『ラグナクリムゾン』3話。クリムゾンと出会ったラグナ、これまで自分を守ってくれていたレイと別れて滅龍の旅に。暴風を操る上位竜トロワから逃げてきた狩竜人らと遭遇、脳のリミッターを外したことで筋肉損傷が激しく動けないラグナに変わってクリムゾンは彼らを駒としてトロワを狩ることに… ナルシスト感激しいトロワを煽りまくったり、レイを捨てたという現実をラグナに突きつけたりとなかなか激しいクリムゾン。シリアス一辺倒かと思いきやわりと挟まれるコミカルがわりと合ってるようなそうでもないような。
『ティアムーン帝国物語』2話。未来から持ってきた日記帳とともにギロチン回避のリプレイを始めた王女ミーア。まずは前世で忠臣だったルードヴィッヒのもとを訪れ、前世で滾々と説教された内容で現政権の懸案を述べるとルードヴィッヒは感銘を受けて忠誠を誓う。デミウルゴスかなとかコメントで言われてたけど、有能な配下が心酔しきっていろんなことをどんどん良い方に解釈していく形に。次はアンヌの妹エリスが病弱だと聞いて見舞いに行ったら前世の獄中で楽しみにしていた物語の作者だと知る… 革命だ投獄だギロチンだとシリアスな未来を提示しつつも基本コミカル展開でナレーションもそんな感じ。一度どん底の地獄を味わったから民の窮状も理解できるというのは一定の説得力がある。日記帳がリアルタイムに書き換わるのだけど、まだギロチンの未来は回避できていないというのが解るのは攻略度合いが解りやすいな。
『豚のレバーは加熱しろ』2話。街にでかけたジェスと豚。怪しげな裏路地に向かい、怪しげな男から商談を持ちかけられる… 初回は松岡氏の豚演技でひたすらコミカルに突っ走っていた印象だけど、なんかどんどん不穏な空気が出てくる。
『呪術廻戦』37話。脹相と対峙する虎杖。血液をウォーターカッターのように噴出したり戻したりという技を使う脹相に対して、メカ丸の残滓はトイレに誘い込めと虎杖に語りかける…
『最パラ2』2話。森の異変は、オークの王とヒイラギの王による王権授受が正常に行われていないせいだった。オークの王から、ヒイラギの王に異変が起きていると聞いてウィルとメネルがその場に向かうと、呪いを放つデーモンが待ち構えていた…
『呪術廻戦』36話。ナナミン怒りの大活躍。釘崎らを超舐めプでチャラチャラしながらいたぶっていた敵を剛腕で叩き潰す。主要キャラでも容赦なく殺されることがある作だとバトルの緊迫感が半端ないですわね。
『最果てのパラディン 鉄錆の山の王』1話。帰ってきたパラディン。2年が経って街の発展にウィルは実感を覚えていた。新年の式典を終えたウィルはビィの誘いで森深くのアカデミーを目指す… 淡々と綴られるファンタジー。前期は地味だったけど良作だったので続編が出て何より。2年経過で成長したということで、さすがに女性声優から男声にCVも交代。
『ミギとダリ』2話。養子に入った夫婦が、「ひとり」のウェルカムパーティーを企画する。そこには何やら隠された目的があるようで、夫婦が不在の隙にそれを探ったミギとダリはクローゼットの奥で恐るべきモノを発見してしまう… パーティは例の調子でシュールギャグ進行だけど、最後になって実母の死に関わる話とかシリアスが入ってきた。
『オーバーテイク!』2話。レースに魅了されてしまい、小牧モータースにスポンサー志望として飛び込んだ孝哉。しかし予想以上に資金がかかることを知り愕然。小牧モータースの経緯も聞かされ、いつもノリと勢いだけで突っ走ってしまうことを反省する。大口スポンサーに声をかけてレース見学に招待するもお祈りされ、地域商店街も回ってみることに… ノリと勢いだけじゃ駄目だよ現実を見ろよとしておいて、やっぱり勢いも大事だねと思わせる流れ。特に最後の出会いにはちょっと泣いた。
『ラグナロククリムゾン』1話。竜が猛威を振るう世界でその竜を狩る狩竜人の少年ラグナ、才能の無い彼は天才狩竜人少女レオと組んで狩竜人活動をしていた。レオの才能は圧倒的で討伐数トップを独走していたが、ラグナは自分の無力さを日々実感するとともにレオが目の前で竜に惨殺される悪夢に日々悩まされていた… なかなか熱い話になりそうではあるんだけど、初回47分で大きく出たなと思ったけどなんだか間延びを感じるところが多くて、むしろ普通のサイズでまとめたほうがメリハリ効いた感じになったんじゃないかとも思ったりした。
