アニメSAO5話、「圏内事件」は2話分割に。まあ短編としては長いほうだし、ミステリー仕立てなので事件編・解決編という位置づけでちょうど良いのかも。アスナの副団長・攻略の鬼としてのキャラを確立して、さらにキリトと打ち解けるきっかけを示すという位置づけもあるか。
しかしこう、短編エピソードが続いて原作1巻の展開になかなか行かないとなるともどかしい思いも。まあ原作1巻だって様々なエピソードの積み重ねだし、74層もまずアスナの料理から始まるんじゃなかったっけ。
今回武器鑑定ということで、アスナが「友達に武器屋いるけど今一番忙しい時間帯だし…」とか言っててリズベット!というコールがニコニコのコメントに一斉にw 中に「MORE DEBAN」の文字もしっかり紛れていてなんだか安心。次が圏内事件の解決編ということで、その次にようやくリズ登場か!? あーそうか、出会った段階ではキリトはリズとアスナが知り合いということを知らないから、話の流れ的に現段階では会わせられないんだな。ここまで5話、次回解決で6話、リズで7話、ということでようやく8話から本格攻略か。5話使うとして、中にユイの話を入れて+1話、ということで13話まででアインクラッド編かな。まあちょうどいいぐらい?
ところでBD2巻の予約が始まったようだけど、3話収録になってた。1巻が2話であとが3話だとすると5巻14話とかになるのかな。短編を織り込んだぶんだけアインクラッドがフェアリイダンスより長くなることもあるかもしれない。フェアリイダンスが4巻12話ならBD的にも収まりイイし。
アニメAWの16話、レイカー師匠登場。登場したのは前回の最後だけど、本格的にというか今回ほとんど師匠とハルユキとの会話だけで進行してました。修行の場面で、高所から落下したらアバターはいったん死んで同じ場所から1時間後に復活、というのが原作未読だと解りづらかった気もする。この無制限エリアでの復活ってのはアニメでも時折出てくるけど説明あったっけ?
最後にリアルの師匠も出てきたけど(まあOPにも出てるけど)、なんか原作と若干イメージ違うような。特に眼が青いあたり。原作イラストだともう少し色素多いというかあまり日本人離れしてないビジュアルだと思うんだけども。もう1つ付け加えるともっと肉感的なイメージもありましたが、全体にスレンダーなキャラになってる印象だからこれは仕方ないのかな。まあでも声はさすがにイメージ通りです。今後、可憐さと怖さを併せ持った活躍を見せてくれることを期待。
OPといえばまだ本編に出てないのが沖縄の2+1人とあと謎のピンクアバター。あんなのいたっけと思うけど、ニコ動のコメントによると生徒会の元バーストリンカーとか。そういえば沖縄のシーンで黒雪姫の数少ない友人として出てきた人がいた気がするけど、その人ですかね。原作でもアバターとして出てきたっけ? 覚えが無いのだけどもしかしたら電撃文庫MAGAZINEでの短編とかで出てるのかもしれん。…いやもっと単純に覚えてないだけかもしれん。
MAGAZINEといえば先日の「まるごと一冊 川原礫」にAWの短編も載ってました。黒雪姫と師匠にハルユキが鍛えられる話で短編としてもかなり短いほう。師匠のコンプレックスに若干触れたりもする。そして思い出してみると能美編は3〜4巻で、5巻のレース話で師匠がかなり救済される話だった気がする。なのでアニメは2クールで原作5巻まで行くぐらいですかね? もうとにかくさっさと能美を片付けて欲しいのだけど、もうひとやまというかまだ3巻終わってない気がする。もうとにかく嫌な印象しか無いエピソードなので読み返してないから内容もいまいち思い出せないのだけど、4巻ってどんなんだったかな。
ところでSAOのBD1巻を予約してしまいました。AWは…うーん…何年か後にBOXで出たら考えます… ゲーム版のほうも、SAOはちょっと欲しいけどAWはいまいち惹かれない。
