chaba log2

2014/09/01

ドラクエとMorpheus

カテゴリー: イベント, ゲーム — タグ: , — chaba @ 20:45

SCEJAカンファレンスを一部だけ見たけど、結構充実してたんじゃなかろか。
特に強烈な印象を残したのが「サマーレッスン」。Project Morpheusを用いたデモでナムコの鉄拳原田Pによるタイトルとのこと、高校生っぽい女の子が画面中に登場するのだけど、さすがMorpheusだけあって臨場感が凄そう。この手の、女の子と同居とかコミュニケーションを取ることを主題とするゲームは昔からいろいろ(サターン「井上涼子」とか最近でもシェルノサージュとか)あるけど、臨場感としては最強じゃなかろか。帰ってこれなくなりそうなレベル。女の子が胸の谷間をチラ見せするのもあざといが、顔とかは比較的リアル寄りというか、まあアニメ系の範疇ではあろうけどさほど萌え萌えな感じではないのも好印象。サマーレッスンというから夏休みの期間限定家庭教師でもやろうってのかな。仲良くなったらプールや海に行ったりもするんだろうか。基本室内でしょうから激しい動きは伴わないでしょうし酔いも少なそう。映像ではYES/NOを入力するのに首を縦に振るか横に振るかで判定していたところもあったけど、こういう入力の工夫もいろいろあるんですかね。こちらもLEAPをマウントできればいいのに。
それにしてもOculusRiftのそっち系デモでもつくづく思ったけど、この分野だと日本は本当に他国の追随を許さない勢いですな。いいぞもっとやれ。この勢いでSAOみたいなのもお願いしたい…けど、アクション性を高めると酔いがきつそうなのが難点です。

あと最後の最後に出てきたとっておきの隠し球、「ドラゴンクエストヒーローズ」。開発はコーエー・ω-forceということで映像からしても「ドラクエ無双」といって差し支えなさそうに見えるのだけど、それだけじゃないという意図があるのか、制作側としては「無双じゃ無いよ」ってことらしい。
アリーナ姫ほかの既存キャラもいろいろ出てくるようだし、非常に楽しみ。無双系っていろいろ出ているけどオリジナルも含めてさほど惹かれるものはなかったのだけど、これはもう予約してでも欲しいレベル。堀井氏とシブサワ氏が並んで登場したときにはオッサンちょっと感激しちゃったよ。それを迎えたSCEの偉い人、第一声が「おかえりなさい!」だもの。PS向けとしてはDQ7・8を出して以来の新作なのでそりゃー長かったですわね。

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