『男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)』2話。フラワーアクセサリーの停滞を姉・咲良から指摘され動揺する悠宇。恋愛感情について日葵に相談するも、やっぱり揶揄われた挙句に出先で凛音と引き合わされて仲の進展を促される…
『この恋で鼻血を止めて』3話。神みたいな亀みたいな宇宙人の護衛を依頼されたヤーセン。人生の意義とは何かを求める「神」に対して、怪しい自己啓発セミナーみたいなところに案内していると強盗が乱入する… ひたすらドタバタコントが展開。いまいちピンと来ないところもあったりするけど、このへんはお国柄からくる感性の違いってやつもあるのかな。
『未ル わたしのみらい』Episode 217。音楽学校に通うアメ。肉体労働で学費を稼ぎつつ、ストリートピアノで弾くことを楽しみにしている。そのピアノの音に惹かれて立ち寄ったミル、明日はバイトだから明後日また来ると聞いて再訪。何度か交流を繰り返すうち、アメはストリートピアノに向かう途中で事故に遭い、右手の繊細な感覚を失ってしまう。しかしAIに記録させていた動きで復活して注目を浴びるも、それは果たして人間の演奏なのか芸術と言えるのかと批判を浴びて混乱してしまう… ミルの口ずさむヘタクソな「ダニーボーイ」が心震わせる。『ウマ娘』2期でヒィヒィ言いながら走り抜けたツインターボのレースに通じるものを感じ、こういうのに弱い。再生数いまいち伸びてないけどかなり好きなエピソード。やるなヤンマー。CGキャラがとっつきづらいのかな。
『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』2期2話。シャルファとファルファに世界精霊会議からの招待状が来て、保護者同伴も可ということでアズサと3人で向かう。目的地の湖で夜になると精霊達が集まってきて… 後半はベルゼブブら魔界の連中が来訪。アンデッドの情報を聞きつけ、人間に迫害される前に魔族で保護しに来たという。前半の会議でアンデッドらしき情報を聞いていたアズサの案内で一行は南の村に向かう… しかしEDクレジット、主役級の声優陣がズラズラで凄いな。
『ロックは淑女の嗜みでして』3話。ギターと決別してお嬢様として生きるため。再び音羽とのセッションに挑むりりさ。激しく音をぶつけ合った結果、罵りあいつつ深く理解もしてしまい、バンド結成に至る…
『ジークアクス』1話。コロニー産まれコロニー育ちのアマテ・ユズリハ、ある日駅で追われている少女ニャアンと出会う。すれ違いざまに押し付けられたデバイスは非合法なモビルスーツバトルを可能にするもので、ニャアンはそれの運び屋だった。ニャアンとともにアマテは難民スラムに向かうが、その頃コロニーの外では「赤いガンダム」を追う者たちがバトルを繰り広げていた…
『ウマ娘 シンデレラグレイ』1話。地方競馬・カサマツのトレセン学園に新入生として入ったベルノライト、癖の強い面々の中でひときわ癖の強い葦毛のウマ娘と出会う。不良に絡まれて難癖付けられてもまったく意にも介しないマイペースぶりで、しかしレースではぶっちぎりの速さを見せる。彼女はオグリキャップと名乗った… というわけでようやく『シングレ』見た。既存アニメシリーズと絵柄は変わりない感じですが、OPに男性ボーカルを使うのは初めてじゃないですかね? まあ「プリティダービー」って感じじゃないしな。EDは綺麗な女性ボーカルだなと思ったらオグリCVの人だった。漫画での、あのレースのバッチバチのテンションをどれだけ再現してくれるんでしょうかね。漫画版での脱力感は出てた気がするけど。
『陰実2』12話最終回。モードレッドにより呼び出された「ラグナロク」と対峙するシャドウ。ベータとイプシロンはモードレッドと対峙。そして戦いの果てにシャドウは… ハイテンションのままぶっちぎって新展開そして劇場版へ? 原作を追えてなくて久しいけど、あらためめて原作読んだほうが良いかなとか思った。漫画版は追いつかれたみたいだし…
『ウマ娘3』13話最終回。キタサンブラック、ラストランとなる有マ記念に向かう… 衰えによりオーラ出してスキル使用的なパワーを見せる走りができなくなったキタサン、愚直な走りで皆の想いも乗せて駆け抜ける。愚直な走りといえばやはり2期のツインターボを思い出してしまう。あの走りが全シリーズの中でも異様に印象強く残っているぐらい。そして珍しくウィニングライブが描写され、ライブ全編手描きに見えたんだけど今時珍しいのではなかろか。
『フリーレン』12話。「剣の里」に立ち寄ったフリーレン。半世紀ぶりの約束を果たしに来た。そこは定期的にモンスターが湧くところであり、しかしフリーレンが来たのは80年ぶりということで現在の里長から愚痴られる… 後半はシュタルクの誕生日に関するエピソードで、その来歴も少々。OPに出てくる強そうな赤髪の剣士はシュタルクの兄だったのか。ところで「剣の里」の里長がCV小原好美氏で、ニコニコだったらすぐにシャミ子がどーのと突っ込まれてそう。
『SPYxFAMILY 2』2話。不吉な未来を予知してしまったボンド、その要因はロイドが遅いことだと察知して仕事を早く終わらせるために手伝いに向かう… 後半は成績向上に焦るダミアンがなんか野外学習とかでいい感じになる話?
