『自重神々』10話。Aランク冒険者になるにあたって指名依頼のクリアが必要だと知り、慌ててギルドに駆けつけるカイン。盗賊討伐依頼を受託して現場に向かうと、かつて家庭教師をしてくれたBランク冒険者が護衛として苦戦していた… 先輩冒険者と絡んだり、学園で無双したくてもできなかったり。
『鬼滅刀鍛冶』10話。炭治郎たちのもとに駆けつけた甘露寺の激闘が始まる… とにかくバトルバトル。途中で甘露寺の過去経緯が語られるけど、幼い頃から怪力の大食漢で、お見合いも断られて沈んでいたけど鬼殺隊に入ることでその才を認められたという流れ。オーケストラ調のBGM(EDアレンジ)がかかるとマミさんだとかSAOだとかコメントでいろいろ言われてた。次回最終回で70分SPらしい。
『僕とロボコ』27話。突然のアンミカ推しと思ったら本人CV登場、と思ったらどんどん侵食されていっていささかホラー風味さえ漂う。それにしても本人のキャラが強烈だから声だけで恐ろしく存在感あるな。NHK Eテレ『0655』で時折見かける『ネコササイズ』の「ニャンミカ」も結構好き。
『公爵邸』9話。聖火の儀式のために神殿入りしたレリアナ。護衛とも離されてひとり準備に入るが、沐浴とかダークマター重湯とかの謎儀式に辟易する。そんな中でなんだか尊大な少年と出会う…
『現実無双』10話。ファンタジー世界で成長の限界を感じつつあった優夜、蹴りが得意なウサギに出会う。現実世界では以前一緒に撮影をしたモデルの所属事務所の社長が優夜を勧誘に現れ、あっさり断られるが球技大会での活躍を撮りまくることを画策する…
『転校生グイグイ』5話。一緒に墓参りをして、西村の母が亡くなっていたことを知り、死神呼ばわりは申し訳なかったと深く反省してしまった高田。夏休みは一緒に遊ぶ計画をたくさん立てていたのに、それからずっと会ってない高田に会いたくなって、西村は思わず高田宅の前まで行ってしまう…
『カワイスギクライシス』9話。メカ夜空にも動きがキモいと言われているらしいフィオナがうさぎを見てさらにキモくなったり、ガルミ&ラスタがついにうさぎを飼うことにしたり。EDでも2人が登場してうさぎ写真特集になってた。
『BIRDIE WING』23話。プロ転向初戦のナムコクラシックで優勝、しかしその後に倒れた葵。父親と同じ症状であり、まともにゴルフができるタイムリミットが1年程度と知る。天音はイヴのもとに飛んで1年後の全英オープンでの挑戦状を突きつける… 全英オープンに照準を合わせて、体調調整と出場試合厳選によって出場権を獲得する葵と、酷使でボロボロになった肉体の治療後に必殺技に耐えるための肉体改造に取り組んでギリギリでの出場権を得るイヴと。最終決戦に向けて一気に盛り上げるのは良いんだけど、イヴの直前ライバルだった野生児アイシャがまた立ち塞がると見せかけて試合は全く見せてくれなかったのがちょっと哀れ。
『異世界のんびり農家』10話。王姫ユーリが、側近たちにそそのかされて挙兵し大樹の村に攻め込もうとする。それを知ったフラウ、村の住民が直接対処すると洒落にならないので、ラミア族に応援を要請する… というわけでユーリの側近だった貴族娘たちが文官衆としてフラウの部下として働くことに。ついでに村の産物を親ドラゴンに届けに行ったハクレンが山エルフを拾ってきてさらに住民が増える。そうこうしているうちにルーが体調不良を訴え、どうやら妊娠していることが判明する… 原作ではもう子だくさんだしそれぞれ成長してますし。まあやることやってますものね。
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』10話。ギルドマスターの依頼で狩りに行ったメタルリザードがミスリルリザードだったり、バッファローが大群だったりしてもフェルとスイが強すぎ。ついでに女神様が増えて、加護も増えてた。
『STONE3』10話。側室候補として潜入したコハクらに音声受信機を届けたり、石化装置奪取のためにドローン作るぞということでまず作ったモーターでミニ4躯もどきを作ったらソレを謎ネズミとして潜入させて連絡手段にしたり。科学王国絶好調で盛り上がる。ついでにいつもと違う衣装のコハクがなんだかいつにもまして美少女。だけどしばしばゴリラの本性が出たり、同じく美少女のアマリリスとともに悪い顔もしてみたり。
『久保さん』10話。新学年になったので身体測定や背比べしたり、存在感の無い白石が黒板消し(鹿児島弁:ラーフル)を叩いた噴煙を食らったり、久保さんから髪型の好みを聞いたり、弟の「はじめてのお使い」を久保姉とともに見守ったり。
