『しかのこ』2話。せっかく部長になったんだからと早朝から部室を飾り立てていたこしたん、放課後になってウキウキで行ってみるとそこには破壊された部室が。居合わせた鹿乃子も何者かに朝から狙われていると言う。そこに罠としか思えない鹿せんべいが転がり込んできて… こしたんの妹・あんこ登場。コレ本当に、ニコニコ休止中に開始されたのが惜しまれるアニメだなあと。ツッコミ役をこしたん一人に任せっきりなのが申し訳ないぐらい。まだチャンネルが再開してないからアニメを扱うのもまだ先ですかね?
『異世界スーサイド・スクワッド』2話。異世界に行ったはいいが王国と帝国の戦場に巻き込まれたらしい一行、王国側の魔法武具で拘束されて収監されてしまう。騒ぎを起こして懲罰房に移送されると、そこには先任の工作員がいた…
『推しの子2』2話。舞台稽古見学に来た原作者により、脚本の全面リライトが指示される。なんなら自分が全部書くとまで。そうしないと原作使用許諾を取り下げるとまで。降板を言い渡された脚本家の苦悩が語られる… つい先日リアルでも似たような話があったなと思うとなかなかに胸が痛い。あの件だと脚本含む制作側がとにかく悪しざまに言われていたけど、今作のコレはコミュ障な原作者が暴走しているといった印象を受ける。どっちが悪いというか、伝言ゲームになっちゃってるのが諸悪の根源なのかなあ。原作と脚本の双方の意図が互いに全く通じてないし。双方が対峙して打ち合わせるってことはそれぞれのスケジュールもあるし難しいんですかね。
『天スラ3』4(51)話。王国に戦乱の予感があったり、リムルが魔王として承認されてジュラの森全体が支配地とされたので、今まで交流の無かった部族からも魔王リムルのもとに挨拶が殺到することが予想されたり。
『狼と香辛料』15話。ロレンスは、北の地の伝承に詳しい人物を探し求める。その件で留守にする間、若き商人アマーティにホロの相手を任せる…
『グレンダイザーU』1話。未確認飛行物体の墜落地点付近に倒れていた男、記憶喪失の彼は大介と呼ばれ兜甲児らの世話になっていた。そこへ同様の未確認反応を示す無数の飛行物体が飛来、各地の都市に攻撃を始める… メカデザインは基本的に昔のまんまで、キャラを現代風にした感じか。しかし作画や演出がいまいちパリッとしてない感があるのだけど、おそらく主要市場と想定されているであろう海外向けにはこんなもんでいいのかな。デュークフリードとかシュートイン・ダイザーゴーといった用語には聞き覚えがあって懐かしいのだけど、どんな物語だったかを全然覚えてない。異星人ヒロイン?たちの立場も謎めいているし、今後が気になるところではある。あとOPがGLAYでEDがBAND-MAIDてのもちょっと驚いたけど、後者は結構アニソンに合うんじゃないかと思った。
『ラーメン赤猫』1話。猫だけで営んでいる「ラーメン赤猫」に、求人応募した人間・社珠子がやって来た。猫毛がラーメンに混入することを防ぐためのスタッフ猫へのブラッシングが主な仕事で、早速珠子はとりかかる… 大型虎だけど気弱で優しいクリシュナちゃんのCVがお馴染み早見沙織氏で、『月導』のエマさんといい人外での起用もいろいろ目立ってるな。意外性を狙ってる感じだけど。
『ユーフォ3』13話最終回。久美子たちは万感の想いで全国大会に臨む… 大会前後も演奏シーンでも、これまでの3年間を振り返る内容になってました。1年時の麗奈と香織、2年時の奏と夏紀、そして3年時の真由との確執といった「上手い人」問題とか、あすか先輩やその他のいろんな人達との絡みとか。全国大会会場に優子&夏紀が「あんたが飲み物欲しいとか言うから!」とか言いつつ遅刻して入れないというのはちょっと笑った。最終的には真由も少しはわだかまりが解けた感じだったと思いたい。一緒に食事してたり奏と笑い合ってたりという描写もあったし。そして原作からの改変騒動があって内容には触れずにいたのだけど、こことかこことかでなるほどそういうことだったのねと把握。この話を見るに、私も原作を知っていたら改変を不快に感じたかもしれないなあとは思った。アニメで知った身としては納得感というかこういう話だと思えるのだけど。上記記事にある「努力は報われる、ただしそれは本人が望む形とは限らない」という作者の言葉には頷かされる。ともかく、ここまでじっくり観てきて本当に良かったと思わせるシリーズでした。ありがとう原作武田氏、ありがとう京アニ、ありがとうAmazonPrime。ずっと観てきてないとこの最終話の感慨には浸れませんものな。そして原作も全部読んでみたいけど…どうするかなあ…