『呪術廻戦』35話。呪術師が入れない結界を前に、その対策を練る虎杖たち。普通は結界師は結界の中にいるものだが外にいるとなると、と傍らに立つビルが目に入る… というわけでバトル回。というかここのところバトル回ばかりのような気がする。そしてやっぱりえげつない描写を挟んでくる。
『AIの遺電子』12話最終回。母のコピーが内戦中の地にいるとミチから知らされた須藤、病院を引き払って母を探しに行くとリサに告げる… 地味だけどいろいろ考えさせるエピソードが豊富で良作でした。続きも見たい。
『ミギとダリ』1話。画調からしてシリアスドラマかと思ったら濃いめのシュールギャグだった。しかしそのうちサスペンスも入ってくるらしい? 独特の味わいに引き込まれるけど、作者が直前に亡くなっているというのがなんとも惜しい…
『デキる猫』12話。まだ最終回じゃなくて一安心。休日にサクが目覚めるとブランチ残して諭吉が不在、買い物に行ったかと思ったら財布が置き去り。慌ててスーパーに向かうと… あと子猫時代の諭吉が荒れたサクの生活を見て大きくなってコイツの世話をしてやると決意するところとか。
『元凶外道』12話最終回。いろいろ片付いてエピローグ感。なんかこれまで控えていたコミカル表現が最後に噴出した感じも。しかし原作は1000話を越えてまだ続いているという超大作らしく、4期ぐらいやってようやく始まるかなとかまで言われてる始末。
『呪術廻戦』34話。封印された五条。それをメカ丸の残滓が目撃していて、虎杖に伝える。そこから呪術師らに情報拡散して、五条救出へと動き出す…
『AIの遺電子』11話。リサの過去話から始まって須藤のところに患者として来てやがて看護師になる経緯。そして現代になると、リサの妹と名乗る人物が登場する… 後半には須藤の母親に関する話になってきて、たぶん次回最終回に向けてまとめに入ってきた感。それにしてもEDに出てくるキャラの大半が未登場で、原作を促す流れになってるのが上手いなコレ。
『呪術廻戦』33話。五条と呪霊たちの戦闘が本格化、地下鉄駅の群衆の中で惨劇が始まる… というわけで血しぶき飛びまくりでしんどいシーンの連発。
『AIの遺電子』10話。超高度AIが社会の停滞をコントロールしていると、それを打ち破るために殺人を犯したと訴えるヒューマノイド。超高度AIが死後の世界も制御していると訴えかけるスピリチュアルな女性。
『小さい先輩』10話。新人コンペが開催されることになり、皆から応援される拓馬。主任の同期でライバルだった鷹司が率いる第一開発科の来栖がライバルと目されるが、鷹司が社長に嘆願してコンペで来栖が勝ったら主任を引き抜かれることになってしまう… 後半は幼稚園へ赴いてグッズのモニター調査に。コンペは次回以降に続く模様。
『Lv1魔王』12話最終回。マックスの土下座により和解した王国と共和国。共和国は王国の自治領となり、レオはそのパワーで直通道路の開梱に勤しんでいた。フレッドは王国首脳会議に呼び出されて事件の顛末を説明、マックスはマスコミに追われたりしながらも日常に戻りつつあった… というわけでかなり綺麗にまとまって終えられたのではないでしょうか。ユリアも体型だいぶ変わってたけどついに顔出ししてたし。
『元凶外道』10話。ヴァルの案内で人身売買団に被害者として潜入したプライド一行。早速ステイルは得意の転移術で人質も犯罪者もどんどん転送する…
『呪術廻戦』32話。渋谷駅の帳に入り込み、地下へと降り立った五条。虎杖は別ルートでのサポート任務に割り振られる… なんかもう平穏な光景とか出てくるといつ惨劇になるかとハラハラする。
『呪術廻戦』31話。エヴァンゲリオンみたいな巨大メカ丸と真人の死闘。メカ丸はあの人に再び会うことを願うが… そして渋谷に「帳」が降りて一般人が閉じ込められる。前半のバトルはトリガーの人が関わっていたらしく、ダイナミックなアクションがすごかった。
