『きのこいぬ』7話。あんずがきのこいぬを連れ去ったのは、自分が飼っている同種のプラムに会わせるためだった。その母親はほたるの同級生だったつばきであり、両者からのこっそり会いたいという要望を叶えたものだったが、さんざん心配させられたほたるはちょっと怒る… こまこの同級生描写は中学か高校っぽいけどつばきは小学生っぽい。けどこまこがつばきと「同じクラスだったこともある」と言ってる(けどつばきの方には印象残ってない)ので三者とも同学年なのは間違い無いのね。高校受験あたりで道が分かれて子どもを持つに至ったか。そしてほたるが電話嫌いな理由も明かされるけど、つばきがシングルマザーしている経緯も明かされたりするのかな。つばきが昔からほたるの絵に絡んできてたのを当人には嫌がらせみたいに思われてるのがなんか不憫。そしてOPEDにつばきあんずプラムのファミリーが追加されてちょっと賑やかに。そういえばOPのHYが紅白出場するみたいだけどまさかコレ歌ったりする? 私は好きだけど、まあそんなにヒットしてる感じでもなさそうだし…
『ネガポジアングラー』7話。サッパ釣りに誘われていった常広。しかし小物じゃなくていっぱしの釣り人ぶって大物を狙いに行くが散々な結果に。結局サッパのサビキ釣りに戻ってきて皆でワイワイ楽しむ… 所ジョージの似顔絵みたいなビジュアルの藤代さんがキャンピングカーで乗り付けてきたり何かのチャンピオンらしいとか自宅にヘリポートあるらしいとか謎の情報が飛び交って、ついでにTVの釣り番組のナレーターの声が…? みたいな感じになって、いろいろ謎のままで締めてた。
『アクロトリップ』8話。祖父が不在のときに三者面談があり、仕方なく地図子はクロマを伴って学校へ。あと謎の少女に出会ったと思ったら地下拠点に殴り込みに来たり、ベリーブロッサムの握手会を混乱に陥れたり。
『マジルミエ』4話。商店街に大量発生した無数の怪異。その駆除のために新たな魔法を本部で構築する。その二人は大手からもその才能を認められていたが、効率主義に反するために除外されていた…
『推しの子2』13話最終回。洞窟の奥で、朽ち果てたゴロー医師の白骨死体を発見してしまったルビーと黒川。その後ルビーは謎の少女から、ゴロー失踪事件の前に病院周辺には2人の怪しい男がいたと聞く。そのうち1人は後にアイの事件を起こして自殺した人物で、ルビーは残るもう1人を追う決意をする… ルビーの「星」が黒く染まって、しかしそこにMV監督はなにかを見出したという描写もあったな。そしてアクアと黒川、黒川と有馬の関係性にも変化が。最終回と言いつつがっつり次に続く展開で3期も決まったみたい。今作はOPもEDも、曲も映像も印象的で大好きでした。特にEDはルビーのみ出演で、これまであまり目立ってこなかったルビーが闇に覚醒というかそっち方面で際立ってくる展開を暗示してたんですかね。あとMEMちょが年齢ネタなどで突っ込まれがちなせいか、有馬と並んで立ってても何故か1人だけ簡易描画というか脱力系の線だけで描かれたりするのが目立ってたな。アクアと一緒に出た恋愛リアリティーショー?の共演者たちも招いてB小町のPR配信をやってる描写もあったのはちょっと好き。あとOP背景に野球場がちらちら見えてたんだけど結局出てこなかったですよね? 今後関係してくる??
『サクナヒメ』13話最終回。オオミズチとの決戦に向かうサクナ。3つの首をそれぞれ倒したと思ったら復活してサクナは絶望に沈む… なんだかんだで大団円、なのかな。
『マジルミエ』3話。カナが仁美とともに出かけた現場で怪異への対応を検討していると、横から大企業アストの魔法少女に掻っ攫われる。別の現場では古い商店街の広範囲に散らばる怪異への対処でカナは迷う… 社長と因縁ありそうな人物とか、大企業所属の魔法少女とか出てきてた。
『シャンフロ』27話。ペンシルゴンの提案でクラン連盟を結成、連盟により様々なメリットを享受することに。ラビッツに向かったサンラクはビィラックからクリスタルスコーピオン素材を大量に要請される…
『歴史悪女』5話。リズへの対立姿勢を露わにすることですっかり悪女としてのポジションを確定しつつあったアリシア。リズも含めた学友らと王様の茶会に招待されるが、そもそも本来のゲームではアリシアは招待されていなかった。様々な要素がゲームと異なってきていてアリシアは戸惑う…
『マジルミエ』2話。現場で越谷を手伝ったことでマジルミエ社に案内された桜木。社長・重本らに紹介されるが、濃すぎる面々にやっぱり入社を遠慮しようかなと考え始める。しかし魔法少女用飛行ユニット「ホーキ」にとりあえず乗ってみようと言われて思い直す。思うように乗れないので参考書を読みまくり、知識をどんどん吸収していく… バックオフィスの面々に支えられ、現場では先輩に守られといった上々の社会人スタート。おなじみの変身バンクをエンジニアやスタッフが大盛りあがりで作り上げるあたりが妙にアツかった。
『冥土様』2話。家の前に捨て犬。優しい人好は引き取ることにするが、メイドさんはかつて訓練として野犬が跋扈する山中に放置されたことがあるらしく犬に近寄ろうとしない… OPもEDも独特の作りで目を引きますね。OPは漫画から切り抜いた絵を実写に配置して動かしてる感じだったりするし、EDは強く加工した感じの実写映像の中にメイドさんを溶け込ませてる感じ?
『転生鑑定』16話。進軍するクラン軍。アルスらは重要拠点のワクマクロ砦の攻略を命じられる。その砦は防御バリアを張り、さらに攻撃側を挟撃するべく大群を呼び寄せていた。アルスはバリアの破壊をシャーロットに、援軍の防衛をリーツに命じる… シャーロットの活躍がちゃんと描写されるのは珍しい気もする。作戦がどうのと言いつつやっぱり最古参両名の力こそパワーな感じ。
『株式会社マジルミエ』1話。「怪異」が多発して対応できる魔法少女を抱える企業が500を数えるほどになっていた。零細企業マジルミエはヤンキー気質で姉御肌な魔法少女・越谷仁美の奔放な活動に手を焼きつつも活躍させていた。一方で就活生の桜木カナは大手企業を巡ってもなかなか上手く行かずにいたが、ある企業の面接中に巨大な怪異が出現する… PrimeVideoでプロモーション映像が面白そうだったので観てみたらなかなか面白かった。ニコニコだと有料なのが惜しい。背景や魔法エフェクトはCGを使って美麗だけどキャラ描画がなんか微妙になることがある気がするのがちょっと気になるけど。しかしCV、気弱そうな主人公がファイルーズ氏で先輩ヤンキーが花守ゆみり氏という配役は面白い。
『君は冥土様。』1話。親のいない夏休みを満喫する高校生・横谷人好の散らかし放題の自宅に、メイドさんが雇ってくれと訪問してきた。良く解らない縁戚の「御館様」からの紹介だと言い、前職では殺し屋をやっていたと言うが家事は壊滅的だった… 主人公も母親に去られた過去があるようで、今の自宅は父と二人暮らしなんだろうか。シリアスな背景を時折チラ見せしつつ、語り口はコミカル。