーシとか麻雀とかボウリングとか作って遊ぶぞ→春になったぞという怒涛の展開。そういえばあのボウリングって、後々にも活用されてますのよね。そしてワイバーン襲来で次回へ。
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』5話。魚を食いたいフェルに湖まで連れて行かれて魚クッキングしたり、フェルの守護女神ニンリル様がアンパンその他のリクエストを言ってきたり。OPでは出ていたニンリル様がようやく登場。
『水星の魔女』16話。テロリスト襲撃により学園も行動制限がされる中、動く者と動かされる者と。エランの動きによりエリクトの存在があらためてはっきり描写され、そこに絡むプロスペラの思惑も。
『Dr.STONE3』5話。鉱山の発見により大型船を建造しようとするが、工作精度が出ないために難航する。小型船に作戦変更しようとする千空を、龍水のあるアイデアが引き止める…
『水星の魔女』15話。アーシアンのテロ行為に対するスペーシアン側からの攻撃。そのターゲットとされた駐留地(廃校を利用した感じ?)に、ボブことグエルは囚われていた… 学園での甘っちょろい決闘とは全然違う、人がガンガン死んでいく戦闘が展開される。アーシアンとスペーシアンとの装備品質の差が如実に出ていて痛々しいぐらい。小綺麗で高品質なスペーシアン装備と、ゲリラ風で攻撃力も貧相なアーシアン側と。そんな中をグエルはどうにか生き延びようとする…
『Dr.STONE3』4話。千空らの通信テストに突然割り込んできた「ホワイマン」、その所在を突き止めるために千空はレーダーを開発。とりあえず魚群探知機に使って食料確保してたら、クロムが別用途を思いつく… 千空だけでなくクロムもその思いつきと行動力から新たな展開をしてみせるのがアツい。そして今回は肉体派のゴリラ軍団がやたらと大活躍してたのもアツいというか暑苦しかった。
『防振り2』11話。イベントにて、ギルド合同メンバーで各所のボス撃破に挑む。混成パーティだけど、メイプルのパーティ以外では普通にMMORPGしている感が珍しいというかわりと楽しい。そしてメイプルのところでは怪獣決戦になったり大火力自然破壊になったりと相変わらず。いつもそんなんばかり見てるから普通のMMOみたいなバトルがむしろ新鮮に見えた。次回は最終局面で最終回?
『水星の魔女』14話。バトルロイヤル形式の決闘にテロリスト2人組が乱入、事態は一気に緊迫する… その裏でまた陰謀があちこちで動いていたり、ついにエレクトとその所在について言及があったり。呑気に決闘とか言ってる場合じゃなくなって、とうとう学園モードからはおさらばでしょうか。
『Dr.STONE3』3話。食料のためにトリュフを探そうとしてイノシシからの念願の油田発見、そしてついにガソリンを手に入れた千空たちはモーターボートで試運転の大海原に出る…