『陰実2』11話。ローズとドエムケツハットとの結婚式が近づく。シャドウはローズに母親の裏切りを見せつけ、現実を突きつける。そして託された指輪に、ローズはついに覚悟を決める…
『ウマ娘3』12話。キタサンブラック、トィンクルシリーズからの引退を発表。残り2レースと宣言する。それぞれの想いを乗せて、レースが始まる… ついにキタサンが引退を明言。しかし歴代スピカチームがそのまま維持されていることから、他のシニアシリーズみたいなのに出走しているということなんですかね。そのへん曖昧にしてきたけど、今期は途中でゴルシ引退もあったし。しかしこうなるとどんどんチームが肥大化するのも無理があるから、次あたりそろそろ『シンデレラグレイ』の出番だったりするのかな。
『ウマ娘3』11話。宝塚記念での不本意な敗戦以来、練習でも思うような走りが出来てないキタサンブラック。凱旋門賞に旅立つサトノダイヤモンドを見送っても気はそぞろ。そんなキタサンに、ゴルシはある冷酷な現実を突きつける… 他の作品でも出てくるけど、凱旋門賞は世界的な目標にされがちだけどあまりに環境が違いすぎるし渡航や調整の負担も大きいとは聞きますわね。
『STONE3』21話。島での争いに決着をつけて、次なる目標を月面到達と定めた千空。そのために島の住民たちをマンパワーとして活用するべく動き始める… なんか最終回となってもおかしくないような感じだったけどもうちょっと続く模様。OPで細切れに見せていた描写それぞれの意味がだいたい解ってくると、今期もいろいろ激動だったねと思う。
『フリーレン』11話。アウラを討伐したフリーレン、真相を知った領主からもお咎めなしのお墨付きを得る。復興に協力した後に再び北へと旅立つが、吹雪に見舞われて道に迷ってしまう。なんとか避難小屋にたどり着くが… 淡々とした道中談といった様相だけど、今作らしい雰囲気は維持していて飽きさせない。ところでスタッフ名に「けろりら」氏がクレジットされているのに気づいたけど、漢字表記が並ぶ中でちょっと目立つのね。他にも同様の名称が散見されたけど。
『アンダーニンジャ』9話。透明忍者による惨劇、講談高校で始まる… NINとUNが対立していることぐらいしか解ってないけど、抜け忍まで加わっていろんな人物が錯綜する中でさらにここまで時間軸が行ったり着たりしてたので正直さっぱり解らん。そもそも何を目的とした学校襲撃なのか。
『陰実2』9話。シャドウガーデンから距離をおいたシャドウがたどり着いたのはローズ先輩こと666番が王女だったオリアナ王国。そこはドエム・ケツハット派とその対抗勢力による内乱状態になっていて治安も乱れていた。その国に調査に入ったシャドウガーデンはローズの母である王妃が利用される儀式を目撃する…
『ウマ娘3』10話。地元も巻き込んだ学園祭が開催、キタサンは最近の活躍とお祭り娘との異名を買われて実行委員長に。そして次のレースも迫る中、キタサンもより皆を笑顔にするために凱旋門賞を目指すことにする… 学園祭でいろんな風景をボイスなしで展開する中で、これまでのシリーズで出てきたいろんな関係が描写されてるのが良かった。ツインターボをテイオーが大歓迎するところとか、スペシャルウィークのお母ちゃんが顔を出すところとか。
『Dr.STONE3』20話。イバラとの決戦を勝利で終えた千空、まずクロムを復活させて復活液の量産にかかる。でも腹が減ったので食料庫に詳しいアマリリスを復活。でも運搬にパワーを求めて大樹を復活。そして料理人としてフランソワを…という一連の流れが好き。銀狼とコハクも無事無傷で復活。しかしいろいろあって新たなミッションに挑むことになる…
『フリーレン』7話。魔族残党との戦闘跡を目にしつつ入った町では、かつてヒンメル一行が魔族を討伐した祝祭が開催されていた。そこでフリーレンは自らの像を作らせたときのヒンメルの言葉を思い出す。その後の街で、魔族軍が派遣した和睦の使者と遭遇。思わず攻撃態勢に入ったフリーレンは衛兵に取り押さえられて投獄される… アウラの名前も出てきて、いよいよ魔族と本格対峙。
