http://www.4gamer.net/games/234/G023461/20140115037/
復活というかどうも前日譚らしいのだけど、PS3新作「アルノサージュ」では「アルトネリコ」に繋がる物語が展開するようでシュレリアも登場するんだとか。アルトネリコの段階で数百年だか数千年だったかの時を生きているシュレリアの長い長い人生のどのへんになるのかは不明ですが、資料集の年表を見直したら関連する事柄も書かれてるでしょうか。いろいろ事件もあったようだし。まあライナー達はまだ影も形もない頃であろうことは間違いなさそう。
そして今作での外見も公開され、久々にお姿を拝見したシュレリア様はお美しく…そして迷子属性もそのままらしく…そのままというか昔っからそうだったのね。これはやはり買わざるを得ないか。しかしじっくり腰を据えてRPGやってる余裕は無いよなあ。やるならシェルノサージュのほうもやっとかないといかん気もするし。
シェルノサージュに新バージョンが2月に出るらしい。要はいままでのシナリオと修正パッチの全部入り、それにいくつか新機能を追加して、あと新衣装その他を含めたパックになる模様。既存ユーザーには「アンバサダーDLC」としてお求めやすくなっているようで。パッケージについてはDLC5の無料チケットが同梱されるというけどアンバサダーのほうには言及無し。どうなんだろう、まあどっちみち買うでしょうけど。つい先日4幕まで終わったところで、日々イオン観察&調合依頼ゲームになってますが。
気になるというか今すぐにでも導入したいのが新機能の数々で、特にアイテム調合の複数個依頼ができるのは便利だ。ていうか今まで個数指定ができなくて1個ずつしか作れなかったのがわりと面倒でした。また研磨剤の依頼だよ…とか思われてそうなぐらい、特定のアイテムはあちこちで使われるので。
しかしこう、もともと毎月配信で1年ぐらいで終わる予定だったのにいろいろ修正パッチ入るなどして遅れて、ようやくメインストーリーが4幕まで進行したところです。このぶんだとあと2年ぐらいかかりそうで、SAOのアリシゼーションとどっちが先に終わるんだろうなんてことまで考えてしまう。そこまで行ったら世界そしてサージュコンチェルトの全貌も見えてるんですかね。先日の土屋氏インタビューでも匂わせていたけど、アルトネリコとの繋がりが見えてくるんだろうか。そしてVITA以外への展開もあるんだろうか。…発売前にiOSアプリが出ていたけど、私の手元ではまともに動きませんでした…
公式サイトが出来てた。機能追加は、新版発売と同時にバージョンアップとして配信されるらしい。これ早めて欲しいわあ… 繰り返しになるけど研磨剤とか特に。
あと室内がクリスマスの飾り付けをされていることに気がついた。こういう内装の変更って今まであったっけ? もしかしたら初めてかもしれない。MMOとかではよくあるけど、確かにコレも連日プレイするものだから、ちょっと変化があると嬉しいですね。
あとVITAでずっと連日のようにやってたのはこれとサムドラなんだけど、そのサムドラ、ついにというかデータぶっ壊れました。シェルノサージュと交互に起動するとフリーズすることが多かったのでいろいろ怪しいなあとは思っていたのだけど、ついに「セーブデータ壊れてるので削除しますか?」と聞かれる。もちろん削除したら今まで積み上げた領地は全部リセットされるわけで、これは痛いわあ… いやまあ大した領地を持ってたわけでもないけど、まあ何となく流れで所属していた同盟にも違和感が絶えなかったし、足を洗ういい機会だったかもしれん。
プレイヤーに毎日の楽しみを提供する醍醐味――「アルトネリコ」「シェルノサージュ」といった独特の世界に挑戦し続けるガスト・土屋 暁氏にインタビュー
4gamerにガスト土屋氏へのインタビューが掲載されていた。アルトネリコからシェルノサージュへという氏の作品を中心としてるけど、そこに至る経緯などもいろいろ語られていて興味深い。