『水星の魔女』20話。地上での騒乱の中でシャディクの所業を知って宇宙に再び上がるグエル、それを迎え撃つシャディク。その混乱の中でシャディクはニカら3人組の開放を指示、そこから飛び出したフレアが惨劇の幕を上げる… とうとう学園都市が本格的に破壊される大惨事に。犠牲者多数でいよいよガンダムらしくなってきた…? 男臭いバトルについて、やっぱり昔ながらのガンダムになるんだなと忌避する評もあるみたいですが。しかし今回全くおとなしかったスレッタがどう動くんだ。そういえばミオリネもほとんど出番無かったな。
『推しの子』8話。炎上騒動から撮影に復帰したあかね、アイを憑依させたキャラクターでアクアや周囲を惹きつけ、番組でも人気を獲得する。アクアは自身のアイへの想いを考えたり有馬に相談したり。そしてルビーは「ママ…?」と一言だけ。最後にアクアがMEMを新生B小町へ誘っていたけど、YouTuberと掛け持ちできるのかなとか思ったがそういえば今の事務所はネット主体とか言ってたからむしろ最適なのかな。これでMEMがOPでも有馬と並ぶ扱いになってる理由が解った。それにしてもEDへの入りがいつも華麗だな。
『地獄楽』6話。佐切たちの前に現れた、「備前のだいだらぼっち・陸郎太」。源嗣に致命傷の一撃を与え、佐切にもその怪力が迫る…
『僕ヤバ』6話。校外学習で、市川のトイレを待っていた山田とともに駅に取り残される2人。動揺して泣き出してしまう山田に市川も動揺する… 好意を自覚した市川に対して、山田のほうもなんだか少しずつそんな気配を見せつつある。
『スキップとローファー』9話。夏休み、実家に帰省したみつみは温かい家族と同級生らとの日々を満喫する。すっかり日焼けして東京に戻り、文化祭準備に浮かされてしまうみつみだが、志摩がなんだか元気ないことに気づく… みつみの母が能登氏だったりですっかり母親役がお馴染み、ていうかもともと優しいボイスで有名でしたものな。某水星で「怖い母」が有名になっちゃってるけど。石川県出身らしいからネイティブ方言も起用の理由だったりするのかな。そして最後のほうで「志摩くん元気ないから(土産の煎餅を)3枚あげる!」と天然バッファーをいかんなく発揮するみつみになんだか泣かされる。「まぶしくて目をそらしてしまう」というOPのフレーズがまさに志摩の心境だというのが出てきた直後にコレだもの。
『異世界のんびり農家』9話。実りの秋になりキノコや野菜の鍋を堪能していたら海産物も欲しくなったヒラク。それを聞いたフラウ、海辺の街に知り合いの商人がいるということでラスティに乗ってひとっ飛び。というわけでマイケルさん登場で今後の通商が開かれる。さらにハクレン来襲、テキトードラゴンだけど子供らの教育係に就任。さらにさらにラミア族まで来訪して、賑やかさがどんどん加速する。今作は話が進むごとに更にどんどん登場人物が増えていくものな。子どもたちもどんどん産まれるし。今回最後には魔王国の王女ユーリが顔を出していささか不穏な空気を醸していたけど、とりあえず次回に本格登場の模様。ところで今作OPがなんか綺麗な響きで結構好き。ルーとティアのCV2人で歌ってるらしいけど、正直どっちがどこを担当とか全然解らん。
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』9話。ゴブリン討伐ついでにその集落まで殲滅してきたらギルドマスターに呼ばれて一気にCランクまで昇格。そのついでに高ランク依頼を頼まれてみたり、以前助けた商人の店に行ってスイのカバンやらいろいろ装備を整えたり。そして相変わらず調理は手の込んだ作画で、唐揚げを揚げまくりで腹が減る。
『江戸前エルフ』9話。雨の季節、本殿の雨漏りに気がついてエルダコレクションが濡れてしまわないように大慌ててで片付け。様々な荷物を引っ張り出しているうちに出てきたβのビデオカセット。電器店にならビデオデッキがあるかもしれないと持ち込んだ小糸、そこには20年ほど前の神社が映っていて、今と変わりないエルダと小糸の母の姿が… コメントにもあったけど、基本ギャグ構成で見せてきてこういったしんみり要素をぐっと入れてくるのはなかなかに「効く」。それにしてもまあ、ビデオカセットというのが今はもうほとんど存在感無いのね。今どきの中学生にはもうナニコレ状態か。
