『もういっぽん!』5話。永遠戦の決着、そして未知の大将戦とじっくり見せる。技を掛けてそれに反応して返し技とかフェイントで別の技とか体を返して避けるとか、動きが的確で熱い。ただ最後のほう、南雲が竹刀を持ったときの握りが妙だったのは残念。その南雲、全国大会出場を決めたけどいまいち嬉しそうでない。その心境を次回やるみたい。
『解雇暗黒』5話。Bランククソ野郎ことフィットビタンによって占拠された鍛冶場。しかしそんな村に名工鍛冶師が訪れる… OPの「そっ閉じ」ムーブもよく観たらフィットビタンによる行為っぽいのね。
『映画大好きポンポさん』、Eテレで録画してたのを観た。原作にないキャラとしてアランが追加されていた。ジーンの元同級生でリア充で、陰キャオタクだったジーンとは違って何でも思うように出来てきたけど大手銀行に就職したら全く思うように行かずに苦しんでいるという人物。それが終盤で映画への投資の話で銀行を動かすという非常に重要な立ち位置になってるのだけど、観た人から批判的に言われていたのも納得という感じがした。まあ確かにこういう資金繰りの話とかは原作では触れられてなかったんだっけ、そのあたりの深みをもたせたかったのかな。しかしプレゼン失敗と思わせておいて頭取登場から鶴の一声ってのはなんとも白ける気がしてならぬ。その下準備として会議を生配信ってのは社会人としてアカンだろうとも思える。
映画としては面白かったです。原作読んでるからだいたい話の流れは把握してるとはいえ、時間軸を行ったり来たり、そして映画と現実をあちこちでシンクロさせるというのは映像表現ならではといったところ。編集に挑むジーン君のシーンも戦闘っぽくて良かった。あと最後のほうで続編(原作2巻の話っぽかった)を匂わせる会話があったり、スピンオフのキャラが顔を見せたりという広がりを感じられたのも良かった。映画をテーマにしている作品だけあって重要な場面は漫画でもドンと見開きで描かれていたけど、そういったところが映像でも描かれると何というか感無量な感じもありました。続編あるのかなあコレ。収益どうだったんですかね。
『天使駄目』5話。ふたりで年越ししてると周の両親から訪問の連絡。母親が持参した着物を真昼が着て初詣に行くことに… 相変わらずの甘々ニヤニヤ。主人公がやたら自己卑下しがちなのはいささか気にはなるが。
『陰の実力者』18話。いきなり姉にのしかかられて首絞められるシド。姉の試合を観戦するようにプレミアムチケットを押し付けられて行くと隣にアイリス王女。そしてジミナ・セーネンとしてアンネローゼと対戦する… 相変わらずギャグとシリアスの温度差が激しいどころか複合技まで持ち込まれて大混乱。
『防振り2』4話。メイプル&サリーのコンビで進むイベント攻略、他のギルドらも攻略を進めていた… ラスボス戦で珍しく苦戦、みっちり攻防が描かれていたのは貴重だったかも?
『転天』5話。スタンピードの現場に急行するアニスとルフィ。とりあえず雑多な戦闘は防衛隊とルフィに任せてドラゴンのほうに向かおうとするアニスだったが… ドラゴン戦がなかなかにがっつり描かれてた。そして何かをドラゴンから受け取ってしまうアニス。しかしドーピング的な薬剤を服用するときに「おにころ」とか呼ばれてしまう始末。
『REVENGER』5話。奇怪な「化け物」たちを集めて見せる見世物小屋、スラムの子どもたちがそこに攫われているらしいことを知った鳰が動く…
『僕とロボコ』9話。ロボコの謎のモテモテぶりに困惑するボンド、ロボコはどうやらバイトしているらしかった…
『英雄王』4話。王都への道中、ハイランダーであるセイリーンが治める街にて野盗討伐を請け負ったイングリスだが、相手は反ハイランダー組織だった。とりあえず撃退して地下魔方陣の秘密を教えられるも、セイリーンの身に異変が… ハイランダーをモンスター化して討伐対象にしてしまえという必殺技は解らんでもないが、それで都市を危機に陥れておいて実際に被害犠牲も出てるのはアカンだろと。主人公がバトルジャンキーでひたすら強者との対戦を楽しんでいるのは悪く無いんだけど、バトル描写も時折手抜き感が出て間抜けな感じになったりもする。ハイランダーにだけ効くモンスター化する薬物ってのがあるぐらいだから普通の人間とは体質が異なるんですかね。しかし以前出てきた商家のボンボンが大金積んでハイランダーになったとか言ってたのは、改造手術的なモノでも受けたんだろうか。反対派のガバガバ感とか領主居なくなってどうするのコレとか、好感と違和感の狭間を行ったり来たりしてる印象。
『うまゆる』17話。忍者屋敷に来たファインモーションとシンボリクリスエス。いろんなアトラクションを体験するが、怪しい気配を感じて…