アニメSAO4話、シリカの話でしたが評判通りになかなか好印象でした。ここまでデスゲームでひたすら落ち込む展開が続いていた気もするので一服の清涼剤的な。とは言え積極的にPKを行うプレイヤーの存在が明らかにされるのはアニメでは初めてのような。原作だと1巻でそれがある程度語られてPKへの恐怖や憤りを印象づけた上での短編だったけど、まだそのへんが印象づけられていない段階で時間軸通りの進行はいささか違和感もある。まあ長い時間を連続で展開するアニメだと原作のまま1→2巻という展開にするわけにもいかないし、魅力的なサブキャラの数々を早めに出しておきたいという事情もあるでしょうし。
物語としてはビーストテイマー・PK・レベル上昇による理不尽な強弱の差といった原作のままの要素を見せる展開でしたがやはりいくらか端折った感も。原作では悪党の往生際悪さが印象的だったけど、かなりあっさり片付けてましたな。嫌な奴を印象づけておいてキリトが片付けるという原作のパターンを踏襲した、好印象な話でした。
そして次回は「圏内事件」。原作刊行では8巻収録でシリカらの2巻と離れているのでアニメではどうするんだろうと思ってましたが、これもやるんですのね。副団長として活動するアスナと団長が出てくる話だから、ようやくメインヒロインとして印象づけられる話になるかどうか。あと確かPKについてもかなり強調された話だった気がする。それに短編としては長いほうじゃなかったっけ? 2話ぐらい使ってもよさげだけど、ここまでのペースからして1話で片付けそうな気も。
圏内事件の次にようやくリズベット登場となるんでしょうか。職人としての活動を印象づけられたらいいなあ。まあ鍛冶屋は武器メンテナンスでも使われるから、日常的にちょこっと顔を出すことも可能でしょう。日常といえば今回モブキャラとして、1話で出てきた2人組が再登場したのはちょっと和ませたw リアル性別が反映されておまえ男だったのかよ!とか言ってたカップルで、しかしそのまま行動を共にしているらしい。1話でも一緒にじたばたしてる描写があったな。彼らもなんだかんだで生き延びて欲しい。アニメ独自の、名物モブになってくれたらなんとなく嬉しいw
例によってニコ動の公式配信で見たのだけど、終わりのほうでは「これでシリカ出番終了」とかの声に混じって「MORE DEBAN」の書き込みが複数w なんかもうすっかり定番ネタとして定着しつつあるんだろうか。ていうか原作ではもうフェアリイダンスの最終盤まで出番無いわけだし、キャリバー・マザーズロザリオといった短編は時間的にファントムバレットの後だし… わりと客受けもよさげな感じだからちょいちょい顔出して欲しいなあ。
そして序盤の活動を再展開するという「プログレッシブ」も読んでみた。そもそもはBDの付録として付くということから認知したのだけど、以前の電撃文庫MAGAZINEの付録(「まるごと1冊川原礫」、AWとSAOの短編や漫画を収録)にも付いてました。先日古雑誌を片付けようとしてたら雑誌の山から発掘してまだこれ読んでねえ!と気づいた。危なかった。もちろんBD収録版とはまた別のエピソードかもしれないし、むしろそのほうが嬉しいけど、今回の話は1層ボス攻略のエピソードでした。…ってこれアニメ2話じゃねえか!と今更驚く。アスナ登場のためにオリジナル話を作ったんだなと思ってたけど原作があったのね。
キバオウほか登場人物も話の流れもそのままですが、やはりいくらか端折られてます。特にアスナと初めて出会うのが、アニメだと攻略会議だったけど原作ではそれ以前にソロプレイヤー同士として戦場で出会っていて、アスナがかなり殺伐としてます。「いつ死んでもいい」と自暴自棄なソロプレイを継続していたアスナがキリトと出会うことで、強くなって生きてみようという思いを得るに至る話に。アニメだとキリトがビーターとして孤独に生きるに至る過程が印象強いけど、原作ではそれと共にアスナが前向きになる印象が強いので後味が良くなってる、かも。しかしアニメのほう1回見ただけではよく覚えてないのでもう1回じっくり見てみたい…うむむこうなるとBD買う流れなのか!?