『杖と剣のウィストリア』1話。魔法至上主義な魔法学院で全く魔法が使えず教師や生徒から馬鹿にされていたウィル。単位不足を補うために単独でダンジョンに潜っては高位モンスターを討伐することで単位を得ていた。ある日のダンジョンにて、別の生徒が襲われているのを知って現場に向かう… 人助けしても感謝称賛されそうな雰囲気じゃないし、むしろ全力で逆恨みというか逆ギレされそうな感じだったな。ひたすらいびられたり無双したりといった構成なんですかねコレ。面白そうというよりしんどくなりそうな不安が。作画は美麗。
『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』1話。清楚な美少女が売りのVTuber「心音淡雪」。通常の配信を終えて、ほっと一息というところでストロング缶チューハイを開ける。酔いが回ってきて同期VTuberの配信を萌えまくり堪能。しかし自身の配信音声を切り忘れていて、そのまま醜態をさらし続けるのだった… なんというかひたすらエロいというより下品なコメントが飛び交いまくり。Live2Dをそのまま使っているのはむしろ好感だけど、しかし中の人がそのまま同じビジュアルなのはどうなのコレ。普通の一般人の格好してたらそれはそれで興ざめなんだろうか。しかしそのまま普通に外に出るとなんか他の通行人とかが『ピングドラム』みたいなアイコン的な表示になっていて、このへんがもしかして世界観に関わってくるのか? リスナーは普通の人間として描かれてたけど。
『ユーフォ3』12話。全国大会に向けたオーディション。ユーフォのソリストは久美子と真由の2名による最終オーディションを部員全員の投票で行うことになる。それについて、久美子は演奏者を隠して音だけで判断できるような形式を提案する。そして迎えたホール練習、オーディションの出番を待つ久美子と真由はそれぞれのここまでの経緯を語り合う…
『異世界ゆるり紀行』1話。神の手違いで死亡、異世界転生(転移?)させられたタクミ。神から与えられたスキルで森を彷徨っていると、5歳の男女双子に出会う。身寄りもなさそうな双子を伴って街に行こうとすると、双子が恐ろしい戦闘力を持っていることを知る… インベントリとか鑑定とか攻撃魔法といった各種チートスキル標準装備なので戦闘にも緊迫感は皆無。ゆるーい世界をゆるい作画で描く。
『魔道具師ダリヤはうつむかない』1話。過労死して魔道具師の父のもとに転生したダリヤ。失敗しつつも父から教えを受けて魔道具師として成長する… web版を読んだと思うんだけどあまり中身覚えてない。ドライヤーとか言ってるけど前世のことをはっきり覚えてるんでしたっけ? アイデアだけ出てきて記憶はおぼろげとかだったっけ。
『エルフさんは痩せられない。』1話。ゲートを越えて異世界からやってきたエルフ絵留札。フライドポテトの食べ過ぎで体重が増え、同一体重じゃないと戻れないゲートを再び通るためのダイエットに整体サロンへとやってきた… 11分のショート構成なのは正解かもしれない。
『ユーフォ3』11話。久美子の渾身の演説の甲斐あってか、北宇治吹奏楽部は関西大会も突破して全国大会へ。10月の全国大会を前にした9月になっても久美子は進路を決められずにいたが、麗奈に誘われてみぞれの大学の定期演奏会に。そこには希美・優子・夏紀も来ていて、卒業しても変わらない関係を見て久美子は麗奈と和む。そして早速ソリストを任されているみぞれの演奏に、麗奈は大いに刺激を受け、久美子は自身の進路を見定める… 先輩3人組のファッションがそれぞれなのが良かった。「こいつらバンド組んでるけど音楽の好みが真逆なんだよ」と呆れたように言う希美が良い。夏紀はザクザクのロック志向っぽいけど優子はアイドルポップとかそっち方面なんだろうか。
みぞれは決して天才ではなくて努力の人なんだろうと思う。それも「努力を努力と思わないタイプ」(夏紀談)の。幼少からピアノをやってたっぽいけど中学で希美に誘われた吹奏楽にものめり込んで、希美に聞いてもらうため、希美に褒めてもらうためにひたすらオーボエ演奏を磨き上げた結果。だから高校で希美との関係が改善したら演奏も復調したし、関係性が安定しているであろう現在も安定した演奏をできているのだろうなと。管楽器って指先だけでなく息遣いもそのまま演奏に出るのだから、心理状態もはっきり出そうなのが怖い。