『斎藤さん』4話。斎藤の発見した側道によりダンジョンは大盛況。挑む者も引く者もいる中、不穏な者たちも紛れ込む…
『おにまい』5話。限定グッズ購入のために珍しく早起きしたまひろ、意気揚々と買い物に出るが… 他にはハロウィンでもみじ宅に行ったり、かえでが友人連れて訪問してきたり。
『もののがたり』4話。長月家の付喪神たちは「婚礼調度」すなわち嫁入り道具に宿ったものたちだった。従ってその本懐とは主がふさわしい相手と結婚すること。その候補として兵馬が認められたということに。しかしぶっきらぼうで言葉足らずな兵馬の態度が誤解を招くこととなり… 今回ややラブコメ気味。
『アノス様2』4話。精霊の試練、精霊王に会うために上り階段を引き当てるためにアノス様が大分身。そしてなんちゃらの王がなんちゃらかんちゃらでよく解りません。なんかよく解らんけどとりあえずアノス様スゲー。
『トモちゃん』5話。キャロル宅(豪邸)に訪問して母親と会ってみたり、みすず宅で試験勉強してみたり、トモが淳一郎宅にゲームお泊まりしてみたり。とにかくキャロルの存在感が強烈。毒持ちのゆるさでグイグイ来る。
「虚構推理2』4話。雪女話、おひい様により真犯人が明かされる… ていうか警察どころか殺人現場にも目撃幽霊がいて聞き込みしてるのは反則すぎる。現場が橋の下だったので水死体っぽい幽霊が「うわぁ」とどん引き表情で目撃してるのはやたらとシュール。そして雪女がひたすらキュートで、作中屈指の人気エピソードというのもうなづける。
『すぐ死ぬ2』4話。マスター不在のハンター酒場に野球拳吸血鬼が襲来したり、ドラルクのもとに母が襲来したり。
『久保さん』4話。白石弟の「へんしん!」に萌えたり、コンビニコーヒーを買ってみたり、バレンタインだったり。普段コーヒー飲まないからコンビニコーヒーも買ったこと無い。でもココアは飲んでみたいかなと思ったりもした。
『8万枚』4話。王都に到着して雑貨店を始めたミツハ、しかし全然客が来ない。ようやく3日目に来てくれた女性3人組を猛烈に接待して帰すと、彼女らは子爵家の使用人だった… というわけで雑貨店から子爵令嬢のデビュタントに繋がる。このへんはいろんなネタが込められてた気がするんだけどどう見せるんでしょうね。それにしても途中で突然全然関係ないコレットの高速連続薪割りが挟まれたのがシュールすぎてちょっと好き。
『メガトン級ムサシ』24話。ドラクターに騙され拉致されるアーシェム、イクシオンは聖域と呼ばれる大型基地に到着する。しかしいろいろ不穏な気配が…
『D4DJ』4話。いつものライブステージが侵入猫の狼藉により機材トラブルで使えなくなり、燐舞曲が自らのホーム「アルターエゴ」の使用を提案する。しかしそこは会員制で年齢制限もある場所、その開放に向けて燐舞曲が動き出す… ゲームまともにやってないから燐舞曲の曲を初めて聞いた気がするけどえらいカッコイイのね。
『解雇暗黒』4話。魔族から奪還したミスリル鉱山の担当官がやってくるが、その護衛冒険者が鼻につくクソオヤジでダリエルらを見下してくる。そもそも以前のバイパー騒動はこいつらの失態だったらしい。一方で鉱山を奪われた魔族四天王のバカ息子は奪還工作のためにダリエル旧知の技官を派遣するが… ウザい先輩冒険者がウザい舎弟になったかと思ったら今度はウザいクソオヤジ冒険者がやってきて次回も絡んでくる模様。
『アルスの巨獣』4話。獣人の里で長雨を待つ一行。そこに大水の一方が入り、村が水没してしまうので避難援助の要請が入る… おおむね面白いと思うんだけど、逃げ遅れの対応とかなんか妙に雑。緊迫した場面で合体を求める声に「はーい」と妙にのんきに応じるのも違和感だったし。雨が上がって何故か道連れも増えて、一行は次なる旅路へ。
『ツン実』4話。夏休みになり、リーゼロッテは実家の領地にフィーネを連れて戻る。ジークは王の名代として各地の視察を回るが、リーゼの領地は信頼厚いので視察の必要無しとして訪問の予定無し。しかし長い期間離れていると寂しさがつのったジーク、リーゼの領地を訪問することにする…
『転天』4話。体調を崩しながらも自身のおかれた立場と進むべき道について考えるユフィ。そんな中、ドラゴンを起点とするスタンピードが発生し、ゴールドランク冒険者であるアニスにも招集がかかる… ついでにシスコン王子も動き出す。
『もういっぽん!』4話。大会初戦、ガチガチに緊張していた早苗だが、仲間の励ましで落ち着きを取り戻して試合へ。そして粘った末に寝技で勝利をもぎ取る。続く永遠も勝利して勝ち進み、永遠との因縁ある相手との対戦を迎える… 因縁相手同士のそれぞれの真意が明かされての対決が熱い。手を取って足を踏ん張って、という柔道の流れが見える作画も熱い。