
ついに、ようやく3DSを購入。でも欲しいソフトが出たとかいうより、主目的はDSタイトルだったりもしますが。なのでLLとどっちにするかさんざん迷ってたんだけど結局こちらに。せっかくだから付け合わせにリッジも買ってみました。安くなってたし。
色々言われている3D視覚ですが、とりあえず問題無く見えております。初期設定で3Dなデモが見えたときはおおっと感動しますねw しかし実際リッジなどプレイしてみると、正直3Dオフのほうがプレイしやすい気も… というのも、ちょっと手がぶれたりするだけで視覚がガクついてしまって集中が削がれる感じなんですよね。だってレースゲームなんて本体をついつい傾けちゃうもんですしw オープニングデモも3Dで作られているのだけど、こちらだと場面が切り替わるたびに自分の目と脳で視覚再調整が入るような感覚があり、いささか違和感を覚えたりもします。短時間しかやってないから疲れとかは感じないけど、これは長時間やったらかなりきつそうな印象はあります。ああでも、リッジレーサーとして初代のBGMとコースが入ってたのはポイント高いですw なんとなく解像度的にも初代を思い出す気もして…
まあ現在のところコレ欲しい!という3DSタイトルがあるわけじゃないのだけど、今後には期待しておきます。TGSのあたりで任天堂も独自のイベントやるんでしたっけ。そこでLLとかの値下げも発表されるんじゃないかと期待してたりもしましたが…w

ちなみにウチで唯一のDSだった初代はこんな感じで関節部分が完全に割れてしまっており、画面が全く立ちません。なんか枕になるものでも敷かないとプレイ出来ない感じ。動作自体は問題ないのだけど。長年お疲れ様でした…と言いつつまだまだ使われそうですが。
ところでamazonにて安かった古めのDSソフトを大人買いしたら、4本中2本がクラブニンテンドーポイントの期限切れでワロタ。ていうか有効期限あるのを初めて知ったですよ。
http://japanese.engadget.com/2011/04/26/s1-s2/
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201104/11-055/index.html
なんだかよく解らんけど、ソニーからAndroidタブレット2種が登場。普通の9.4型なS1と、DSみたいな折りたたみ2画面5.5型x2なS2。両方ともAndroid3.0搭載で秋以降の発売だとか。さくさく動作が特徴と言うけど、しかしこのご時世に半年先の発売を告知ってのも何というかのんきな気がしないでもない。半年内にチップもどんどん進化しちゃうんじゃなかろかとか。価格不明なのでそのへんは徐々に検討していくんでしょうか。
しかし正直よく解らんというか、いまいちぐっと来ない感じ。よっぽどXperia Playのほうが…って、Playも国内ではどうなってるんでしょうか。すっかり音沙汰ありませんけども。
このS1・S2もPS互換で動くみたいです。クラッシュバンディクーをデモしてた様子。S2のほうは下画面にボタン表示して上画面でプレイなんてことも可能だとか。しかし従来ゲームの操作性ではリアルボタンにはかなわないってのはiPhoneで実証されまくってるわけで、だからこそPlayの存在意義もあるってもんなんですけど…
これについてもE3では何か出るんでしょうかね。NGP、Wii2ことProjectCafeに加えていろいろ気ぜわしいことに。
産業技術総合研究所のボカロ搭載ロボ「未夢(みーむ)」が、昨日までのDC EXPOに出ていました。ライブも披露されたのだけど、バックダンサーを従えてダンスまでこなす姿に謎の感動。もちろんまだまだ機械っぽい動きだし、人間ほどの柔軟で機敏な動きはできないのですが、片足をちょいと上げてみたりアイドルライブによくあるようなバックとのシンクロもたびたび交えたりで、なかなかのエンターテイメントになっていました。何年か前に最初に披露されたときはミクのコスプレで、ボーカルとしてはミクを搭載して直立不動じゃなかったっけ。あ、専用の「CV04」を使ってたんだっけ? そのうちステージを動き回るようなパフォーマンスも可能になるのかな。
コメントの中で、介護ロボを目指すなら歌って踊るのは不要なのでは?という懸念が出ていたけど、同じイベントの中で別のロボをプレゼンしていたNECの人が、単にモニタの中でAIに問いかけるより、実体があるロボが応答して歌ったりするほうが老人や子供には格段のリアクションが得られるとか言ってました。NECというとPaPeRoでしたっけ、人間型でない掃除機みたいないかにもロボロボしたフォルムのロボなんだけど、ああいう形でも実体がそこにあることはそれだけで重要な意味を持つようです。で、介護とかやるならエンターテイメント性を持たせることで親しみを深めることも期待できるんじゃないのかな。対象者に合わせたレパートリーをどんどん増やすことも可能でしょうし。老人介護ならその世代が好む時代の歌とかを。
