『AIの遺電子』1話。AIを頭脳に持つヒューマノイドが人口の1割を占めるようになった日本社会。その人格のバックアップは違法となっていた。ヒューマノイド専門の医師・須藤光のもとに、その違法バックアップによりウィルス感染した患者の家族から相談が持ちかけられる… ヒューマノイド夫婦だけど人間の子を養子として家族で生活している家庭。ヒューマノイドでも普通に食事したりしてるけど、脳だけじゃなくて全身が機械ってことなんですよね? いちおう外見上は瞳の形が違うのでアップにすると解るようにはなってるけど。そういえば看護師のヒューマノイドは空腹を覚えてラーメン食ってたけど、家庭のところは娘(人間)には食事を与えても夫婦は食事描写が無かったな。機種によってそのへん違ったりするんだろうか。いろいろ考えさせられる物語。
『うちの会社の小さい先輩の話』2話。仲の良い2人をもっと親密にしてやろうと画策する主任により2人で宴会の下見に行ったり、後輩が熱出して会社休んでるので先輩がお見舞いに行って料理掃除洗濯とかやってたり。先輩だけでなく主任や同期も猫耳が生える、楽しい職場です。
『おかしな転生』1話。パティシエ競技会で巨大な飴細工の下敷きになって死亡した青年、異世界の開拓領主の息子に転生。前世の知識を活かして収穫を向上させるなどしていたが、隣の領地が盗賊の討伐に失敗しその残党がこちらに流れ込んでくるという情報が入る。そこで領主である父は、才覚豊かな息子に魔法の能力を発動させる儀式を受けさせることにする… というわけで武力高い父は息子の才能で富国強兵を夢見るが、当人は様々なお菓子を作り上げることばかり考えていたという流れ。まだどんな魔法が使えるのかは不明だけど、次回は盗賊対処になるみたい。
『うちの会社の小さい先輩の話』1話。入社1年目の男性会社員と、小柄で巨乳でわりと頻繁に猫耳尻尾を生やす職場の先輩との話。微エロな感じも交えつつのラブコメ…なんだろうか。先輩が太もももしっかり肉付きよく描かれている気がするけど、某ライザを見慣れた目には普通に映る模様。あと先輩の服装が毎日違うのは細かいけど好感。小柄ヒロインといえば『ちいさいお姉さん』もあったけど、『ちいさい奥さま』になってから話を追ってないなそういえば。
『僕ヤバ』11話。親の実家の秋田に帰省、しかしそこで腕を怪我してしまい、翌日すぐに帰京となった市川。山田に土産を渡すなど仲を育んでいたが、夜に買い物に出たコンビニでチャラ男先輩と遭遇してしまう… いちおう先輩撃退には成功した市川だけど、どうなるんだろうまだ絡んでくるのか?
『地獄楽』11話。敵方の能力を吸収して強化されてしまう弔兵衛。画眉丸は対峙した敵から、謎の女性メイの存在について聞かされる… 強さの真髄として出てきている「タオ」が弔兵衛や画眉丸に修得されてきて、そして佐切は中央部に到着。