『ウマ娘3』9話。春天皇賞に向けて実績を積み上げるキタサンブラックとサトノダイヤモンド。そんなある日、キタサンはダイヤを旅に誘う… 前半はデート回といった趣で後半にみっちりレース。いつになくレース作画にも気合が入っている様子で、カメラもぐりんぐりん動かしまくってた。なんかもうこれで最終回で良いんじゃないかってぐらいの盛り上げでしたが。
『STONE3』19話。島全体が石化されたと思ったイバラ、ラボカーの場所まで千空に誘い込まれる。そしてそこで始まる頂上決戦… ラストバトルまで二転三転、最後の最後までハラハラさせられる圧巻の構成。OPに出てくる石化した腕が突き上げられて並んでいる様子、その意味の重さが解ると凄いなコレ。
『ティアムーン』8話。無くした簪を探しに森に入ったミーア姫、迫害されかけていた少数部族の待ち伏せを受ける。ここでも自己保身を図るとそれが好感度爆上げにつながる… 登場するたびに監督のテロップがコメントで入れられていたギロチン、今回ラストで日記帳消失したのでついにお役御免か?
『ラグナクリムゾン』9話。転移が失敗して銀器姫のもとに飛ばされたクリムゾンとラグナ。ラグナは負傷で動けないのでクリムゾンが何者かと尋問される… なんかやたらとギャグテイストが表に出る回。ここまでの殺伐感と温度差が激しい。これまでもちらほらとギャグっぽい感じは出てたけど。
『ウマ娘3』8話。サトノダイヤモンドに接戦で破れたキタサンブラック、その気迫に圧倒されて自分には何があるだろうと思い悩む。ネイチャ先生やドゥラメンテそして憧れのトウカイテイオーに相談し、悩みながらも自分の道を見つけようとする… テイオーとの会話のシーンで2期の名場面がいろいろ出てきて、「2期は原作が強い」とかいろいろ評価が飛び交う。もちろんテイオーとマックイーンとの物語が主軸だったけど、今回もちらっと出てたツインターボの激走が非常に印象深い。不格好にヒーヒー言いながらも必死で走り抜けたアレはもう思い出すだけで泣けてくる。
『STONE3』18話。元警官の陽が銃でイバラの手を狙撃、メデューサの奪取に成功する。最強武器ゲットと歓喜するが、使い方解らないながらも浮かれていた彼のもとに… 相変わらずハラハラドキドキの意表を突く展開の連続で驚く。
『アンダーニンジャ』6話。学園内のボイラー室で人知れず地獄の釜の蓋が開いたり、ヤンキーに憧れる不良学生の懇願を受けて他校に殴り込みに行く計画を建てたり。OPに出てくる衛星兵器がついに登場したり、EDに出てくる猫も登場したり。軽妙でふざけた調子で進行するけど、どんどん不穏な要素も湧き出してきたり。
『陰実2』6話。ジョン・スミスの陰謀を阻止するためにシャドウガーデンからデルタが派遣される。しかし対峙したデルタは嗅覚からその正体に気づいてしまう… デルタ戦もだけどアルファ戦まで披露されてしまう。しかし、アウロラ登場のくだりあたりまでは原作を読んでいたから少しは理解できた気がするけど今期は読んでいないせいかよく解らんことが多々で困る。
今回もデルタがワンコ状態で尻尾振りまくりだったけど、そういえば前回シャドウに「ご主人さま族長になって!デルタ100人子供産む!」とか言っていて、毎年産んでも100人は無理だろとか思ったけど、もしかして獣人って犬猫みたいに多胎児が普通だったりするのかな。だとすると1回に5人産んだら20年でいけるなとか思ってしまった。
『ウマ娘3』7話。それぞれの想いを抱えて、迫る有マ記念。キタサンはウキウキ笑顔で、サトノダイヤモンドは真剣な表情で当日を迎える…
『ウマ娘3』6話。惜しいところでなかなか勝てないサトノダイヤモンド。サトノ家のウマ娘はGIに勝てないというジンクスに囚われ、しかしなんとか跳ね除けようとあがき続ける… 名家の重圧を背負って闘い続けた先輩としてアドバイスするメジロマックイーンがどこか風格すら漂わせてたり、不運のとばっちりをひたすらキタサンが受けまくったり。そしてレースシーンはひたすら熱い。
