『みなみけ』7話。「まこちゃん」がまた訪問してきたり、タケルが叔父じゃなくて従兄であることが判明したり、春香の番長伝説だったり。
『無職転生2』24話最終回。ルーデウスの帰宅。旅の報告を聞いたノルンはパウロの死に慟哭する。その後にロキシーを2人目の妻として迎える話を聞いたノルン、今度は激怒する… シルフィが母となって度量を示し、ルーデウスも父となっていろいろ自覚する。最後にこれまでの登場人物がチラチラ顔を見せる中で、仁王立ちする赤い髪の剣士の後ろ姿も。この人の出番はまだだいぶ先ですかね。
『さすおに3』13話最終回。周公瑾の居場所を突き止めたと報告を受けた達也。そこは国防軍補給基地であり、達也は将輝に協力を求める…
『みなみけ』6話。千秋の同級生たちが勉強会を開催しようと千秋宅へ。男子マコトが帰宅してきた春香に馴れ馴れしいので千秋は不機嫌になり、以降の勉強会に招待してもらえない。また春香に会いたいマコト、女子内田も巻き込んで夏奈に対策を相談する…
『みなみけ』5話。夏。千秋の友人らも誘って海に行こうということになり、まず水着の準備。春香のために夏奈と千秋は露出の多い水着を用意するが…
『ユーフォ3』3話。サンフェスに向けて麗奈の厳しい指導が飛ぶが、1年生の初心者にはついていけない者も出てくる。そんな中で久美子は1年生の集団退部の可能性を聞き動揺する…
『みなみけ』4話。藤岡と親しげに語る夏奈を見つめる視線があったり、春香をバレー部に勧誘する気持ち悪い先輩がいたり。あと姉妹の叔父らしき人物が振られたからと慰めてもらいに来てたな。
『ユーフォ3』2話。転校生・真由は、吹奏楽の名門校からのユーフォ奏者だった。一方で新入生たちもいろいろゴタゴタを生じる中、滝先生は久美子たち幹部に、自由曲の選択を相談してくる… OPEDが付いて、OPが1期へのオマージュだというのをあらためて強く感じる。最後の方で音楽室をぐるっと回ってから壇上の久美子に寄るあたりとか、ラストでシルエットが並ぶところとか。だいぶ人数が増えているのでビジュアルの迫力も違うし作画の手間も違ってるだろうなと。これだけの人数をきっちり描き分けてしかも楽器もきっちり描いてるんだから圧倒される。
『となりの妖怪さん』13話最終回。世界が反転、言霊が力を失って、妖怪たちは姿を消していく。気がつくと睦実ら3人の子供は、真っ白な世界にぽつんと存在していた…
『みなみけ』3話。夏奈がテストの結果に一喜一憂。藤岡と勝負を挑むが、点数を捏造しても負け続ける。そんな藤岡に告白されてしまった夏奈、何故か自宅に招いて作りすぎたカレーを食べさせることに… 100点取るたびに理不尽にイジられる隣のケイコが不憫。
『ユーフォ3』1話。3年生になり、久美子が部長、秀一が副部長、麗奈がドラムメジャーという幹部体制になった吹奏楽部。近年の実績やら滝先生の人気やらで新入生も大勢入り、総勢90名ほどに。新体制に追われる久美子は、街角でユーフォの美しい響きを耳にする… やっぱりシリーズ通してここまで見直してきてよかったと本当に思える第1話。前年の3年生(優子・夏紀・みぞれ・希美)がじゃーねと去っていく絵面をちらっと見せられるだけで受ける感慨が全然違いますものな。1年生からずっとやってきて、初心者だった葉月もいっぱしのプレイヤー感出してるし、麗奈が4人組の中で普通に笑ってる描写もなんか良いし。そして全国大会を目指すかどうかの多数決を取るというシーンの重みもありますわね。
『声優ラジオ』12話最終回。大抜擢された由美子だが、悪役シラユリの最期のシーンがどうしてもOKとならず、休日に1人だけで録り直しとなってしまう。前日に厳しい言葉で発破をかけた渡辺も同伴で収録に向かうと、厳しい言葉で批判していた先輩声優もスタジオに現れる。そして問題の収録が始まる… 劇中劇と声優サイドの心情もシンクロさせる構成。若手声優が「化ける」熱演も相まってなかなかの盛り上がりを見せました。
『劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』鑑賞。久美子は2年生になり、吹奏楽部は優子部長のもとで新体制が始まっていた。昨年度全国大会まで行ったので新入部員も多数入って優子部長は今年の目標として全国金賞を掲げる… やっぱりこの年度でもあった上手い人(と3年生とどちらが選抜されるべきか)問題。3期で久美子に絡みまくっていた奏がこういう登場をしてたのね感。あと『リズ青』で主役だったみぞれ&希美はほとんど目立ってなかったけど、演奏シーンでは主役だったというか全楽章やってたような。2つの劇場作品で相互補完になってるところが面白いですね。