アニメAWは15話、能美ワールド絶賛展開中。しかしアッシュさんの誘いでレイカー師匠登場。次回は絶賛大修行か。しかしいわゆるウツ展開としてはもうひとやまあるんじゃなかったっけ… OPにレイカー師匠は出てるけどアーダーメイデンは出てないぽいからそこまでは行かないのかな。行くとしたらかなり進行も加速しないといかんでしょうし。AWは長い物語の中でSAOより前後のつながりが強い感じなのでどこで切るかも難しいところですね。妙に改変されないことを祈るところ。
OPと言えば沖縄の2人組も出ているのでそのへんも触れられるんでしょうね。ハルらがまたピンチに陥ったところで急に空気が変わって沖縄に展開したりとか?
他に見てるアニメは「人類は衰退しました」とか「織田信奈の野望」など。前者は原作を1巻だけ読んでみたけどどうも独白多めな感じがついていけない感が抜けなくてそれ以降読んでないのだけど、アニメもそういう雰囲気がどうも馴染めない気がしつつなんとなく見続けてたら4話でなんかすげえ面白くなってた。これはまあ役者の力量もありそうですが、ボケツッコミの激しい応酬が上手い具合にはまってる印象でした。そして見続けているうちにだんだんOPが気持ちよくなってきたw
そして意外な伏兵というかまさに戦国時代なのだけど、「信奈」が意外なほど面白いと言ったら失礼か。タイトルの通りに戦国武将を美少女化したギャルゲーみたいな作なのだけど、アニメ自体のクオリティが非常に高い。OPとか合戦シーンとかがイイ感じで、姫武将たちもわりと緻密に描かれている印象です。歴史とどう折り合いつけていくのか、今後も注目。
あとすげえ余談ですがなんとなく検索ワードを見てみたら「more deban」で検索されてるのが何件かw SAO10巻裏表紙のアレですが、やっぱり彼女らの出番も気になりますよね! しかしそれに「シリカ」を加えてる検索もあったりして、リズよりシリカのほうが人気なのかな。職人より萌えキャラのほうが求められてるのか… とりあえずアニメ公式サイトでは次回予告が出ていて、ついにシリカが動いてますね。
SAOの3話を見た。いろいろ気になっていたサチの話。
…いささか後に引きずる話でもあるだけにネタバレもあるけど…まあアニメ放映されてるしいいのかな。とりあえず以下ネタバレあります。
基本的に原作準拠というか、内容的に変更はありません。ただ、原作だと(アニメでは1話の)導入部分からちょっと説明を挟んでいきなり74層に飛ぶのだけど、アニメでは原作2巻の短編集を挟む形に。今回サチで次回はシリカのようですが、時系列的には確かにそうなんだけども内容の把握にとってはどうなんでしょうね。原作未読の視聴者が理解できているかどうかは気になるところです。
これAWでもつくづく思うのだけど、アニメと小説ではそれぞれ得意分野が違うのだなあと改めて思うところ。周囲の風景とかキャラの姿といった視覚的なものはアニメだと一発で出せるのに小説だと延々と文章を書き連ねなければならず、しかも描写力や読解力によってはよく解らなかったりもする。これが心情とか設定説明といったものでは逆になって小説のほうが圧倒的に有利に。まあ両方を把握してるのが最強ではあり、実際SAOもAWもそうやって楽しんでいますけども。しかしそういうのを踏まえて、原作ほどの衝撃を今回アニメ描写では受けなかったというのが正直なところ。まあ衝撃的展開を知っているからインパクト弱いのは当然かもしれないけど、もっとこう、なんというか悲壮感の盛り上げ方というか何というか… もっとじっくり描いてほしかったかなあ。でも時間的にサチの話だけ複数話とるわけにもいかんでしょうし。…逆にそうなったらアインクラッドだけで2クール終わりそうだな。それはそれで有りのような気もするけど、しかしフェアリイダンスまで行かないと一応の決着にならないしなあ。
話の展開が早すぎという指摘が散見されるけど、原作よりも短編エピソードを取り込んでるぶんだけ時間の飛びはむしろ緩和されています。けれどももっとじっくり描くこともできたサチのエピソードが駆け足気味に感じられたのは事実。とはいえサチの声は非常に良かったと思います。弱々しく不安げなイメージが見事に結実されてた印象で、キリトにトラウマを刻むには十分の実力。時々アイマスキャラみたいに見えたのは余談。次はシリカの話だけど、その中でもキリトが圧倒的にレベル高いという描写が出てくるんだよな。なので、今回レベル40台だったようだけどもっと上がってる可能性はあるな。