私にとってはやはり初代アルトネリコがインパクト大だったけども、各所にライトエロをにじませる構成で話題になったりとか、インタビューでも触れられている最終盤のアレとか、いろいろあるけどやはりでかかったのは音楽の存在で。電源を入れて関連メーカーロゴが始まってる段階から引き込まれるOPテーマ「謳う丘」に象徴されてますが、ゲームのOPなんて1度観たら飛ばすのが通例だけどあれだけはほぼ毎回しっかり観てましたな。それこそアニメのOPを毎週観るように。記事内に画面写真が出てるのも懐かしいけど、当時の凪良氏のイラストは独特の分厚い塗りでコントラスト高くて強烈でしたね。2以降はどんどんコントラスト下がってなんだか薄味になっていったのがちと寂しい感じもしましたが、しかしそれ以降は別のゲームとかライトノベルとかでもしばしば見かけるようになったので、あの変化で商業的には成功したということなのかな。
1では必ずしも本人のやりたいことが全て実現できたわけではなかったけど2でそれをかなり結実させたという見解も印象的。確かに2はいろいろ濃くて、賛否両論が激しいのだけど、それだけに好きという人は強烈に好きでベストに上げている人も多いというのは頷ける。でもその濃さが社内的には反省材料になり、3でまた誰にも好まれるような構成になったんだとか。なかなか物作りも難しいのですね…
そしてシェルノサージュ、いろいろ不具合も多くて苦労が絶えない様子ですがなんとか頑張って欲しいところ。とりあえずDLCはひたすらフォローしてますので。これ、エンディングクレジットとか見てると土屋氏自身がサーバプログラムを担当してるようで、そういえば「さぽている」も土屋氏が自分で開発してるような様子もあったし…というのが気にはなってたんだけど、今回のインタビューではそもそもゲーム作りでプログラムもかなりやってた様子。でもアセンブラじゃ就職できないからということで音楽方面での就業を目指したというからなんか凄いな。それで音楽中心に何でもやるクリエイター、現在の土屋氏ができているのか。音楽に企画にシナリオにプログラムに、やってないのはグラフィックぐらい?
しかしなんだかんだで、今回のインタビューで一番気になったのは全体の構成とか今後の展開の話である。アルトネリコは終わっていない、しかし続編を出すわけでもない、というような言葉が。というかニコ生でやっていた中で、アルトネリコとシェルノサージュは同じ宇宙のなかで違う場所・違う時間の話だとか言ってた気がする。詩魔法というのもそもそも同じモノだとも。で、シェルノサージュはそれを包括するもっと大きなプロダクトであるサージュコンチェルトの真ん中辺りのエピソードとも言ってるので、もしかしたらアルトネリコもサージュコンチェルトに含まれてるという構成なんだろか? 現在はVITAで出しているけど据え置き機を捨てた訳では無いと言うし、ネットワークでの繋がりがどうのという話もあるし、なんかソーシャルに行きそうな気配を感じなくもない。そもそも「さぽている」自体がソーシャルゲームを先取りしたようなものだったし…とか言うと言いすぎ? さぽているを進化発展させたものがシェルノサージュのシャールだという見方もできるし。
ともかく今後が楽しみではありますが、しかしずっと激務が続いてそうな土屋氏、最近はとくに不具合対応でニコ生やるたんびに謝ってる印象が強いので心身の健康にも気を配っていただきたく… シェルノサージュも1/3ぐらい進んだと言ってるけど、そもそもは毎月配信で1年ぐらいで終わるとか言ってたんじゃなかったっけ。このペースだと丸2年以上かかりそうですね。VITA以外への展開もその後なんだろうか。
イオンちゃんことシェルノサージュ、いちおう第一章終了しました。したけど事前の通告通り今後1年に渡って月イチでの追加配信があるはずなので、まだまだイオン観察モードは続いてます。
いろいろあって最後には土屋氏らしい大団円へと向かうわけだけど、終盤の盛り上がりとか謎を多く引いたままの流れとか、そこかしこに土屋節を感じられました。もちろん音楽の盛り上がりも。
不具合もいろいろ報告されていて、実際私も様々なトラブルやら謎現象にも出くわしたけど、だいたいは一旦アプリ終了してVITA上でページもめくって一旦消して再起動したら復帰できたのでさほど気にはなりませんでした。プレイ時間としては10時間に満たないぐらい?
