http://www.xbox-news.com/index.php?e=7513
パラッパラッパーで知られる松浦氏が、Natalについて音楽ゲームのアイデアをいろいろ検討中らしい。Natalは確かに凄いと思うんだけど、デモで出てきたような手を突き出してハンドルを回したり足を浮かしてアクセル操作したり、さらに手を突き出してタイヤ交換のアクションをしたりといった操作は楽しいかどうか以前に疲れやすい気がする。格闘ゲームはよさげな気もするけど、日本だと住宅事情的に厳しい気もする。なので凄そうだけど実際ゲームとなるとどうなんだろと思ってましたが、そこで音楽ゲームとなると、エアギターとかエアタクトとか、動作そのものをギャグにしつつ楽しめるような気もしてきます。座ったままでできそうなものも多そうだし。もっと単純に、サンバでアミーゴのようにタイミングに合わせて各方向に手足を伸ばすという程度でも成り立ちそうだし。ちょっと今後に期待したいところです。
松浦氏というとパラッパ以外に印象的だったのがビブリボン。PSに出た音ゲーなんだけど、搭載音楽以外に普通のCDをかけて、その音楽を取り込んでゲームステージを構成するという要素がありました。基本はPSの4ボタンに対応したアクションを対応した障害物に合わせて押していくというものですが、いくつかやってみたところではBOOWYのストレートな8ビートは単純な構成だったけどスガシカオとかはわりとややこしいステージになったような覚えがあります。グラフィックも独特で、真っ黒なバックに白い線画だけというシンプルな構成でした。インパクトは十分だったんだけど、見た目が地味にとられたのか売れなかったんですかねコレ。
でこのビブリボン、iPhone OS 3.0になって確か内蔵音楽も再生できるようになってたと思うので、iPhoneでもできないもんかなとか考えたり。でもやるんだったら再生するだけでなくてその音楽をアプリ内に取り込んで解析する必要があるわけで、それが可能なのかどうかよく解らんのですけど。