介護ロボというとまた「アイの物語」を思い出してしまいますが、そういう時代が徐々に近づいているのかもしれません。
あと同じイベントの中でボカロについてのシンポジウムみたいなのがあったけど、津田氏がtsudaりながら語った「ボカロにより表現者の裾野が広がったのが非常に重要」という言葉が印象的。楽器でも歌でも何でも、見て聞いているだけじゃなくて実際にやってみないと解らないことが多々あり、それをちょっとやってみようと思わせることができたのは重要なんじゃないかとか。実際にやってみることでその難しさも解るし、それが解ることでプロや上手い人の映像を見る目も変わって楽しみ方の幅も広がります。
同じようなことを「けいおん!」とか見てギター持つような人、およびそれを揶揄する人にも思うところで、きっかけが何であれ音楽表現を自分でやってみようと思わせることが重要なんじゃないかと。そんなミーハーがバンドなんかやってんじゃねーよとかいう論調もしばしば目にしますが、今現在音楽やってる人、プロとして活躍してる人だって、そのきっかけは多くが憧れのミュージシャンがいたからじゃないのかな。「けいおん!」見てギター持つのと、J-POPバンド見てギター持つのとどこが違うのかと。もっと言えば対象がビートルズでも同じなんじゃないだろうか。バンドアニメ見てギター始めた人の全部がすぐ頓挫するわけでもないし、現実のミュージシャン見て始めた人が全てモノになるわけでもない。…確率の相違はあるかもしれませんが。きっかけは「けいおん!」でも、そこから面白い表現者が出てくることは大いにあるわけで、生暖かく見守ってもらえたらなあと思うところなのです。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090824_sony_android_smartphone/
Android搭載のRachelと呼ばれる端末をソニーが開発中というのは以前に聞いてましたが、ドコモが採用する意向なんだとか。来年初めにも発売、という話だからもうちょっと先のことのようですが。
AndroidといえばiPod touchのように携帯電話以外の端末にも搭載されるという話があちこちで聞かれますけど、まだ市場に出回るまでには至らないんですかね。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090608_walkman_android/
同じくソニーからウォークマンに搭載という話もありましたが、これも2010年予定という話に。アジア系メーカーからは同じような音楽端末とか、ネットブック・ミニノート系にも採用というのもあったと思うけどまだ市場には出てないのかな。とりあえず手軽にAndroidを試すのにはこういうのもいいかなと。
こういう携帯電話以外の端末でも、AndroidMarketでアプリを配布できるんですかね? iPhoneと違って普通に個人サイトで配布というのもできるらしいけど、マーケットに並べば目にもとまりやすいし決済代行もしてくれますしねえ。しかし日本語環境が整ってないのでこちらからの使い勝手はいまいちとも聞きます。そういう意味ではドコモが計画してるとか聞いた気がする独自のAndroidアプリ流通網みたいなのには関心があるところで。海外市場を相手にするのは夢が広がるけど、何かとややこしいことも多いので…
すっげえ余談なんですが、Rachelと聞くと同じ名前のキャラを使っていたネトゲ仲間の人を思い出します。他にもいろんな名前のキャラを使ってましたけど。FF11で出会いましたが、情報収集能力が高くアクションが得意で、モンハンやFMOなども積極的に楽しんでいた人でいろいろお世話になりました。私よりだいぶ年齢低かったと思うのだけど、何かと引っ張って貰ってたので「姐さん」と呼んでおりました。リアルには一度も会ったこと無いのですが、元気してるかなあ。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090720_w_8ben/
W-8BENというと米国非居住者の免税手続きを行うためのもので、iPhoneアプリを有料で出すには必要となることからその名を知っていたのですが、それを騙ったFAX詐欺があるそうな。