シリカの次はリズベット…だけどアスナとの仲をある程度進展させておく必要がありそうな気も。ユイの話はさらにいろいろエピソードを踏まえて、さらにアインクラッド最終盤直前になるからもっと後か。でも今後本編に絡んでくるキャラがどんどん登場してくるのは楽しみ。…ところでシリカってよくよく考えたら以降の戦闘要員としてはあまり役立ってない気も…? まあマスコット的位置づけなんですかね、ピナ込みで。ALOに移籍してからはリズらと鍛え直してる可能性もあるけど。リズベットは登場エピソード後も鍛冶屋としてちょくちょく顔を出して欲しい。職人キャラの存在を示して欲しいところ。
あとそうそう、BD1巻も予約開始してたんだった。特典にまた小説が付くらしいのが気になりまくりで本編もAWより好感なので欲しい気もするけど、しかし2クールやるのに2話収録かよ!アインクラッド編収納BOX付き!ってフェアリイダンスと2箱にする気かよ!それぞれ6〜7巻、合計13巻前後とかやる気かよ! とか思ってちょっと迷っております。
添付小説の「SAOプログレッシブ(仮)」は、じっくり描けていなかった1層2層とかのあたりを描いていきたいとか言ってた気がする。こういうところは既存の短編でもちらほら描かれているし、あと2巻のシリカやサチの話のような、最先端でない普通のMMOプレイヤー目線ってのを大事にしているところが、実際に作者自身の経験を踏まえている感じで好感なんですよね。読みたいけど全巻揃えるのもどうなんだか。後から文庫にまとめて刊行されるのならそれを待つか…? って出るのかは知りませんが。
ソードアート・オンラインのアニメが(ニコニコの公式配信でも)始まったので早速見てみた。ゲーム内に囚われた現状を示し、クラインと別れたキリトが誰よりも早く次の街を目指して単身飛び出すところまで。今見てみたら原作1巻の66ページまで。台詞も結構踏襲してる感じ。…とか言いつつ確認してるとついつい読み進めてしまう罠。
AW同様にじっくり進行していくと思われるのでおそらく短編エピソードも取り入れつつフェアリィダンスまで行くのでしょうけど、もちろんその数々の冒険譚が映像化されるのは楽しみなんだけど、個人的には日常描写が好きなのでそのへんも期待が大きかったり。アインクラッドでつかの間の新婚生活を楽しんだ森の家とか、そのときの釣り師との交流とか、マザーズロザリオ冒頭で森の家(新しいほう)で仲間とまったりしてるところとか、昼寝キリトの胸の上でシリカのペットのピナが丸まって寝ててその上でユイが寝てたりとか、その新生森の家を獲得するためにアスナが鬼気迫る奮戦を見せるところとか、あるいはリズベットが鍛冶屋で職人っぷりを見せてるところとか。またリアルでもエギルの店でたむろってるところとか。そういう日常描写(アスナの奮戦は日常じゃないな)が魅力的に映るのはやはりアインクラッドでの殺伐とした闘いの日々を乗り越え、以降の数々の冒険を共にしてきた仲間という存在感があるからでしょうね。上記のうちで3段昼寝だけはファントムバレットを下敷きにしたマザーズロザリオの冒頭だけども、それもまあ仲間が集まった日常描写という意味では持ち込むことも可能か。あーエギルの店に集まるのも和やかにやるにはフェアリイダンス以降だな。ともかくそういったニヤニヤできるような日常描写が非常に好きなので楽しみです。まあまだ第一話だけなので特にクオリティ高いという可能性もありますけど、見てるぶんにはいまのところそのクオリティは信頼できそうな印象。
今回またその好きなシーンを読み返そうと7巻マザーズロザリオを手に取ったらつい読み通してしまったのは余談。何度読んでも泣ける。コレは比較的短くまとまっているので、2時間の劇場版とかにピッタリじゃないでしょうか!? そのためにはファントムバレットが若干前提になるので、また1クールで2期をやってもらってからになりそうですが。シノンは出てこないけど、キリトの成長に欠かせない経験があったようですし。
