chaba log2

2011/01/19

FF13-2とか

カテゴリー: イベント, ゲーム — タグ: — chaba @ 07:02

http://blog.esuteru.com/archives/2275791.html

スクエニ発表会があり、いろいろ出たようです。
・FF13-2
・Versus13
・零式(旧Agito13)
あたりがとりあえず関心高いところですが、まずは13-2。

続編というと10-2がまず思い出されますが、こちらもそういえば野村キャラで女性主人公でしたな。13-2の映像としては、13のラストあたりにちょこっとライトニングさんの新作映像を加えた程度のものしか出てないようですが、新しい装備に身を包み、「ライトニングに匹敵するような」新男性キャラが出るようです。なんだか剣を交えてたりして、敵なのか味方なのか?みたいな出し方。ライトニングさんの相方としてはホープ君の成長を待つんじゃなかったのかと思ったりもするが、もしかしてそのホープ君が成長した姿なんだろうか。でもそれだと新キャラじゃないしな…
13はいちおうクリアまで至りましたが、びっくりするほど印象が残ってないというか、まあよく言われる一本道なのは確かだったけど別に悪い気はしなかった。まあでも自由度の高い、寄り道を許容して世界の広がりを感じさせるようなRPGに慣れた身には物足りなさはあったかもしれません。11章だったっけ、いきなり広いフィールドでいろいろ狩りとかできるようになってたけど、13-2には要望をいろいろ入れるというからそういった広いフィールドややれることの広がりも入れるんでしょうか。戦闘システムはわりと好きだったのでその路線で行って頂きたいところ。システムといえば12のガンビットも好きだったなあ。
こちらは13と同様にPS3と360のマルチタイトル。国内での360版は惨憺たる結果だったようですが、しかしなんだかんだで全世界600万本売れたというからそれなりに成功したのかな。

そしてVersus13、おそらく野村氏がもっとも深くかかわっている作だけにいろいろ気になるところ。PVも公開されていますが、現代の東京をベースにした世界にJRPGな感じが加わって独特の雰囲気に。そういった世界だとペルソナとかの表現もありますが、こちらはずいぶん写実的です。そして見ていると乗り物に乗ったりいろいろして、HALOを見ているような印象。HALOのように敵をガンガン倒しつつ進んでいってフィールドの乗り物でたまに大破壊も楽しみつつやるような、それをJRPGの文法で剣を使ったり魔法使ったり?で進行するように見えます。仲間も伴って一緒に進撃していて、これは自動で動いてくれるのかな。仲間が周囲で勝手に動いてくれるというのはインフィニットアンディスカバリーで結構新鮮なものでしたが、最近こういったMMO・MOを1人でやってるような感じのモノも増えてるんですかね。とにかくアクション主体な感じで、派手にざくざく進行するようなバトルも楽しみです。
こちらはPS3のみを維持しているようなので、容量がどうのということは心配しなくて良い…のかな。まあいずれ移植もあるのかもしれませんが。

FF零式という名称はちょっと前からリークされていましたけど、Agito13が名称変更となったものだそうな。共通神話をベースにしてるけど、ぶっちゃけあまり関係無いとか何とかで別名になったとか。零式というとFFの原点みたいな印象もあるけどそういう意図はなさげ。
PVも出ていますが、なんだか思ったよりだいぶハードというか血みどろの凄惨な物語になりそうな感じ。どうも当初は学園ドラマみたいなわりと軽い感じなのかと思ってましたが、もっとバタバタ人が死ぬような、流血描写も前面に押し出したような感じになるんでしょうか。PSPで2枚組というから結構なボリュームもありそうです…けど、主役級の声優を多数起用しているというからボイスデータで容量食ってるとかなのかな。

なんだかんだでJRPGを引っ張るFF、新作映像が出ると楽しみになってきます。しかしついでに公開されたFF13のベースになっている神話、例によってというかファルシだのルシだのがわさわさ出てくる話であえてイメージ的に語っているらしいですが、ますますわけわからんことに。この神話をベースに各作品の担当者がそれぞれの解釈で作っているということのようですが、まあ神話だから難解用語わんさかでも仕方ないのかな…でも13本編をいまいちどっぷり浸りづらいものにしていたのはあったかもしれん。
そんなわけで上記3作は全部今年中を予定しているとかで、14の大失速での名誉挽回なるかといったところでしょうか。それにしても14の失点を13で戻すってのも妙な話だな。

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