いきなりFAXで送りつけてきて詳細な個人情報を要求してくるそうで、実際のW-8BEN書類とはいろいろ異なっているそうです。上記記事中にも、コレに関する警告のリンクがいろいろ貼られています。2004年当たりからあるらしい。
国際市場に個人でも挑戦できる!というのはチャンスでもあるんだけど、この手のリスクもあると思うとなかなか踏み込めないのも事実です。実際問題として儲けを出すのは簡単じゃないので、リターンもなくリスクだけ抱えることになりそうで。まあリスク以前に、この手の書類を整えたり(海外にFAXしないといかんらしい…)口座を用意したりせんといかんというのがなかなか敷居高いというか果てしなく面倒に思えるというか。だからそういう意味では、むしろ国内限定AppStore的なものがあれば使いやすいんじゃないかとも思えます。ドコモがAndroidの国内向け市場を用意しようとしてるとか聞くと、そういうのもアリかなと。新しいガラパゴス作り直してどうするんだよっていう批判もあるようですし、そもそも国内だけのAndroidでどれだけの市場を作れるのかという疑問もありますが。あるいはゲーム業界におけるディペロッパーとパブリッシャーの関係みたいな、個人や小規模開発者をとりまとめるところがあっても嬉しいかなあ。まあでもパブリッシャーを維持できるほど儲けられる個人を集めるってのも至難の業でしょうけど…稼げる個人なら自分でやってますわな。ていうかそれこそ信頼できるところじゃないと、人と金だけ集めてトンズラなんてこともありそう。なかなかいろいろ難しいものです。
日食が近づいて、ツアー客が悪石島に入ったとかニュースでも報じられています。鹿児島市でもだいぶ欠けた部分日食が見られるらしいのは楽しみなんだけど、それにしても気になるのは天候。週間予報ではずーっと雨が示されていて、ちょっと微妙な情勢です。…でも奄美のほうでは晴れそうなので、皆既に入るようなエリアは大丈夫なのかも? ちなみに今日も同じような予報だったんですが、午前中に若干ぱらついた程度であとは晴れたり曇ったりです。なのでこの程度なら観測もできるかもしれませんが…
まさにお天道様の気分次第。
http://www.youtube.com/watch?v=ejROvUC-gWU
なんだか凄い動画が上がってました。自作のロボットがコーヒーを淹れる、その各動作を動画に撮って編集しているものです。フィルターをつけて豆を挽いてお湯を注いでカップについで…という流れをそれぞれ。
女の子の顔がついているので動作がかわいらしく見えてしまうところがポイント。表情自体は動かないのだけど、顔を向けることで感情表現になっています。お湯を注ぐカップを差し出してそちらに顔を向けることで、「お湯が切れたよ足してくれ」という意思表示に見えるし。このあたりはモーションデザインの上手さですね。
http://clockwork.shikisokuzekuu.net/
作者氏のサイトにはいろいろ裏話も出ていて非常に興味深いです。とにかくトライ&エラーの積み重ねで、動画の最後に失敗した場面がちらっと出るのだけど実際にはああいう失敗が膨大にあるそうです。各部の動作でも実は手を機材に固定してたりとか、見えない細工は多数入っているらしい。でも挽き終えた豆を取り出して持ち上げるシーンとか、固定でなくしっかり掴んでいるところもあったり。あと特に気に入ったのは上述したけどお湯を注ぐシーン、お湯が切れて追加を促す仕草ですね。なんか動作というより仕草といいたくなるぐらい。
こういう、先端技術に萌えとかキャラクター性とかをくっつけると日本最強な気もするw こうやって親しみを持たせることで、大勢の人が注目しますし。そうやって注目した人の中には自分でもやってみようと思う人も出るだろうし、実際やってみた人の中には元の開発者に並ぶような、あるいは超えるようなクオリティを創出する人も出るかもしれないし。同じような流れとしては初音ミクもそうですね。萌えキャラを加えることでボーカロイド文化が一気にUGCの代表例にまでなってしまいましたし。
これは市販のロボキットをカスタマイズしたもののようですが、ここまで作り込めるのはそれなりの技術や根気が必要なんでしょうね。よく言われることですがロボットそれも二足歩行に特にこだわるのが日本人らしいです。そこに萌え顔をつけて感情表現まで入れるのは本当に独壇場なのかも。なかなか手軽には踏み込めない分野かもしれないけど、作者氏の今後の活躍やフォロワーにも期待したいところ。