あとゲーム版もAW同様に予定されてますが、こちらはAIキャラを連れて回る疑似MMO的な感じになる模様。主役キリトでアスナらをパーティに入れるのは想像できるけど、リズベットはどうなるんだろ。鍛冶屋としてのみの登場なのか、パーティメンバーにもなるのかな。同行してたら武器が劣化しないとか? あとコレ原作的に、誰か死んだらその時点でゲームオーバーになりそうだな。しかし原作からして魔法の無い物理攻撃一辺倒のゲーム(回復薬とかはある)というのが実際ゲームとしてどうなるんだろうというのは興味あるところ。怖くもあるけど。
そして原作10巻ももう出てるんだよな。鹿児島だと金曜あたりには出てるでしょうか。早く欲しい。なかなか出ないとamazonに頼んじゃいそう。
アニメが入れ替わりの時期になり、(ニコニコでは)先週のニャル子に引き続いてアクエリオンが終わった。アクエリオン、最後の最後までとっ散らかってなんとかまとめたような感じなのかなあ。前作の知識が無くてもいちおう解るように作ってはいるんだろうけど、前作のキャラや音楽に思い入れが無い立場では置いてけぼりなこともしばしばでした。深刻な状況で真剣な作りで全力でバカをやるという構成はハマると最高に面白いんだけど、「やわらかーーーーい!」を越えるモノがそれ以降無かったというのが個人的に残念。やわらかーい!のインパクトが強すぎて以降のバカシーンが霞んでしまったような気さえするぐらい。
作中いろんなカップルができて「以降、恋愛解禁!」なわけだけど、あの中だと穴カップルが面白そうだなw 常時夫婦漫才状態というか、一緒にいる人を常に笑わせてそう。
モーレツ宇宙海賊は来週で終わりでしょうか。なんか聞くところでは劇場版やるとか…
そろそろ原作も読みたくなってきたな。
そして「ゆるゆり♪♪」も始まった。いろいろぶっ飛びつつ前期からのお約束も引き継ぎつつ、なんだか動きがえらい気合い入ってる印象も。前期のヒットで予算増えたんじゃないかとか噂も。
個人的本命のSAOは来週でしたかね。AWも折り返し気味になってどこまで行くのか気になるところ。
いつか見よう見ようと思っていた劇場版「イヴの時間」、ようやくiTunesでレンタルして見た。もともとはwebで1話15分を全6話配信していたものを再編集・一部追加などしたもので、基本的に話自体は同じだけどわりと印象が違う感じも。web版のほうは以前あったPSHomeでの上映で見ました。
近未来の日本らしき地域で、ロボット・アンドロイドが日常生活に普通に溶け込んだ社会のなかで人間とロボットらとの交流を描いた感じ。ここでいうアンドロイドは、ロボットの中でも人間に近い姿形をしているもの。劇中のアンドロイドは外見上人間と区別が付かないので、頭上にリング状のホログラム?を表示しておかないといけないのが法律で決まってるらしい。なんだけどもタイトルにもある「イヴの時間」という喫茶店ではそのリングを消し、人間もアンドロイドも分け隔て無く接することをルールとしていて、そこで起こる騒動や交流が物語の主体です。
web版では基本的に1話完結で各人物(ロボ含む)にスポットを当てた構成だったりしたけど、この劇場版ではそれらを若干圧縮しつつ全体としての繋がりを持たせる描写を加えたりしてた。インタビューもあったけど、web版ではサミィが目立ちまくってたけど劇場版では別のキャラにスポットが当たってる感じですね。
アンドロイドが普通に家庭に入って家事したり忘れ物や傘を届けに学校に行ったりしてるのだけど、完全にモノとして扱うのを基本としていて、少しでも擬人化というか人間ぽい扱いをすると「ドリ系」とか言われてバカにされるのがちょっとつらい感じ。上記インタビューにもありましたが、オタク叩きみたいな感じ。でもやたらめったら冷たく当たるのはつらいなあ。アニマトリックスの最初のほう、人間が機械側にどんどんきつい仕打ちをしていく描写を思い出してしまう。
そういう社会風潮になっているのはアンドロイドが人間に近い存在になることを警戒する当局側の意図がさまざまな社会アピールに出されているから(ACみたいなCMが何度も出てくる)で、主人公もそれに毒されているとも言える。それが徐々に打ち解けていく課程を描いているということなのかな。その社会の対極にいるのが喫茶店を切り盛りするナギさんであって。
