『アルスの巨獣』1話。巨獣が跋扈する地アルス。人々は防壁を建ててその襲撃に怯えつつ、それを狩ることで生活に役立ててもいた。そんな中で「実験体」の少女が逃げ出し、ある「死に損ない」と出会う… 正統派冒険活劇ファンタジー? ジブリだとかGONZOだとかいろいろ言われつつ。
『もういっぽん!』1話。中学で柔道辞めて彼氏作るんだーとか言ってた柔道少女が巻き起こすドタバタスポ根? キャラ造形が独特で、アニメ的なスレンダーじゃなくわりと太めというか安定感というか運動してそうな体型というか。そしてとにかく柔道描写が小気味良くて観ていて楽しい。特に最後のドタバタからの、足払いから流れるような一連の動きが凄かった。コレは原作も気になる。
『スパイ教室』1話。戦争終結後、表だった戦闘は起きずともスパイの暗躍は続いていた。そんな戦後の世界でスパイ養成校に通うも落ちこぼれだったリリィ、特別任務を任ぜられる… というわけで7人の美少女がスパイ修行をする話みたいなんだけどその指導役が超有能なスパイでただし指導力皆無。結構なギャグ表現が目立ち、いろいろガバガバ感もあってスパイの緊迫感には乏しい感。
『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』1話。偶然のトラブルから異世界を行ったり来たりできる能力を手に入れたミツハ、現地の少女コレットと出会って冒険が始まる… というわけで『能力は平均値』と同じ作者による今作もアニメが始まった。正直テンポ悪いし作画もそれなりという感じですかね… コメントでも言われてるけどドラゴン戦あたりまででしょうか。あそこが結構な見せ場になると思うし。
『転生王女と天才令嬢の魔法革命』1話。王族なのに魔法が使えず、しかし「空を飛ぶ」夢を追い続けて魔道具研究を突き進む王女と、その弟王子の婚約者として研鑽に努めてきたのに王子に婚約破棄されてしまった令嬢との出会い… 悪役令嬢モノの変化球スタイルといったところだろうか。やたら「おにころ」への言及が目立つと思ったら主役CVの千本木氏、『ぼざろ』で廣井もやってた人なのね。
『解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ』1話。魔族軍四天王補佐職にありながら魔法が使えずに代替わりで解雇されてしまった暗黒兵士(30代)、放浪し迷い込んだ森で人間の少女に出会う… テンプレ追放チート系に見えるけど、謎にツッコミ処の多いOPとかでギャグ多めな模様?
『陰の実力者になりたくて!』14話。2発目のアトミックで聖地爆滅。そしてアウロラは消え、物語は新たな展開へ。アルファがシドとシャドーガーデンを始めた頃のアジトで幼少時の皆がわいわいやってる様子を思い出していたシーンはちょっと良かった。
『水星の魔女』12話。アーシアンのテロ侵攻、分断されてしまったスレッタとミオリネ。ミオリネは父親と合流するが… 見応え十分なMSバトルと衝撃的シーンの連発でガンダム始まった感。ていうか事前に衝撃シーンをネット記事でさんざん観てしまってたので衝撃は薄いけどむしろそれで良かった。こういう強烈なのはネタバレも助かる。というわけでこれにて第1部完ですかね。
『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』1話。インパクトあるタイトルは見かけていたけどまだ原作未読でした。乙女ゲーの世界とプレイヤー側の現代社会が同時進行な形なのね。そして限定的ながら対話可能になってるというのもなかなか無いかもしれない。
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』1話。料理方面が話題の作。MAPPA制作なので一定のクオリティは保たれてるけど、とにかく料理描写が丁寧です。肉やキャベツのスジまできっちり描かれている。でもこういった作こそニコニコのコメントでいろいろツッコミ入れられつつ楽しみたいというのも正直なところ。Prime Videoだと最新話1週間限定とか無いのが助かるのも事実ではあるけど。そのおかげで『ぼざろ』がいつでも観られるし。原作も漫画版もある程度読んでたと思うけど、どこまで行くんですかね。
『REVENGER』1話。よくわからんけど観てみたら虚淵氏による『必殺仕事人』だったという感じ? しかもなかなかに重い。
『Buddy Daddies』1話。エージェント?男2人組が幼女を拾って巻き起こるドタバタサスペンス…なのかな。隠しきれないガバガバ感がどうにも気になる。
『冰剣の魔術師が世界を統べる』1話。テンプレチート系っぽいんだけど、いろいろ雑な印象。突然の筋肉ネタとか独特のノリが合えば楽しめるのかもしれない…?