『ユーフォ3』10話。関西大会直前になっても部員の動揺は解消しない。麗奈と秀一が言い争う声が部員にも聞こえ、さらに動揺を呼ぶ。久美子は麗奈と落ち着いて話そうとするがさらなる決裂を呼ぶ。行き詰まった久美子はあすか先輩のもとを訪ねるが、そこにはルームシェアする香織先輩もいた…
『ダンジョンの中のひと』1話。幼少の頃からシーフとして父に厳しく鍛えられて戦闘能力を高めてきたクレイ。その父がダンジョンに消えてから3年、7階層までしか踏破記録が無いダンジョンの9階層にソロで至り、そこのフロアボスであるミノタウロスと対峙。しかし戦闘中にダンジョンの壁が崩れるというトラブルが発生し… ビジュアルは全体にゆるいタッチなんだけど、主人公はひたすら淡々としてる感じ。次回以降もっとコミカル感が強まっていくのかな。
『この世界は不完全すぎる』1話。辺境の村の宿屋で働く少女ニコラ。何事も無い平凡な毎日を過ごすだけだったが、ある日採集に出ていると森から出てこないはずのドラゴンの大群に遭遇、危機的なところを謎の屈強な男ハガに救われる。どうもハガはキングスシーカーと呼ばれる特殊な調査員らしいのだが… ちょっと面白そうな展開と思ったら1話だけ無料かよ!
『天穂のサクナヒメ』1話。両親が残した米を主神カムヒツキに献上することで天上界で悠々自適に暮らしていたサクナヒメ。しかし天上界に侵入したヒトらを追ったことで献上米を損失してしまい、その罰がカムヒツキから言い渡される…
『ユーフォ3』9話。オーディションの結果、久美子はソロから外れて真由が選ばれた。他にもユーフォやチューバの人数が変わるなど変更の大きさに、部内には動揺が広がる。滝先生を全面的に支持する麗奈に対して、久美子は疑問を否定できない心情を正直に吐露する… 今回でようやく以前の視聴に追いついた気がする。
『負けヒロインが多すぎる!』1話。ラノベをこよなく愛し、友人もろくにいない(と言いつつ嫌われてるわけでもなく知人は多い)「達観系ぼっち」温水和彦、クラスの八奈見杏菜が幼馴染男子から振られるところを目撃してしまう… 負けヒロインたちをひたすら傍観する話…なんですかね。基本コミカルでテンポは良いし作画は安定してるしで人気なのも解る気がした。負けヒロインたちを魅力的に描いて見せるのが今作の妙といったところか。
『NieR:Automata Ver1.1a』13話。2Bと9Sは、「廃墟都市」にて行方不明アンドロイドの捜索に従事する。指定されたポイントに向かうと、アンドロイドとポッドが破壊され放置されていた… またいろいろ不穏な感じで始まる。
『ユーフォ3』8話。夏合宿開始。今回は大会ごとにメンバーを決めるため、合宿初日の晩に関西大会向けオーディションを実施。真由がまた辞退とか言い出すが、久美子は1年時からの経緯も話す…
『ユーフォ3』7話。県大会を無事突破し、モナカことB編成も金賞受賞。短い盆休みにプールの予定など立てていると奏が大学・短大の合同説明会に行くと聞き、久美子も葉月とともに行くことに… 休み直前に、優子&夏紀が大量のアイスを差し入れにやってくる。奏にユーフォ担当の1年生について「もう先輩より上手いです」とか言われた夏紀、「頼もしいな」などと笑顔を見せるのがなんか余裕あってカッコイイ。今だとよく解るこのシーンも、シリーズ未視聴だといまいちピンと来なかったんですよね。
『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』1話。学内でも美人で評判のロシア系クールビューティなアーリャ。しかし臨席の政近とは親しげに話し、時折ロシア語でボソッとデレな言葉を吐いていた。解らないだろうと思っていたら、実は政近はそのロシア語をすべて理解していた… しかも幼少時に出会った女の子との縁でロシア語を覚えたというから、どう見てもその幼少時の子がアーリャなんだけど髪色が違って見えるっぽいから理解してないということなのか。
『逃げ上手の若君』1話。鎌倉幕府執権の跡継ぎ・北条時行は、武家の稽古からも逃げ回って平和な鎌倉を謳歌していた。しかし配下の足利尊氏の裏切りにより鎌倉が壊滅。怪しい神官・諏訪頼重により、時行は復讐のための逃亡へ…