chaba log2

2012/03/11

Project mirai

カテゴリー: ゲーム, 初音ミク — タグ: — chaba @ 21:15

mikumirai01

mirai届いてたのでようやくプレイするに至りました。なんかいろいろ入ってた。
ゲームとしてはリズムゲームで、円形に配置されたAボタンその他をタイミングに合わせて押す形です。特徴的なのは「ねんどろいど」スタイルの3Dモデルを使用していることで、そのへんがDIVAとの差別化にもなってますな。

しかしDIVAとどこが違うんでしょうねと思ったりもしてたけど、立体視PVってのはそれだけでなかなか新鮮な感じ。プレイ時にはなかなかちゃんと観賞できないから、あらためてPV再生したりして堪能してます。しかし1度はクリアしないと観賞できないのでぼちぼちオープンしていってるところ。でも続けて見てるとやはり目がつらくなってくるので、2Dでプレイしたりしてます。やっぱりプレイ自体は2Dのほうが楽なんだけど、これは3Dで見る価値ありと思います。

mikumirai02

パッケージ開けてみたらなんかカード入ってた。これでARな遊びが出来るらしい。
いかにも「認識用マーカー」な感じのドットパターンじゃなくグラフィックで認識するというのは好感ですね。キャラカードに関しては色合いか結構違うのも認識しやすくしてるのかな。

mikumirai03

で、再生してみるとこんな感じ。右側はリアルねんどろいどで、左側がカードを認識して表示されたミクさんです。って見りゃ解るか。キー操作によりポーズや表情を変えることができ、またカード位置を中心に移動も可能です。カードを回すとちゃんと追随して向きも変わります。ただ、指先とかでカードが一部隠れると認識が切れてしまうのでタッチペンの先でつんつんしたりとかw
カードにはキャラクターカードと曲名カードがあって、曲名のほうだとゲーム内PVの背景を取っ払った形でステージパフォーマンスを再現してくれます。これが意外と楽しい。俺のデスクでミクさん歌って踊ってる!状態。カメラ2つあるから取り込み映像も立体化できるんだけどAR合成すると普通のCGよりなおさら目につらい感じなので2Dで見てましたけど十分楽しいです。
ちょっと難点に思えたのが、視点を水平に近くするとカードの面積が小さくなって認識しづらくなるので、上からの映像しか見られないところですね。表示3Dモデルを正面から見るとかがちょっと出来ない。まあ下からのぞき込むような不届き者への対策にもなってるかもですが。

ARとかよく言われても面白さがいまいち解らんなーと思っていたけど、ミクというシンボルを得たことで魅力が増大してる印象。なるほどこうやって使えば面白いのか。ラブプラスのカレシさんたちはこういう楽しみを知ってたのか。ていうか3DS初体験だったリッジよりよっぽど面白い気がするのは何故だ。単に思い入れの差か。

mikumirai04

実際の状況と一緒に撮るとこんな感じに。リアルねんどろミクのほうがなんか不思議そうに見てるようにも見えるw

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