あと新歓恒例の校門前演奏で、夏紀がエレキギター弾いてたのが気になりまくった。緑がエレキベースをしばしば弾いてるのはコンバスと共通点が多いらしいのでまだ解るが、ユーフォとエレキギターって全然違いますよね? アレは単に本人の趣味とかなんですかね? ロックバンドもやりたい意欲があったりするのだろうか。大学に入ったら軽音部とかやってたり? なんか普通に似合いそうだなロックバンド。とか言ってたらしっかり解説記事があって、ギターは貰い物で趣味でやってるとか、ロックというよりジャズ志向だとか、優子とバンド組んだ(でも音楽の好みの違いでやっぱり喧嘩ばかりしてる)とか、優子がギターボーカルで夏紀がベースやってたとか、似合いすぎだわ見てみたいわ。夏紀主人公のスピンオフまであるというから気になりまくるが、ソレに手を出すと原作全部追わないとアカンのではないかとか思うと… とりあえずKindleで買ってみたがユーザー評価4.9/5.0の圧倒的好評が凄い。あといろいろ夏紀記事を読んでたらギターはヤマハパシフィカ112Vだという知識まで得てしまった。パシフィカって『ぼざろ』後藤の2代目ギターと同じじゃないですか。夏紀所持のほうが廉価版なのでだいぶ安そうだしそもそも貰い物だけど。あと新歓で弾いていた件について「ユーフォよりギターのほうが多分上手い」なんて評まで。しかし緑がベースギターの難曲も弾きこなしているのには自身との才能の差を感じてしまうといった描写もあるらしい。
『アンサンブルコンテスト』鑑賞。コンクールを終えて3年生が引退、久美子が部長となった後の話。アンサンブルコンテストに出ようとするが少人数構成で各学校1組しか出られないので、各自自由にチームを組んで演奏会の形で公開オーディションを行うことに。久美子は部長だし、あぶれた子のフォローになるかなーと言って自分のチームを決めずにいたが、どんどん決まっていく中で麗奈から意外な編成でのチームに誘われる… こちらはTVシリーズの特別版といった体裁な感じだった。上記劇場版よりコミカル風味もやや多めだったような。最後も「そして、次の曲が始まるのです」で締めてたし、3期へのプロローグって感じですかね。これでようやく3期までの道筋が整いました。
『みなみけ』2話。春香と千秋の学校での様子を交えつつ、男女が一緒にいると起きるという「おかしなこと」についての論議が紛糾。あとTVでやたらとフンドシについて言及されてるのが気になった。普段のビジュアルではあまり古さも感じないけど、時折シリアス感を出す顔のアップとかはちょっと古めかなと感じた。
『夜クラゲ』12話最終回。サンフラワードールズのバーチャルライブキャラのデザインを仕上げたまひる、そのライブでJELEEとのコラボを提案する。それを聞いた花音、迷いながらも受託。様々な想いに押しつぶされそうになりつつもJELEEとしてのステージに立つ花音、見上げた夜の渋谷の街並みに投影されるクラゲの群れに勇気をもらい、歌い出す… それぞれいろんな葛藤を抱えつつ、乗り越えたり飲み込んだりしつつ卒業式を迎える。これからも皆でやっていこう的な終わり方でした。めいが学校で「木村ちゃんですよね?」と話しかけられて卒業証書にサインしてたのがなんか妙に印象的。卒業式の後に壁のクラゲを皆でリペイントしていて、汚れまくってたけどもう制服も最後だからいいやって感じだったんですかね。思ったよりなんだかこじんまりとまとまって締めた感。
『リンカイ!』12話最終回。迎えたルーキーファイナル。泉は平塚とともに紹介された報道の悪影響を受け、いまだ不安から脱せずにいた。先輩・久留米とともに訪れた原点の競輪場で古参ファンからも激励を受けてなんとか意気を取り戻す。そして勝負の地に選ばれし猛者が集う… レースシーンは今までで一番の盛り上がりで、本当に終盤にかけてどんどん出来が良くなっていった印象。ファイナリストそれぞれを応援する人たちも出てきてほとんどオールキャスト状態? そしてあの人もちらりと顔を出す。輝かしい活躍を示す人たちだけじゃなく、成績が足りなくて振り落とされる人も、才能あったのに頑張りすぎて体を壊して脱落する人もしっかり描いていたのは良かったです。
『怪獣8号』12話最終回。カフカは防衛本部で四ノ宮長官自らの「処刑」の対象となる。攻撃を受けているうちに怪獣として暴走してしまい、長官への攻撃も行うようになってしまう。カフカは何とかそれを止めようとするが… とりあえずの締め。まだまだこれからが大変だーという感じだけど原作のほうはこの先の評判があまりよろしくないみたい?