この手のアンドロイドが出てくる物語としてはやはり「アイの物語」を始めとする山本弘氏の物語を思い起こさずにいられない。
これらに共通することなんだけど、アンドロイドは人間に作られたもので、創造主である人間に対しては基本的に無償無限の愛を持ち続ける。どうやって楽しませよう、どうやったらおだやかに過ごしてくれるだろうかというのを第一に考えている。だから人間側がモノ扱いしても彼らとしては別に構わないんだけど、しかしまあ見てる側としてはせめてペットとか玩具レベルの愛着ぐらいは持って欲しいなあと思ったりも…
感情関連でちょっと興味深いのは、喫茶店「イヴの時間」の店内では感情豊かに見えるアンドロイドたちも、外の世界でリング出して本来の人間に従事する状態では無表情・無感動に振る舞ってることですね。これは要するに内部的には情動があっても、機械的に出力を無感情に制御しているという状態なんですかね。でも自宅でも時折表情を見せるサミィはどうなんだろう。それだけ家族に愛されてるってことか? 主人公の母はいろいろ着せ替えたりして楽しんでるみたいだし。そういう母や主人公を苦々しく見ている姉という存在もあったりするけど。
どんな仕打ちを受けても、どんな単調な反復作業でもまったく苦にしない(表面に出さない)という面では介護には最適だなというのは山本弘氏の物語のなかにあったな。しかし同時にそれは人間が相手しなくてもいいということになり機械に依存することになり、少子化そして人類の衰退に繋がるものでもあろうという警鐘も同時に。
なんかこう、コレ良い!とお気に入りにはならないけどどうもいろいろ引っかかっていろいろ考えてしまう作でした。劇場版への再編にあたってとあるシーンでの主人公があまりに空気読めなさすぎと指摘されて台詞とか修正したという話もインタビューにあったし、監督自身の描写力の問題もあったのかな。
アニメ版アクセルワールド11話見た。ニコと災禍の鎧を討伐に行って待ち伏せに遭うあたりですが、ニコの火力の無茶っぷりは結構出てた気がするけど、ブラックロータスの凶悪な強さをもっと出して欲しかった気もする。寄る敵を片っ端からスパスパと。まあ敵キャラ全部違うデザインにしないといかんからそのへんはアニメ的に大変なんでしょうけど。そしてタクがどんどん不憫になっていくw さわやかイケメンキャラなのに。
気になるのはOPにも出てくるのにライムベルの出番がまだないこと。そろそろ2クールの折り返しになろうというところなんですが。そしてここで一端決着して、このあとは災禍の鎧の発祥をたどるあたりまで行くのかな。その発祥のエピソードもなかなか痛切なんだけど、それにしても心理的に追い詰めつつカタルシスに持って行くのがうまいなと思う。少なくとも原作は。まあ敵のイヤなやつっぷりがすがすがしいほどなんですけども。このへんはSAOにも通じますが、アインクラッドのラスボスはともかくアニメでおそらくそこまで行くであろうフェアリイダンスのラスボスがもうなかなかのクズなので。追い詰めつつも最後はかなりスッキリするので、凹みを後に引かないのもいいところですね。「最強のカタルシス」などとキャッチフレーズしてるのもそのへんか。
いろいろ違和感や不満を覚えつつもだんだん面白くなってきた感じもするアニメ版AWですが、ライムベルはともかくフーコ師匠やういうい嬢は出るんだろうか。師匠は出てこないと災禍の鎧を解決できないんじゃなかったっけ。ういういもどうだったっけ。いずれにせよ双方とも復帰エピソードでそこそこ時間取って欲しいなあ。レギオン人数が増えたところで、俺たちの闘いはこれからだ!と2期をうかがわせつつ終わるのかな。毎回毎回いいところでEDに持って行くので、1期としてもものすごい引きで幕を引いたりして…
あとニャル子さんは無事終了。しかし結局のところ、個人的には1話のインパクトはずっと越えられずに低空飛行を続けた印象でした。まあ1話が最も元ネタが解りやすかったのも大きいとは思うんだけど。ただのOPが楽しい押しかけラブコメになってた感も。原作も読んでみたけど、普通にフォークをぶっ刺すのにはちょっと抵抗があったりでいまいち好きになれず。