朝のNHKニュース、海外の話題の中で「香港では日本アニメソングが人気!」とかやってた。まあ海外で日本のアニメや歌が人気あるのは今更ってところですが、面白かったのは最近のものに限らずマジンガーZなどの古めの作を、古め(ていうかリアルタイムに幼少時に見てたような年代…ぶっちゃけ私と同年代)の人たちが嗜んでいたところ。カラオケもやっていて、しっかり日本語字幕でついているのを日本語で歌ってました。そういえば私らも小さい頃に流行歌やアニソンで英語が混じると適当に似た感じに合わせる感じで謎の発音で歌ってましたが、それに近いのかな。でもアニメや歌から日本語に興味を持ってちょっと喋れるようになったとかいう人も見たことあるし。まあこういう文化から日本に興味を持ってくれるのは喜ばしいことではあります。
で、もっとも気になったのはその香港で行われたというアニソンコンサート。水木一郎氏がマジンガーZを熱唱してたんだけど、最後の「マジンゴー マジンゴー」と繰り返すところで、オリジナルでは地を這うような低いトーンで「まじんごぉぉぉ まじんごぉぉぉ」とつぶやく感じで最後に「マジンガー ゼェェット!」 と解放する流れが好きなんだけどもそのコンサートでは「まじん ゴー!」といきなり叫んでました。なので最後のゼーット!の前に既にゴー!で2度叫ぶ感じに。最近はこれがスタンダードな歌い方なんですかね。まあコンサートだからテンション上がってるってこともあるのかもしれないけども。
カラオケで歌った十数年前にはその地を這うような「まじんごぉぉぉ」がわりとウケたことを懐かしく思い出してしまった。まあウケる対象はきわめて限られた範囲ですけども。でもこういう昔のアニソンって、ストレートな熱さが心地よいのですよね。同じ理由で戦隊モノ・宇宙刑事とかの歌も好きです。ちょっと前にギャバンを歌ったときにはものすごい自爆っぷり(全く声が出ない)で凹みましたがorz なかなか歌う場を選ぶのが難点ではあります。
http://homepage.mac.com/tokudome/kagomug/
鹿児島Macユーザーグループ、略称かごMUGの定例会に行ってきました。WWDCの話とかiPhoneの話もあったけど、Pokenも出てきました。メンバーの人が欲しくなって入手しようとしたけどなかなか買えず、ダースでなら買えるというので買ってみたのが余ってるとのことで私もその場で購入してみました。
手のところをお互いに接触させると無線通信でデータを交換、いわゆる名刺交換的な機能を持っています。コレ自体にはIDぐらいしか記録されてなくて、そのIDに所持者がプロフィールを登録することで後からPCに接続すると交換相手のプロフィールが参照できるという形のようです。いかにも輸入物という面構えですが、もっと萌え系の画像をつければ日本でももっと普及するんじゃないかなーと思ったりも。まあそうなったらなったで嫌う人もいそうだけど。
iPhoneについては3GSの話とかOS3.0の話が出たりしましたが、相変わらずというかiPhone開発者の人には出会えず。それでも「興味あるんだけど…」という方と何人かお話ができたのは収穫だったかも。必要な機材とか費用はどうなってるのかとか、開発環境はどうなのとか、なかなかとっつきづらいところありますもんねえ。しかし相談相手がこんなのしかいなくてすみませんorz もっと精進しなきゃなーと思った次第。いつも思ってはいるんですが。
http://homepage.mac.com/tokudome/augm/index.html
あと来月のイベント「AUGM鹿児島」に向けての話もありました。年に一度のイベントで、アップルやその他の周辺機器やソフトメーカーの人まで呼んでいろいろ話をするらしい。いちおう申し込んではいるんですが、土曜は固定用事があるので12時開始に間に合うかどうかといったところ。手伝える人は10時に来てくださいとか言われてたけど行けません… これもあと3週間ですねえ。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/45691.html
SはスピードのSで、全体的にスピードアップを図ってるんだとか。外観はほとんど変わってないようで、16Gと32Gの2種。噂されていたnanoとかの別モデルは無し。
で、国内では6/26から発売開始で安売りキャンペーンは引き継ぐ形になるようです。キャンペーン適用後の実質負担額が月額それぞれ480/960円。パケット上限4410円もそのままみたいなので、なかなか割安に感じますね。そろそろ購入を考えてもいいんでしょうか。まあゲーム作ったりする身には高速端末ってのは危険だったりもするのでむしろ旧型にOS3.0を入れるのが正しいところかもしれませんけど。ていうか最近全然作ってませんけどorz とりあえずいいかげんに開発者登録を更新するか… ああ、開発者向けにはもう3.0が落とせるとかでしたっけ?