『山田999』10話。高熱でふらつきながらも食料買い出しに出た茜、力尽きて倒れようとしたところを救ったのは山田だった。そこから看病と病院付き添いとなって塾に来ないし連絡がつかないのを気にする委員長こと椿ゆかり。その山田との出会いと想いの経緯、その中で山田の過去も語られる… じんわりそれぞれの想いを熟成している感じだけど、委員長が一途だけどなんだか報われ無さそうで不憫。
『自重神々』9話。同じ転生者の初代国王・優也に招かれたカイン、封印が解けかけている邪神との対決に向けて修行が必要だと言われる。そして「こっちの1年は向こうの1日」という世界で修行に励むカイン、邪神との因縁を知る… 一気にシリアス方面というか世界の危機について語られてたけど、なんか詰め込みすぎの感も。もう少しじっくり、2話ぐらいかけても良かったんじゃないかと思うぐらい。
『鬼滅刀鍛冶』9話。無一郎と壷鬼との決着、そして炭治郎たちのもとに恋柱・甘露寺が颯爽と現れる… 壷鬼戦で最後のほうレスバトルみたいになってた。「この姿を見た者は3人目だぁ〜!」「結構いるね」とか。甘露寺の登場シーンはBGMも相まってどこか魔法少女風。「テクニカルに見せかけて実はパワータイプ」と評されるそのバトルは豪快。
『僕とロボコ』26話。ロボコの戦場時代の後輩というミリーがロボコの前に現れる。人類滅亡のためのロボ組織に勧誘に来たという。交渉決裂で連れの男性ロボと戦闘になるが… 相変わらず情報量が無駄に多くてそれをあっという間に流してしまういつものパワープレイ。そして謎の柴犬。
『くまぱんち』9話。ユナとフィナに、ミサから誕生パーティーへの招待状が届く。貴族のパーティーに腰が引けつつもクリフに相談してみたらノアがフィナにドレスを用意することになったりで、やっぱり行くことに… 道中ちょっと不穏な気配も漂わせつつ、波乱の街へ。
『DMD』8話。ポルカの姪、四乃山小夜がポルカたちのアジトに付き人とともにやってくる。この付き人・小幽、物騒な経歴といささか歪んだ忠誠心を持っていた。一方で警察サイドも、度重なる不穏な事件にポルカが絡んでいると睨んでくる…
『公爵邸』8話。女騎士が「地獄だあ」と駆け込んできたと思ったら巨大なモンスターが城門前に現れたと思ったらなんかレオとかが討伐してた。それによりレリアナにいろいろ奪われたビビアンがなにやら画策している様子… いろいろガバガバ感が極まってきて大変。
『現実無双』9話。レクシアとともにルナを森の家に招いた優夜。レクシアの強引な説得によりルナをその護衛として雇うことになり、ついでに優夜への恋のライバルと宣戦布告する。なんだかんだで王女一行を送り返した後、携帯温泉を出してみたらそこに謎のイノシシが… 新たにテイムされたイノシシ、CVが井口氏で東山氏とともになんか豪華ヒロインボイスに。
『転校生グイグイ』4話。夏休み、おばあちゃん宅に行くことになった茜は猫のクロを預けようとするが、高田も前の学校の友達に会いに行くので預かれないという。それで茜はクロを連れて行くが、大好きなおばあちゃんとの時間を楽しんでいるうちにケージからクロが逃走。慌てて探していると、高田がクロを連れて現れる… 茜の帰省の理由と、それに心を動かされた高田の心境と。
『カワイスギクライシス』8話。地球でペットを調査するにあたり、その飼主との出会いについて知りたくなったガルミ&ラスタ。周辺の人物に柴犬とか猫とかハムスターとかハリネズミなどとの出会いをいろいろ聞いた末に、うさぎカフェを紹介されて出向く… 後半とにかくうさぎ推しでぴょんぴょん。誤発注と言われ続けたOPもここまで来るとさすがに慣れてきたのかコレ以外に無いという気すらしてくるな。
『おとなりに銀河』8話。漫画家の修羅場、年末進行をしおりと共に乗り越えた一郎。年末年始は帰省もせずこちらで過ごすというしおりと共に過ごせることを喜ぶ。そしてクリスマス、イブは仲間たちとパーティを催し、翌日は夕食後に2人でデートに出かける…
『BIRDIE WING』22話。トーナメント中に編み出した新技で快進撃を続けるイヴ。しかしその急造の技はあまりに肉体への負担が大きかった。なんとか応急処置で症状を抑えて最終日は大技を封印して堅実に刻んでいくイヴ、しかしトップタイに追いつかれた最終ホールで、イヴはキャディとともに大勝負に出る… 今回はいつになく作画も「荒ぶった」感じでアツさに拍車をかけていた印象。そのイヴとの対戦を待ちつつスポンサー営業に励む葵だが、「ナムコクラシック」という名を聞く度にあのファミコン特有のBGMが脳内で鳴り出すから困る。いっそBW版でゲームも作っちゃえばと思わなくも無いが、しかし必殺技ありきだと決めれば勝ち・失敗すれば負けという大味になってリセット頻出でゲームにならんのかな。