『Unnamed Memory』1話。呪いを解いて貰うために「青き塔」に挑む王太子オスカー。その塔の試練を越えたらそこに棲む魔女が願いを叶えてくれるという。「沈黙の魔女」にかけられたその呪いは子をなしたら母体を食い破るというもの。なんだかんだで試練を突破して魔女ティナーシャに迎えられ、呪いの真相を聞くことに… 俺様系王子様がグイグイくる話でいかにも女性向けって感じか。コメントによると原作は「面白いラブコメ」みたいだけど、俺様っぷりが鼻につく感じはある。
『Re:Monster』2話。出稼ぎに出ていた親世代のゴブリンたちが戻ってくるが方針の違いでゴブ朗と対立。野生の者たちらしく決闘で勝負をつけるが…
『HIGHSPEED Étoile』2話。凛のデビュー戦は砂埃の舞う中東コース。最後尾からのスタートでいきなりスピンする凛、必死で追いすがるが… 相変わらず画は綺麗なんだけど話にもレースにものめり込めない。終盤にもスピンしてるけどすぐに立て直したのはいいがそう簡単に遅れを詰められるもんでもないでしょうし。あとやっぱり誰がどのマシンに乗ってるのかもいまいち把握できないのでよく解らん。ドライバーの表情を差し込むとかの、よくあるカットインとかできなかったんだろうか。そもそも主人公以外の心理描写とかがほぼ皆無で実況頼りなのも苦しい。ピットインとかで細かいコマをスピーディに並べたりと妙なコダワリを見せる手間があるならもっと話をわかりやすく盛り上げて欲しい。
『ブルーアーカイブ』2話。謎の端末を受け取って、その中でアロナと出会う先生。しかしセリカだけは先生を認めることができずにいた… いまいち世界観がよく解らないのだけど、「ゲームやってても解らん」というコメントもあった。
『HIGHSPEED Étoile』1話。大阪万博でお披露目された新エネルギーにより新しいカーレース「NEX Race」が勃興して人気を博す。キングと呼ばれる絶対王者とそれに対抗するクイーンという双璧に挑む各レーサー… AI制御である程度の安全が保持されてるとか出走車の半分はAIだとかで未来感ある。と言いつつ普通に衝突とか事故は起きてるけど。ついでに車のデザインもF1などとはちょっと違う未来館…というかどうしてもミニ四駆みたいに見えていささか玩具っぽい。車がCGなのは良いけど人物もCG主体(時折手描きが交じる)で独特の質感。しかし比較的リアルレースだった『オーバーテイク!』とは違ってなんというかレースが無味乾燥気味な印象。実況解説主体で描写するのだけど、ドライバーの心理描写とかがほとんど無くて車の動きもやたら淡々としていて無味乾燥で熱さが足りない。AI制御だからこんなもんっすよーといった感じなんだろうか。コレ見てると『オーバーテイク!』のレース描写は本当に凄かったのだなと今更思う。女性ドライバーやスタッフが多数投入されて萌え要素盛り盛りなのは今風か。あと作品内スポンサーにGALLERIAとかWACOMとかYOSTARとかもあったけど、このへんは実際にレースのスポンサーしてるのかな。
『ブルーアーカイブ』1話。学園が集まる学園都市で、アドビス高等学校は廃校の危機に立たされていた。統合生徒会長が行方不明になって学園間の休戦協定が有名無実化される中、アドビス高校に物騒な連中が襲撃してくる…
『変人のサラダボウル』1話。ファンタジー世界で追われていた亡国の姫サラ、異世界ゲートをくぐって岐阜県へ。探偵鏑矢惣助のもとにやってくる。姫の護衛騎士だったリヴィアも追っ手を撃退した後にゲートをくぐるが、同じく岐阜だがホームレスのもとにたどり着いていた…
『魔女と野獣』12話最終回。ギドとの出会いを振り返るアシャフ。3年前、とある魔女を処刑人から救ったギド。その呪いは魔女とのキスで解かれるが一時的なものであり同じ相手とは一度しか効果が無い。そうやってふたりはともに旅を続けて現代に至る。そして新たな戦いの舞台に踏み出す…
『ザ・ファブル』1話。殺し屋ファブル、助手兼運転手の洋子とともに1年間潜伏することになって大阪へ… 実写版は紹介映像とかでチラチラ見てたけど原作未読。ほとんど会話劇なのによく魅せるなと思った。しかしコレ、2話以降はニコニコだと有料で見放題はDisney+独占らしい。