『元凶外道』8話。婚約者が不治の病で命が尽きそうなのをなんとかしようと裏社会にまで手を出した宰相ジルベール、その行動をプライドに咎められる。婚約者の命が今日にも尽きると予言したプライド、ある人物に助けを求める…
『呪術廻戦』30話。渋谷事変編開始で「ここからが地獄」とかさんざん言われる。前半は虎杖の同級生と再会する話でギャグタッチ多め。そういえば今期最序盤もそうだったなと遠い昔のように思う。後半になってスパイ容疑者のもとに虎杖たちが侵入、一気に緊迫感が高まる。
『小さい先輩』7話。仕事を無駄に振ってくる他部署の先輩に拓馬や早川が辟易してたり、それをたしなめる主任と早川の距離がまた縮まった印象だったり。拓馬の姉・豊が詩緒里の写真を送らせろと拓馬に迫ったり。
『呪術廻戦』29話。天内の事件から1年、五条は最強に至り、夏油はもがき苦しんだ挙げ句に… そして時は流れて1期の時代に。これからもずっと地獄が続くらしい。OPEDもコメントで歌詞がつけられると、ひたすら守れなかったものとかを歌ってるのね。「玉折」なんて言葉も知らなかった。
『AIの遺電子』4話。ショートエピソード集。どおりで次回予告がとっちらかった感じになってたわけだ。看護師リサが友人に須藤を取り込んだバーチャルドラマをいろいろ見せられたりとか、リアル人物の画像を取り込んでヒロイン化できるというゲームにクラスの女子を取り込んでしまう高校生男子とか、性的誘惑に引っ張られまくって浮気しまくりの男性アンドロイドが「賢者化」スイッチを装備してみたりとか。全体にギャグテイストだったけど人間(とアンドロイド)の業もいろいろ見せられる。
『小さい先輩』4話。コスプレイベントに行こうとしていた早川、主任に遭遇してしまう。オタバレに動揺する早川だったが… 前半は早川メイン、後半ではハロウィーンでお菓子とか食べてたらアルコール入りチョコで先輩が酔ってしまう話。
『外道女王』3話。前世の記憶を取り戻してから3年。弟と妹を得て、原作にあった騒動も回避しておだやかな日々を過ごすプライド。剣術の訓練で、自身には幼少の身からラスボスにふさわしいチートな戦闘能力があることを知る。原作では自身の悪事のために活用していた騎士団の訓練を見学していたら、新兵訓練に出ていた隊が賊に襲撃されているという報を受ける… いろいろ突っ込みたいところはあるけどおおむね面白く見ている…のだけど、戦闘シーンの作画がなんともチープというかもう少しなんとかしたらもっと魅力が上がるのになあと残念な気分に。
『呪術廻戦』28話。悲劇のリプレイ。そこからの死闘… 正直なところ思惑とか設定とか延々語られてもよく理解できない。漫画ならまだ地の文をよく読めば少しは理解できるのかもしれないが、しかし重苦しい話をまたじっくり味わうのもしんどい。ていうか前期からそうだったけど、映像表現は凄くて惹きつけられるんだけど、話が結構しんどい。OPEDで故人を普通に出したりとか、あぁぁとそのたびに思わせてくれて辛い。「人の心とか無いんか」などと言われるゆえんではある。けど見てしまう…
『AIの遺伝子』3話。恋人ロボットの話とペットロボットの話を交えて、ロボットに心はあるのかというテーマに迫る。ロボットはアンドロイドと明確に区別されていて、アンドロイドは人権を認められているけどロボットはあくまで道具ということみたい。そういえば今回はロボットの記憶を調整したりクリアしたりバックアップ&リストアみたいな話が普通に出てきたけど、初回でアンドロイドのバックアップは違法だとかやってたな。そんなロボットへの扱いや想いがいろいろ交錯する。そして次回予告が情報量多すぎて既に視聴者混乱。
『Lv1魔王とワンルーム勇者』4話。写真集を用意して魔界の女子をアピールしまくる魔王様、魔界のクリーンな職場ぶりもアピールしてリクルートする魔王様。さらには勇者マックスの動画配信者としての活動をサポートしまくる魔王様。
『ものがたり』16話。唐傘の結界に囚われたぼたん、そこに結界を切り裂いて兵馬が救出に現れる。さらに長月衆とロックな3人組も現れて唐傘の封印に成功、しかし唐傘は不敵な笑みを残していった…