『戦国妖狐』1話。武者修行中の武芸者・兵頭真介、野党を退治して名を上げようとしていたら謎の妖術を使う妖狐・たまと仙道・山戸迅火に出会う。2人は世直し姉弟だと豪語するが… 和風バトルファンタジーなのはいいけど、主人公?がいまいち強くないのに口だけ達者だったり謎の妖術を見せられてるのに強者と見なせなかったりでなんか嫌。そのへんの成長も徐々に見せてくるということなのかな。『さみだれ』と同じ作者と聞いてそのへんの違和感というか嫌悪感に妙な納得を得てしまったりもする。なんというかキャラには魅力を感じるんだけど語り口が肌に合わないというか。3クールやるらしいけどついていけるんだろうか。
『UDUL』14話。タチアナの甲殻破壊による領域開放で客船は崩壊、同時にアンディたちとアンリペア・リップたちは上空に吹き飛ばされる。そこから空中戦の工房が始まる… 能力の応酬が激しいけどいまいち把握できないところも。OPEDが代わるってマジですか。両方ともかなり好きだったんだけど。
『月が導く異世界道中2』1話。2期始まりました。真は識を伴ってロッツガルドへ向かう途中。道中の街や村で小騒動。一方の亜空では、澪(の料理)が大惨事を引き起こしていた… 次回はとうとう勇者が出てくるみたい。OPでは各勇者のパーティとか学園の生徒たちとか、いろんな新キャラが登場していてにぎやかに。そしてEDはまた『水戸黄門』。1期でもそうだったけど、そうでないほうのEDがわりと好きだった。今回もいろんなバリエーション出るんですかね。
『俺だけレベルアップな件』1話。突然世界に「ゲート」が出現、そこから通常武器の効かないモンスターが出現。それに対抗しうる魔力を持った者がハンターとして登録され、ゲートに挑んで素材を得る稼業に勤しんでいた。そんな世界で最低ランクハンターの水篠旬が最低ランクゲートに挑む… いわゆる全力舐めプなパーティが全力で虐殺される展開。主人公がなかなか覚醒してくれないのでフラストレーションが溜まる。作画は安定しているし戦闘描写も丁寧だと思うのだけど。
『アンデッドアンラック』13話。タチアナの否定能力はUNTOUCHABLE、すなわち自身の周囲に接触不可範囲を生成し続け、そこに入った存在は問答無用で潰されてしまう。それが発動した5歳の誕生日、愛されていた両親と自宅を破壊してしまうことから始まっているのが辛い。普段の球体装甲は自身を保護するというよりその能力を抑える甲殻で、今回負傷した風子を救うためにソレを開放するという流れに。冒頭にこれまでのあらすじを紹介してくれたのはわりと助かる。両親惨殺のシーンはあまりはっきりと描写されてないのだけど、漫画原作だとそのへんもきっちり描かれてるんですかね。何かと話題に出てくるジーナのくだりとかもじっくり見てみたいんだけど原作は原作でいろいろキツそうな気もする。前のエピソードのゾンビ花嫁とかもあっさり散ってたけどじっくり描かれてたら結構キツいよなあと。
『SPY2』5話。ヨルは茨姫としての依頼を受ける。要人母子を豪華客船で海外逃亡させるための護衛依頼で、その命を狙う殺し屋も同乗してくるらしい。一方のアーニャは商店街の福引で運営側の思惑を読み取ることで同じ豪華客船のチケットを掴み取ってしまい、ロイドとともに客船に乗り込む… ヨルの茨姫としての背後というかその任命組織が出たのは初めてですかね。そしてここでも「悪い人やっつけます!」といった調子でなんかその純朴さを利用されてるだけじゃないかと心配になる。作者側も殺し屋設定を持て余してるなんて言われるのはこのへんもあるのかなとか。ところで豪華客船に乗り込むところで、船の巨大さをぐーっと見せたりとか怪しい人物をチラ見せしたりするあたりとか、コレを劇場版にしてもいいんじゃないかと思ったりもした。まあ数話かけるエピソードも結構ありますものな。それに劇場版にするならヨルばかり目立っても駄目か。というわけでしばらくは客船の話になりそう。
