VITA用の「ウィザードリィ 囚われし魂の迷宮」をやってみた。まず体験版をDLして、後から本編解放コードを買うスタイル。「囚われし魂の迷宮」はいわゆる「ウィザードリィ ルネッサンス」として日本メーカーが再生を図ったシリーズの第一弾なのかな、まずPCで出てた模様。iOSにも出てますが、やっぱり専用機で物理ボタン付きでやると落ち着きますね。何より画面もデカいし持ちやすいし。画面デカいといえばこういったゲームとかアプリプレイヤーとしては6plusみたいな大型スマホだと快適だったりするんですかね。考えてみればスマホ持ち歩くにしても外に出るときはポケットじゃ無くバッグに入れてるし、ちょっと大きめのを持っても大丈夫なのかなという気もする。でもやっぱり画面タッチして指先で画面が隠れることが無いのは快適です。
さてウィザードリィですが、基本はそのままにちょっとアレンジもされてる感じ。キャラグラフィックが比較的リアルタッチのJRPGといった様相だったり、あとシステム的には戦闘後すぐにレベルアップするのも本家と違うかな。それから全滅したときに主人公(最初にひとりは登録する)だけが教会にてHP1で復活して、その他メンバーは有料回収になってるところ。本来だと全滅位置に全員の死体が取り残されて、回収パーティを派遣する必要があったと思うのだけど。これ当然主力パーティより格下のパーティで向かうわけで、いっそう厳しい戦いが予想されて緊張感が否応にも盛り上がったものでしたがw 今作でも有料回収に任せないで自力で回収に行ってもいいのかな。まあまだレベル低いせいか回収費用も大したことないのだけど。こういう厳しさならではの緊張感を味わうという趣は、最近の親切丁寧なJRPGとは一線を画すもので…まあRPGの始祖のひとつだからいろいろ違って当然ですけども。
体験版はダンジョンのワンフロアのみ、キャラレベルは5までという制限があったのだけど、早々に製品版コード買いました。まだ1Fから先に行けてないしキャラレベルも3が最高だけど。ダンジョンに潜っては戻り、時には死にかけ、さらには全滅したりしつつ、少しずつ強くなって装備も強化していって…という流れが結構楽しいのですね。理不尽な罠に殺されてギャー!と思うこともあるけど。
2015/12/05
ウィザードリィ
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