『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』1話。タイトル通りに様々な重い事情を抱えた冒険者たちが集まる話。とりあえず4人中3人は過去エピソードを紹介されたけど竜人娘は何だったんだ。なかなか面白そうに見えた。漫画版も見たことあるけどわりと美麗作画だったような。
『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』1話。なろう発ラブコメ? ひょんなことから知り合った学校で人気の美少女に胃袋を掴まれたり掃除してもらったりする話…なのかな。
『トモちゃんは女の子!』1話。隣家の幼なじみ男子に告白するが女扱いされない、家の空手道場で昔から鍛えていて性格も男勝りという女子が巻き起こすドタバタラブコメ、なのかもしれない。妙な人間ばかり出てきて結構笑える感じ。
『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』1話。「なろう」発だったと思う作、bilibili制作でスタッフにもそれらしき名前が並ぶ。本編のほうは日本作アニメとほとんど変わりなく見えたけど、EDのタッチがどこか中国風な感じ?
『NieR:Automata Ver1.1a』1話。ゲームそのままなのか改変あるのかは知らんけど、とりあえずあの大型回転ノコ野郎に全然歯が立たなくて頓挫してるのを思い出した。ゲームより画質悪いとかいう評もあるみたいだけど、ゲームあまり知らん身には緊迫感あって良いのじゃなかろかと思える。内容理解にはコメントサポートを期待。
『僕とロボコ』5話。朝起きたらロボコが美少女化していた! から始まるいつものドタバタ。
『お兄ちゃんはおしまい!』1話。いわゆるTSものなんだけど、特に作画面での評判がなんか異様だったので見てみたら確かになんか凄かった。EDが見るからに作画枚数多いぬるぬるだったのもあるけど、本編中でも仕草とか細かい動きが描き込まれていてなんか目が離せなかった。話としてはマッドサイエンティストな妹が引きこもりニートな兄に一服盛って美少女化させたことから始まるドタバタコメディ、なんだと思う。
『テクノロイド オーバーマインド』1話。男性アイドルもの…なのかな。アンドロイドが普通に生きている社会。アンドロイド4人組で生活しているけど電気代を得るためにパフォーマンスステージに出場したけど好評を得る表現方法を理解してないのであっさり敗退した帰り道に謎の少年と出会う… 温暖化が激化して日中は普通に42度とかあるので防護装備なしに外を歩けるのはアンドロイドぐらい(ただし冷却機能でバッテリー消費が激しい)とかいう設定は面白いと思った。ほのぼのホームドラマ風に進行するのかと思ったら最後で突然のサスペンス展開に。気になるじゃねえか!
『にじよん あにめーしょん』1話。何かと思ったら『ラブライブ!』なのね? フルCGでSD系の造形で。
『異世界のんびり農家』1話。原作も漫画もほぼモノローグ主体で進行するのでどうなるんだろうと思ってたらそのまんまだった。ただし冒頭にある程度住民が集まったシーンを入れてあったけど。その後は神様と対峙して転生、そしてひたすらブツブツつぶやきつつ開拓と農業してクロ夫妻との出会い。最後にはルーがちらりと顔を見せて次回の登場をうかがわせる。ここからどんどん住民が増えていくのだけど、OP見てるとハクレンはいるけどウルザはいないっぽいのでまだ出てこないんですかね。とりあえず冒頭の大勢出てくるところで、ティアら天使族が翼をはためかせるのが見られたのはアニメになった恩恵を感じた。あと俯瞰で畑だの井戸だのを示してくれるのは書籍版の挿絵(というか章ごとの扉絵)っぽいですね。
『SPYxFAMILY』22話。とある機密文書の在処について情報が隠されているという絵画を得るために、地下テニス大会に臨むロイドとフィオナ。次々に現れる敵を倒していくが…
『リアデイルの大地にて』10話。どこまで観てたっけと思ったら漁村ゾンビのところだった。ルカと出会い、ケーナは竜宮城へ… ずーっと深海に潜っていってぼんやり見えてくる竜宮城ってのは『FF14』でもあったなあと思ったりした。ワーキャット執事の耳ピコピコがいまいち可愛くないのがやや残念。
『陰の実力者になりたくて!』13話。聖地にてアウロラと同行していたシド、奥地にたどり着くが扉を開けられない。するとそこにアルファらから離脱されたハゲがたどり着く… なんかあれだけハゲハゲ言ってると、ハゲの実力者になりたくて!とか言いたくなる。あとファイルーズ氏のデルタはどうしてもパワーがかぶってしまう。どちらも大暴れ系ですものな。