「無職転生」8話。ルーデウス10歳の誕生日を盛大に祝って、エリスからも個人的なお祝いを貰ったりいろいろいつものようにエロ騒ぎをしたりしてたら終盤で突然不穏な空気になって強者感ありありの人物が次々に出てきて、そして最後にドッカーン。まさにターニングポイントでここから長い長い旅が始まるのだが、分割2クールとか聞いてるけどどこまでやるのかな。
「バック・アロウ」8話。アロウだけ残して一行はリュートに行って大歓迎を受ける。大宴会とかされてもなんだか陰謀を感じる中で裏話がいろいろばらされる。マッドサイエンティストのマッド実験BGMに合唱隊とか、これまでにもあったケレン味というか無駄ムーブ過多なアクの強い演出だけどもなんだかわりと気にならなくなってきたような気がしないでもない。大元帥ことパックがドタバタし続けるのも生暖かく見守れるような気もしてきた。さすがに見慣れてきたのか。
「無職転生」7話。エリス10歳の誕生祝いのためにダンスを仕込む。ルーデウスとのダンスシーンでは「猿回し」だの「美女が野獣」だのとコメントで言いたい放題だけど上手いこと言うなあと感心してしまった。冒頭のギレーヌとの剣術修行シーンも動きまくっていて相変わらずクオリティ高い。そして次回「ターニングポイント1」、ついにあのイベントが起きるのか。
「バック・アロウ」7話。レッカとリュートの中間領域を北上して壁に向かう一行。壁を破るべく攻撃を仕掛けるが全く効かなくて反撃を受ける。その混乱の中でレッカ側からの攻撃も受けてしまうが、リュート側の横やりにより戦闘は中断されてリュートからの招待を受けることに。ただしバック・アロウは壁破壊のために残る… わりとフラストレーション要素が控えめで見やすくなってきたような気が。
「無職転生」6話。エリスの家庭教師として、暴力に耐えたりセクハラしたりしつつなんとかこなし続けるルーデウス。ロアの街並みを散策してみたりもしつつ、ロキシーフィギュアとか天空城とか後からの話に絡んでくる要素がちらほら顔を出す。そしてコメントで次々回あたりかなとか言われている、話の転換点となる某イベントが近そう。
「バック・アロウ」6話。美少年牧場に迷い込んだらそこはどこかで聞いたような牧場でした。そして顔のでかい村長がいつもいつもネガティブな愚痴ばかりぐちぐちぶちぶち言ってるのがどうにも嫌。今回とうとういじけて村長職を投げ出してるし。同じくひたすら小物ムーブなピットの言動も鼻について嫌だったけど今回比較的マシだったような気がしないでもない。
「無職転生」5話。エリスと出会って、原作ではそこからしばらくあった気がするけどいろいろすっ飛ばして誘拐騒動に。それでも逃亡の緊迫感とかバトルの高揚感とか凄い。特にギレーヌの脳筋全振り感とか圧倒的な戦闘能力が圧巻だった。ヒロイン系暴力ことエリスも良い感じでしたが、CV加隈氏だったのか。
「バック・アロウ」5話。世界の謎とか話の先行きとかは気になる魅力があるんだけど、どうにもキャラの魅力が足りなくて辛いというか小物衆の小物臭がどうにも鼻について気になって嫌な感じが抜けない。いやまあ普段から他人の不愉快ムーブについて狭量であることには自覚あるので、そういう私には許容できない作風なのかもしれない。
「無職転生」4話。いきなり妹が2人産まれたりしつつ、ロキシーからの手紙で進学を考えるルーデウス。それを話すとシルフィに泣かれたので一緒に進学する資金を父パウロに要請するが断られ、ならばと仕事の斡旋を頼むと後日に大柄な獣人女性ギレーヌが登場。彼女によりルーデウスはシルフィに別れを告げることも許されずどこかへ連れ去られる… そして次回ついに3番目のヒロイン、「ヒロイン系暴力」とか「夫」とかさんざん言われ放題のエリス登場の模様。既にEDには出ている赤髪の娘です。腕を組んだポーズがお決まり。
「バック・アロウ」4話。レッカのシュウがバック・アロウたちに追撃をかける。今回わりと普通というかこれまでの無駄な馬鹿ノリが控えめだったような気がして見やすかった印象。
「蜘蛛ですが、なにか?」3話。地底で進化とサバイバルを繰り返す蜘蛛子だけど、今回は人間サイドのほうが時間取ってましたな。しかし何というか、人間サイドのほうはバトルが何やってるのかいまいちよく解らん。野外実習でモンスターに教師が殺されてるのに討伐したらわーいパチパチ~な流れもよく解らん。
「のんのんびより のんすとっぷ」2話。トマト苗植えから始まって、小学生なのに高校生より身体も大きくて落ち着いている蛍の生態に迫る回。
「無職転生」3話。いじめられているシルフィに出会い、魔法の手ほどきをして同年代の友人を得る。同時進行で父パウロとの中身逆転年齢差による口げんかとか。丁寧な人物描写に感銘を受ける。魔法を使えて喜ぶシルフィが麦畑を駆けるシーンがやたら美しく印象的。
「蜘蛛ですが、なにか?」2話。頑張って築き上げたマイホームを人間どもに燃やされたりしつつも頑張る蜘蛛子さん。人間サイドの話や前世エピソードも入るけど、大半のシーンが蜘蛛子のソロステージで、すなわち悠木碧氏の一人舞台状態。しかもだいたい叫んでるしで大変だ。
「のんのんびより のんすとっぷ」1話。ひたすらゆるーくゆったりと描かれる田舎の日常。ゆるーい笑いも心地よい。そして時折、不意にノスタルジー方面で刺激してくるのか、涙腺にぐっと来たりもする。このシリーズはおそらく初めて見るんだけど、もっとはやく見てれば良かったと思った。
「無職転生」2話。師匠ロキシーを軽々と越えてしまい、卒業を宣言したロキシーは魔術修行の旅に出る。前世での苦難の日々を思い出しつつ、外に出る怖さを払拭してくれた師匠に感謝。相変わらず作画も演出も実に丁寧で見惚れる。初登場のEDではロキシー以外にもシルフィ・エリスといったヒロインズが顔を見せているが、ロキシーの再登場はずいぶんと先なんでしたかね。それにしても杉田氏のナレーション&過去ボイスは、クズニート時代もコミカル描写も違和感無くこなすのが凄いな。
「無職転生」1話。PVの段階から緻密な作画で強烈な存在感あった作がついに開始。転生前のCVを杉田智和氏にしたことで、ナレーションをそのまま杉田氏に任せるという采配が実に効果的に決まっている。全体に作画が緻密安定しており、特に魔術発動時のCG描写も美麗。今後とも期待が持てるのだけど、元が長い話だけにどこまで行くんでしょうか。とりあえず2クールやるらしいが、完結まで続けてくれるのかな。これだけコストかけてるのが目に見えていると、先まで折り込み済みと期待もしてしまう。
「バック・アロウ」1話。壁の中で生きる世界に、壁の外から乱入してきた熱血系主人公? いろいろハイテンションでぶっちぎってる感ある。