『Dr.STONE3』16話。フード軍団としてモズらと対峙する千空たち。とりあえずひと当ての後にキリサメが石化装置を投射してくるが、千空はそこに大きな違和感を覚える… さすがにすんなりとは行かない作戦が新たなフェーズに進行。そしてやっぱりOPEDでしか会えないコハクに早く復活してほしい。特にEDはコハクが主役感あるし。
『ラグナクリムゾン』6話。王都で人混みに酔って気分悪くしていたラグナ、お忍びで街を徘徊するアルティマティアに優しく声をかけられる。対応に迷うラグナだが、その裏でクリムゾンはアルティマティア対策を眷属らと打ち立てていた… 対応に逡巡するあたりの緊迫感とか、その後にチラ見せるアルティマティアの冷酷さとか、なかなかに盛り上がってきた感。アルティマティアのCVが『わた婚』の美世と同じ上田麗奈氏で、か細く優しく語りかけるのは共通してるけどその底にある狂信からの冷酷さというのが独特の怖さを持つ。
『ティアムーン帝国物語』5話。商家の娘で読書家のクロエを仲間に引き入れるミーア姫。革命になったら逃亡できるようにと馬術クラブを見学に行っていると、アベル王子が所属していることを知る。そして近く開催される剣術大会にアベルも出場し、女性陣は意中の殿方に当日のお弁当を用意するというのが恒例と聞いてアベル(を利用したギロチン回避)のために弁当を用意しようと画策するが… 相変わらず多彩な変顔と、それに併せてBGMも多彩に変化するのが絶妙。正直作画は微妙なところも散見されるけど、演出の巧みさとCVの熱演で楽しませてもらっる感。
『陰実2』4話。儲かりすぎて各方面から恨みを買っているミツゴシ商会。物理的な妨害を跳ね除けるのはお手の物だが、金銭面での対抗もシャドウはやろうとしていた… 物理的対応の尖兵としてデルタが珍しく目立ってた。ご主人さまに尻尾振りまくりのワンコ状態だけど。加入当初から暴れん坊だったけど、アルファに喧嘩売ってさんざん泣かされてからは従順になったというエピソードがあるらしい。
『ウマ娘3』5話。惜しくも勝利を逃したサトノダイヤモンド。キタサンブラックがトレーニングを続けていると、かつて死闘を競ったドゥラメンテが復活することを知る… 今回はナイスネイチャは顔をちょっと見せた程度でスピカメンバーが総出演で賑やかし。スズカ先輩がやたら「そうね」を繰り返していた。
ところでカクヨムで『ウマの言葉は理解りませんだから静かにしてください!』を読んでいる。現代の競馬界を舞台に、馬と会話できる能力を得てしまった女子中学生が牧場で奮闘する物語。いろんな人や馬との出会いが描かれるのだけど、基本軽い調子で『ウマ娘』ネタもちょくちょく入れ込んでくるのがちょっと好き。
『STONE3』15話。モズと一時的な共闘することにした千空たち。ドローンの精度を上げ、パワーチームを復活させて、そしてとある現代武器を作り上げる… アイツがいるからコレができる、あの目的のためにコイツを復活させるといった人材活用の妙が楽しい。そしてEDになってコハクが出てないことを思い出してちょっと寂しい。
『ティアムーン帝国物語』4話。ダンスパーティに軍事国レムノの第二王子アベルをパートナーとして誘ったミーア。自信なさげなアベルを焚き付けつつ他の王子も高感度を上げてしまう。しかしその当日、下級貴族として虐げられているティオーナの監禁事件まで発生していて… 相変わらずデミウルゴス症候群がこちらでも蔓延中。ダンスシーンで時折CGも交える力の入れよう。メイドのアンヌの活躍が目立つけど、OPで分身してるのが気になってたら前回で脳内会議を開催してて妙に納得した。今回もそのミニ分身がちょろっと出てた。
『ラグナクリムゾン』5話。かつてのラグナが見た未来。それはアルテマティアが配下の竜たちと人類を滅ぼした後の荒野だった。その夢から覚めたラグナが向かう王都では、配下の竜が次々に消息を絶っている現状をアルテマティアが憂慮していた…