『俺レベ』2話。楽勝ダンジョンのつもりで探索に入り、側道を発見して入ってみたら凶悪な罠に閉じ込められる。そこには3つの掟が提示されていて、メンバーが次々に惨殺されていく… 部位欠損とか丸ごと押しつぶしとか、惨殺表現が次々に。そしてようやく次回でレベルアップの話に? スカしたタイトルから受けるイメージと内容の凄惨さが合ってなさすぎ。
『道産子』2話。冬木さんと冬祭りに行ってみたり、弁当交換したり、自宅に連れて行って祖母に会わせたり。だいたいがヒロイン主導でぐいぐい引っ張られてる系。おそらく札幌とかに比べて小規模なのでどうかなーと思っていた雪像などの冬祭りが都会人少年には感銘を与えていたことに地元民が安心してるのはなんか良かった。
『薬屋』15話。とある商家の主人が食中毒で倒れた件を調査したり、なんか怪しいオッサンに絡まれそうだったり。
『天使悪魔』2話。天使リリーに破れた悪魔阿久津、首輪を嵌められて悪魔狩りへの協力を強要される。従わない場合は首輪の作用により動作が強制されてしまう。どうにか形勢逆転しようとする阿久津、恋愛で惚れさせることで窮地を脱しようとするが、同じようなことをリリーも目論んでいた… OPのわんにゃんボクシングが恋愛頭脳戦のイメージ描写だと明かされる。そしてそのへんのCVが無駄に豪華。
『戦国妖狐』1話。武者修行中の武芸者・兵頭真介、野党を退治して名を上げようとしていたら謎の妖術を使う妖狐・たまと仙道・山戸迅火に出会う。2人は世直し姉弟だと豪語するが… 和風バトルファンタジーなのはいいけど、主人公?がいまいち強くないのに口だけ達者だったり謎の妖術を見せられてるのに強者と見なせなかったりでなんか嫌。そのへんの成長も徐々に見せてくるということなのかな。『さみだれ』と同じ作者と聞いてそのへんの違和感というか嫌悪感に妙な納得を得てしまったりもする。なんというかキャラには魅力を感じるんだけど語り口が肌に合わないというか。3クールやるらしいけどついていけるんだろうか。
『UDUL』14話。タチアナの甲殻破壊による領域開放で客船は崩壊、同時にアンディたちとアンリペア・リップたちは上空に吹き飛ばされる。そこから空中戦の工房が始まる… 能力の応酬が激しいけどいまいち把握できないところも。OPEDが代わるってマジですか。両方ともかなり好きだったんだけど。
『月が導く異世界道中2』1話。2期始まりました。真は識を伴ってロッツガルドへ向かう途中。道中の街や村で小騒動。一方の亜空では、澪(の料理)が大惨事を引き起こしていた… 次回はとうとう勇者が出てくるみたい。OPでは各勇者のパーティとか学園の生徒たちとか、いろんな新キャラが登場していてにぎやかに。そしてEDはまた『水戸黄門』。1期でもそうだったけど、そうでないほうのEDがわりと好きだった。今回もいろんなバリエーション出るんですかね。
『俺だけレベルアップな件』1話。突然世界に「ゲート」が出現、そこから通常武器の効かないモンスターが出現。それに対抗しうる魔力を持った者がハンターとして登録され、ゲートに挑んで素材を得る稼業に勤しんでいた。そんな世界で最低ランクハンターの水篠旬が最低ランクゲートに挑む… いわゆる全力舐めプなパーティが全力で虐殺される展開。主人公がなかなか覚醒してくれないのでフラストレーションが溜まる。作画は安定しているし戦闘描写も丁寧だと思うのだけど。