そして試聴を続けて2クールがまもなく終わりそうなのがモーレツ宇宙海賊とアクエリオン。モーレツのほうはよく評されるように、なんとなく古くさい地味なイメージがぬぐえなかったのだけどどんどん面白くなってきました。OPとEDがなかなか個性的でぶっとんだ感じですが、今となってはアレがないと物足りない。アクエリオンのほうは、言ってることが時折解らなくなってきたりしつつもアニメ自体の質の高さに見続けてしまう。いまいちのめり込めないのは前作を見てないせいもあるんですかね。質の高い動画と音楽のなかですげえ真剣にバカなことをやってるというのが面白くもあるんだけど、そのバカさ加減がイイ感じに振り切れてた「やわらかーーい!!」とかほどの爆発力は最近あまり感じない。最終回はわりと評判いいみたいだから最後まで見ます。
で7月からはまた新しいアニメも始まるわけですが、とりあえずSAOは確定。そして昨日なんとなくニコ生みてたら「カンピオーネ」の第一話先行上映で生放送に日笠氏も出るというから見てたら、やっぱり日笠氏は面白かったw しかし7月からのアニメ一覧みたいなのをちらっと見たけど、日笠サン大人気じゃないですか? しかしカンピオーネのEDは小倉唯サンらしいけど、また日笠ロックも聴きたいなあ。 …それにしても最近はめっきり、アイドルとか女優を全然知らんけどよっぽど声優のほうが知ってるかもしれん。いやそれでも限られてますけども。そのぐらいアイドルとかにうといということで…
アクセルワールドは5話で原作1巻を終えたあと、2話かけてアクアカレントの話。原作ではだいぶ後からの短編なんだけど時系列的にはまあ正しい流れ。しかしこの後アクアさんが全く本編には絡んでこないんだけど、OPに顔出してるのにもう出番無いってのはどうなんだろう。そして次回8話でついにニコ登場、「災厄の鎧」関係に突き進むようです。2クールで26話ぐらいあるんでしょうか、残り20話程度でどこまで行くんですかね。個人的に懸念されていた剣道部の後輩エピソードも、なんか次回予告でちらっと顔が出てた気もするので普通にそのままやるんでしょうか。考えてみればフーコ師匠もういうい嬢も「災厄の鎧」絡みで出てきてるわけだからそのへんは取り込まれるんでしょうね。でも原作でいまだに引きずっているエピソードでもあるし、ある程度スポイルされるのは仕方ないのかな。「加速研究会」関係をごっそり抜けばなんとか収まりそう?
なんだかんだで黒雪姫の中の人の演技はわりと良くなってきてる気もする。ていうか声質自体は悪くないと思うんだ。歌わせても結構いいんじゃないの?とかも思ったり。まあこれからも見守っていきたい。
同じく視聴継続しているニャル子、7話はなんだか普通のラブコメだった気が…ていうかラブコメそんなに知らないけども。どうもOPが一番盛り上がるアニメになっちゃってる印象。第1話の勢いはどこへ行った。個人的にはパロディネタが解りづらくなってきてるのが大きいのかなあ。
あと2クール継続中のモーパイとアクエリオンは安定の面白さ。特に前者。派手さにはいまいち欠ける印象がずーっと続いているけど、堅実にしっかり作り込んでいる好感がまたずっと維持されている感じです。SF的に目立たないながらしっかり考証された描写が散見されるのだけど、これはニコニコならではの詳しい人のコメントがないと把握できない。なのでニコニコで見ているからこそ楽しめていることは否定できません。謎に引っ張られてどんどん進行していくというよりは依頼に絡んで巻き起こる騒動を片付けていく感じなのでわりと淡々としている、まさに連続小説を巻ごとに読み進めてる感じですね。
一方のアクエリオンのほうは謎に引っ張られてどんどん進んでいる感じ。終盤に向けて話が一気に展開されつつあるような。ここへきての新OPがなんか凄いですね。前のOPも良かったけど、今度のもなかなか緊迫感あってよさげ。同じ菅野よう子氏のマクロスF「ノーザンクロス(OPじゃないけど)」も大好きなんだけど、それに似た緊迫感みたいなものも感じて好きです。話がだんだん深刻化しつつもバカを忘れないところはさすがというか…