『フリーレン』16話。とある村を守り続けるドワーフのもとを訪ねたフリーレン。10年ぐらい滞在したいというがフェルンに1週間だとたしなめられる。彼はかつて愛した妻との約束として村を守り続けているが、その顔も声も眼差しももはや忘れてしまったと語る… 後半はザインがかつてともに冒険者として旅立つことを誘われつつとどまった古い友人、「戦士ゴリラ」の足跡をたどる。
『UDUL』12話。先日の言語統一により周囲が全部英語になったことで浮いてしまっていた男子高校生・チカラが今回のオークションにかけられる否定者だった。そのチカラのもとにユニオンと別の否定者集団がたどり着き、遅れて現れたアンディと対峙する…
『大大100』11話。恋太郎と目があって恋に落ちてしまう羽々里。しかし強硬な態度を取り続けていると、羽香里にトラブルがと急報が入る… いよいよ狂気があからさまになってきて、なんかEDが凄いことに。
『薬屋』12話。風明による殺人未遂事件、当人が処刑となったのはもちろん、親族縁者や関係者も処罰の対象に。実家との取引先も多かった中に猫猫も関係者として含まれていて、後宮に残ることを希望するも壬氏にその意向をうまく伝えられずに解雇になってしまう…
『UDUL』11話。新たなクエストのうち、アンリペア捕縛をアンディ・タチアナとともに任ぜられた風子。リオデジャネイロの豪華客船で開催される裏オークションにその存在を求めて向かうが、その客船では別の否定者組織も破壊活動を開始していた…
『大大100』10話。母親の溺愛により恋太郎と引き離されてしまう羽香里。彼女を取り戻すべく豪邸に侵入した恋太郎ファミリーに襲いかかる、金持ちの家の猫に金持ちの家の犬… 侵入の中で某有名映画を彷彿とさせるシーンがあって、BGMもそれに似てるというかモロパクリになりかけてそうなモノが。そしてぶっとんだオチで次回へ。
『薬屋』11話。阿多妃とその息子に起きた事件、それには猫猫の養父である羅門が関わっていてそのときの咎で足を悪くしていた。阿多妃の侍女頭の風明を訪ねた猫猫、事件の真相に迫る…
『ミギとダリ』10話。一条母によりみっちゃん殺人事件の容疑者に仕立て上げられてしまったミギとダリ。窮地脱出のため、ふたりは秋山に助けを求める… 秋山が丸太を巻き込んだことで、鳥類とげっ歯類が入り乱れる混戦に。サスペンスドラマの随所に脱力ネタを織り込んでいく独自のスタイル。
『オーバーテイク!』10話。悠との旅でいくらか吹っ切れた孝哉、悠の表彰台を最初の人物像にすべく練習を重ねる。そんな悠はベルソリーゾの誘いを断って再び小牧モータースへ。予選奮闘するも不運が重なって順位を上げられず14位からのスタートとなる…
『アンデッドアンラック』10話。スポイル決着で円卓にメンバーが戻る。しかし6件のクエストが全達成とならなかったのでペナルティとして「ギャラクシー」が追加される。それはすなわち宇宙に新たなルールが追加されることで、円卓メンバーの前にいきなり宇宙からの侵略者が大挙して現れる…
『オーバーテイク!』9話。失踪した孝哉を探して、悠は東北へ。そこで出会って、あの写真の真相を聞くことに… 撮影で訪れた地で、交流した人たちが町並みが津波に飲まれていく。登場人物の人となりを事前に見せることでその死の重さを感じさせるという表現はよくあるけども、今回のこれは結構辛いものがあった。実際に体験した人だったら見ていられないんじゃないかなとまで思った。
『UDUL』9話。SPOILに対抗するためにアンディは封印を解き放ち別人格ヴィクトルが顕れる。SPOILを瞬殺したヴィクトルだが今度は風子とシェンに牙を剥き、その救援に円卓メンバーが総出で立ち向かう… 分裂ヴィクトルに円卓メンバーがそれぞれの能力を見せるバトルシーンがなかなかに派手。
『大大100』8話。楠莉の薬を飲んだことでキスゾンビと化した4人に追われる恋太郎と楠莉… キスゾンビ状態だと「ちゅ」しか言えないのに会話して作戦立てたり、ゾンビ化してても個性が残ってたり、身体能力向上していても静はやっぱり鈍くさいので他メンバーがフォローしてたりといった細かい描写がいろいろ。
