「虚構推理」4話。鉱人七瀬の謎を追って、琴子と紗季が出会う。元カノと自称現カノとのバトルを展開。そして鋼人七瀬の元となった七瀬かりんの死を追ううちにまた鋼人が出現して… 扱う題材は基本シリアスなのに、キャラクター描写でコミカルに見せてくるのが独特ですのね。
「ネコぱら」5話。お店の売上げ向上のために「映え」作戦、とか言ってるうちにまた迷子になるカカオ。そして出会う謎の幼女… やたらと耳に残る「猫ふんじゃった」系のBGMが、微妙に外してくるので踏みそうで踏めないと評判。しかも今回は前後半で2回もかかるという踏ませない大サービス。幼女CVは最近よく見かける本渡楓氏だったけど、幼女ボイスは初めて聞いたような。何気にOPにも出てるし、これからレギュラーになるんですかね。
「虚構推理」3話。結局のところ虚構推理ってのは虚構で筋道立てて納得いくような推理をするってことなんですかね。真相が必ずしも明らかになるわけでもないと。そして原作ではかなり長いエピソードらしい、鋼人七瀬登場。
「マギアレコード」3話。「絶交階段」にいちおうの決着をつけつつもいろいろ不穏な空気はそのままに。シャフト演出が絶好調で魔女戦の心理攻撃?もなかなか重厚な感じでした。そして最後にあの人が登場。ネットでものすごく話題になってたマミさん、メンタルさえ安定してれば最強クラスらしい(ゲームでは古株でも上位を維持してるとか?)ので劇場版でも見せてくれたその強さをここでも発揮してくれるのでしょうか。いろんな意味で愛されてるマミさんの「ティロ・フィナーレ!」がまた聞けるのかな。
「虚構推理」2話。沼に落とされた死体をめぐってひたすら推理を交わす話。次回に「つづく」となったけど予告では違うエピソードの話になってたので今回の続きはさくっと終わらせるのかな。それにしても今回の話、推理を進めていく展開はなかなか緊迫感あって面白かったのだけど、推理がそのまま正しいとすれば真犯人はいろんな人を巻き添えにしててなかなかにキツい。
「マギアレコード」2話。失われた妹の痕跡を求めて隣町へ、そこで出会った魔法少女たち。今度は彼女らとともに不穏な噂に巻き込まれて… といった展開で、いきなりのイヌカレー空間に入ったり。そして前作以上にホラー度が上がってるような。階段(怪談)仕立てでなかなか怖い。そういえば前作は、不穏な空気を匂わせつつも最初のうちは魔法少女ものという体裁をいちおう持っていたのですよね。今回はそれが無いから最初から遠慮無く全開で怖くしてる感じだろうか。
「虚構推理」1話。なんか雰囲気良さげなので観てみたらぐっと引き込まれた。なんだろね、和風妖怪がひしめく現代社会で妖怪たちからの依頼を片付けていく流れなんだろうか? 主役コンビの出自にもいろいろありそうで興味深い。ヒロインが堅苦しく小難しい言葉をマシンガントークしつつ、ライトホラーな雰囲気を持ちつつも時折コミカルなところも見せるのが面白い。
原作読んでみるか、と思ったら1巻を既に持っていたというオチ。セールとかで買ってみたんだろうか、読んだ覚えが無い… ので読んでみたら、アニメ版がかなり再現度高いことを知る。ついでにさらに小説原作があることも知る。