ゲームとしてはシャールを使役して記憶を開放していってストーリーをたどっていく形で難しいところは何もなかったですが、アイテム合成が進行にどう関わっているのかは不明。重要とされる合成対象もあったのでそれは優先的に作って貰ったけど、それが補修地点開放へのトリガーだったのかどうかも確認していません。なので合成がイオンとの交流の一環としての意味以上のものがあったのかどうかはよく解らず。
シャールはどういうわけか作られる属性がやたらと偏っていて、やたら水属性ばかり出てきてはキャンセルしてました。結局4属性のうち3属性しか手元には作れず。まあそれでも他の人のシャールを借りられるシステムのおかげで進行に問題は無かったのですが。このシャールはまさに「さほている」の進化形なのでしょうけど、もっとコレで遊べるようなシステムが入ればいろいろ面白そうですね。
最初はなかなかポイントが貯まらず、かといって新しく作るにはレベル高いのばかり出てくるからポイントが足りない、という状況がしばらく続いてましたが、「薩摩剣士隼人」カードでLV1共有0のシャールを得られてからはわりとすんなり行けた気がしますw
いろいろネタバレ的に気になる点もあるので以下伏せ。
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シェルノサージュ、いちおうというかちくちくやっています。ただコレ、どうもやりづらいのが、何かやってる最中のイオンに話しかけてアレ作ってコレ取ってきてというのがなんか抵抗あるというか何というか。邪魔しちゃいかんかなーとか思ってしまったりもする。それでもどうにか(?)いくつかの課程を経てストーリーも進めてはいる…ような気がするんだけど、これ結局過去をたぐるだけで現時点の環境がどうなってるのか全く解らないのね。それが今回のエピソードで解るものなのか、あるいは1年かけて明かされていくのかも解らないけど。
バーコード撮影することで取得できる妖精みたいなシャール、彼女らによってイオンの記憶を修復するわけだけど、オンラインで同じバーコードのシャールを共有して育成するというのも面白い試み。ただしメジャーなバーコードはあらかた取られていてしかもものすごい勢いで成長しているので、後から取得しようとしてもそのポイントが膨大になってしまってたり。具体的にはアルトネリコ3とかそのへん。まあガスト系は全滅でしょうね… リリース序盤にサーバトラブルとか頻発していて(最近ようやく落ち着いてきた?)なかなかまともにプレイできなくて、そうこうしているうちに乗り遅れまくった格好。
そんなわけで低レベルなシャールを取得するのにまず苦労しました。最初にチュートリアルで1人は作れるのだけど、人数いたほうが効率いいのは間違い無いし、最初のはあくまでチュートリアルサンプル的な位置づけなので成長しないみたいだし。であれこれ取り込んでみるも高レベル高価格なシャールばっかりで困った。属性が4種あるのだけど、それがなかなかばらけてくれないのも困った。そうこうしているうちにふと思いついて「薩摩剣士隼人」のカードゲームのパッケージを読み込んだらなんと「共有0人」のシャールが! やはりマイナーな製品はなかなか使われてないの? あらゆるバーコードを識別して個別化してるってのは本当なんですかね。しかしまあいちおうレアなのは間違いないので取っておきました。最初のチュートリアルシャールと同じ水属性なのがちと残念ですが。
まあぼちぼち楽しんで行ければいいんですが… しかしファミ通見たらダイジェストっぽく全力でネタバレ書いててワロタっていうかひどい。