『転生鑑定』12話最終回。ミレーヌの力量を見極めるための模擬戦、たびたびリーツに肉薄されつつもミレーヌが勝利を収める。打ち上げの席でミレーヌはアルスに、こんな田舎の領主なのにこれだけ凄い人材集めてどうする気だ、皇帝でも目指してみるか? など煽り立てる… 皇帝までの成り上がりをチラつかせるミレーヌに対してアルスは動揺するけど、同じく野心の高いリシアはほくそ笑んでいたのが印象的。さすがは私の見込んだ旦那様だわ的な。リシアもロセル同様に戦闘能力は低い頭脳担当たけど、ロセルと違ってコミュ力は高いので外交面とかで頼りになりそう。あとシャーロットがやたらロセルを気に入っているように見えたんだけど、アルスの側室にでも収まれればいいやーとか言ってたような気がするけど配下内なら鞍替えもアリなのかなとか思った。まあ単にイジりがいのある弟分みたいな扱いで、配下同士で仲良くやってます的な描写なのかもだけど。
『みなみけ』とりあえず1話見てみた。見てたかもしれないけどあまり覚えてない。作中にもカレンダーとか出てくるのでおそらく2007年、17年前の作なのね。わりと線がシンプルなせいか、あまり古さとかは感じない。3期各13話なので1日1話じゃ消化しきれない。まあとりあえず1期だけでも。
『無職転生2』24話。パウロは戦闘で死亡、救出したゼニスも記憶を失い心が壊れた状態に。意気消沈したルーデウスをロキシーは慰めようとする。それは自身の「一目惚れ」の想いの発露でもあった。リーリャにも発破をかけられ、ルーデウスは一行での帰宅を決意する… いろいろ物議を醸した感もある多妻化への話。web版を読んでいるから展開は解っていたけど、あらためてEDの「素朴な家族の営み」の重みが響く。今回カットされてたOPでもパウロは背中ばかり見せてましたものな。
『さすおに3』12話。湯豆腐屋の店主が伝統派の幹部で話を聞いてみたり、やっぱりあちこちで襲撃を受けつつ大陸の術師を追う…
『ガールズバンドクライ』12話。事務所と契約し、正式にプロとなったトゲナシトゲアリ。早速レコーディングに入るが、桃香が納得するサウンドをなかなか編み出せずに難航する。そんな中、ダイヤモンドダストからの対バンイベント提案が来る…
『となりの妖怪さん』12話。突然空が大きく裂け、そこから大量の「鬼」たちが降ってくる。それは境界線崩壊で別世界の存在が混入してくる現象であり、同時に言霊も力を失い、ワーゲンさんもただの車に戻ってしまう…
『アストロノオト』12話最終回。鍵により巨大ロボに変形したアストロ荘、宇宙に出てゴシュ星人艦隊と対峙する。そこでゴシュ星皇帝の要求とは… というわけで無事終了。制作側が「誰も予測できないラスト」とか言ってたらしいけど、確かに予測不能だったけど感動するとかじゃなくてひたすらドタバタして転がっていったという印象。まあ、つまらなくはなかったけども。そしてキャストコメンタリー付き1話も公開されてるのね。ただし有料で。