『薬屋』9話。宴席で飲みすぎて死んだ武官、後宮の高い外壁から外堀に投身自殺した宮女。他殺が大いに疑われる状況ながら自滅や自殺として片付けられる後宮。猫猫は「自分が粗相をして死罪になるなら毒殺が良い」と壬氏に申し出る… 平民の命なんて、地位ある者からすれば吹けば飛ぶようなものなのだと改めて思い知らされる。
『呪術廻戦』42話。宿儺が破壊し尽くした街や人々を見せつけられて打ちのめされる虎杖。満身創痍でも樹齢狩りを続ける七海…
『ミギとダリ』8話。サリーの招待がダリと知って秋山家に転がり込んだミギ。復讐を続けるべくダリは秋山家に向かうが… げっ歯類が久々に登場するも、話はシリアスを増す。
『オーバーテイク!』8話。春永の事故負傷により徳丸がファーストドライバーになったベルソリーゾ、セカンドドライバーとして悠を勧誘する。小牧モータース側からも快く送り出された悠、戸惑いながらも高級マシンの感触を堪能する…
『アンデッドアンラック』8話。腐敗を放ちまくるSPOILに対して攻めあぐねていたシェン。腐敗させないためには宇宙はどうだという風子の思いつきに、アンディが動く…
『アンデッドアンラック』7話。ゾンビあふれる閉鎖都市。ゾンビ女性の求めに応じて仮初の結婚式をやってみせるアンディと、地下で無事な子どもたちに出会う風子。夢を持つ子供はカウントダウンがアップされることを知り、さらにゾンビ女性が子供らを逃した保母さん?であることを知る… 前エピソードのジーナもだけど、「最高の死」ってのが際立ってきている感。
『アークナイツ』15話。スノーデビル小隊と対峙するアーミヤ一行。しかし崩落でフロストノヴァとドクターがともに転落して閉じ込められてしまう… 敵方にも話が通じた、と思わせて…やっぱり救いの無い展開。
『大大100』6話。皆でプールに行くことに。唐音が水着選びに迷うシーンから始まってたので今回は唐音を中心にした話かと思ったらそうでもなくてそれぞれのエピソードをしっかり織り込んでいた感じ。バカギャグ進行なのは相変わらずだけど。しかしラブコメをやってたのは今回までで次回からクレイジー度が一気に上がるなんて話も。
『薬屋』7話。毒騒動の園遊会は終わったがその余波はまだ続いていた。猫猫は、男性からかんざしを貰ったらその人づてに後宮から出られると聞き、さっそくその武官に会いに行く。下っ端下女が何ぬかすんじゃコラといった態度の武官に、猫猫は颯爽と奥の手を出してみせる… 毒騒動の事後処理に壬氏が忙殺されていて、猫猫のもとを訪ねたころにはもう実家に行ってたとか、別の人とのやりとりで猫猫がフシャー!と威嚇猫状態になったりとかのコミカル表現が好き。
『ミギとダリ』6話。異常な一条家で監禁生活を続けるミギとダリ。幼児扱いを頑張って乗り越えたせいかようやく開放されることになるが、まだ事件の解決には至っていないので最後の晩に大胆な策に出る… サスペンスドラマとして引っ張られようとすると強烈なシュールギャグを見舞われたりして、なかなかにテンションの居所に困る。
『オーバーテイク!』6話。小牧モータースとの付き合いの中でトラウマを克服し、人物写真も撮れるようになっていた孝哉。鈴鹿でのレースで悠は予選4位で通過するが、不安定な天気でタイヤの選択を迫られていた… 雨天レースの緊迫感が半端ない。悠の父の事故についても語られていて、順位もだけどとにかく無事に帰ってきてくれという気になってしまう。
『アンデッドアンラック』6話。クエストのターゲット「SPOIL」を求めて、ゾンビ騒動のアメリカへ向かったアンディと風子とシェン。ゾンビが溢れかえって封鎖されている街に到着すると、アンディはいきなりその壁を破壊して突入する…
『ミギとダリ』5話。一条家に食事に招待された園山一家。しかしそこには8年前の事件に絡む罠が待ち構えていた… 一気にサスペンス調で盛り上がる。
『オーバーテイク!』5話。突然のマラソン回。町内会でのマラソン大会にレースチームも是非ということで小牧モータースもベルソリーゾからも各員が出場。ゴールの富士スピードウェイを目指して雑談しながら走ることに…
『アンデッドアンラック』5話。ジーナを倒したことでユニオンの円卓に招かれたアンディと風子。そこで現れるアーティファクト、そして提示されるクエストと報酬…