「グリッドマン」3話。サブタイトル通りの敗北から復活しての大立ち回りがアツすぎた。ガッツンガッツンドッカンドッカンなパワー系巨体のぶつかり合いで、心が震えます。なんか違う気がするけど映画「300」での血がたぎる感じというか、そういう何かを刺激されるような熱があった。人間アクションも、キャリバーさんの動きとかが激しくてこれはトリガーの持ち味といったやつなんですかね。敗北からの「待機状態」とか、アンチ君がやられた後の態度とか、システム的にどうなってるのかいろいろ謎も深まる。妙に増えたメンツも謎だらけだし。しかし毎回本当に面白い。
新旧主題歌をOxTが歌ってる映像が出てた。なかなかアツい。CD欲しくなった。旧作のほうが最終回あたりで使われたら大変なことになりそうね。そしていつの間にかアルバム出してたのね。ついでにオクトと読むらしいのを初めて知る。
あと今Amazonアフィリエイトを貼ろうとしたら、BD1巻のAmazon特典付きが無くて通常版しか無いみたい。すごい人気なんですかね。
「SAO」3話。ようやく話が動きそうなところまで来た…のかな。ちょっと物足りない感じがしてしまうのは、他に動きの激しいアニメが多いせいか。終盤にゴブリンがいっぱい出てきてニコニコ観衆がざわめく。コレといい「転スラ」といい、あちこちでゴブリンが目立つ。
BDは3話ずつ収録で今のところ8巻まで予定されてるのね。24話2クールの前半で一応区切るのかな。
「ゴブスレ」4話。強そうな(実際戦闘力は高いのだろうけど)3人組だけど、特にエルフの人は凄惨な現場にはあまり踏み込んで来なかったのだろうかという感じに。それとか戦闘中に呪文やら掛け合いやらでやたら時間使うように見えて、1話のアレみたいに瞬時の油断が命取りみたいな緊迫感が薄いのも気になった。それなりに場数を踏んで来た人たちでは同じようにやってるようでもそもそもの段取りや心構えが違うから余裕に見えるということなのかもしれないけど。神官ちゃんは悠長に防御魔法を詠唱してるように見えるけど、しっかり間合いやタイミングを見てるのよ的な。ついでに固有名じゃなく職業名で呼ぶ掲示板発祥のスタイルを踏襲しているので、神官ちゃんがいちいち「ゴブリンスレイヤーさん!」と呼びかけるのもやや興醒めではある。作画の質は安定して高かったと思うけど、上述の要因で戦闘の緊張感がいまいち薄かったのは残念な気もした。1話が衝撃のピークだと聞いたような気もするので、そういう意味では身構えないで済むのであれば助かるかもしれない。油断はできないけど。まあ何事も最初のインパクトが強ければ以降に同じようなことされても印象は薄くなってしまうものではありますが。
ニコニコでは「勇者パーティは別行動で無双してる」的なコメントもあって、そういう舞台裏(むしろこっちが裏かもしれない)とか各キャラの背景とか、いろんなことを知るために原作に手を出すのも有りかなあと思わなくも無い。
そして「ウザメイド」3話。ウザいんだけど何でしょうね、殺伐としてたりテンション上がったりするアニメをいろいろ見た後のせいか妙に安心感、清涼感すら感じられるような。作画の高品質安定ぶりも良いです。OPEDのテンポ良い掛け合いもだんだん気持ちよくなってきた。