『グリザイアPT』4話。ムラサキの姉・ユーキが海外から帰還。姉妹とも忍者だが、ステルス系のムラサキに対して姉ユーキはアサルト系で前衛バリバリだという。何度も姿を変えているというユーキだが、ムラサキはそんな姉に対して嫌いではないが一種の苦手意識のようなものを抱えていた…
『悪役令嬢転生おじさん』2話。ゲームの主人公である平民アンナとともに生徒会室に招かれたグレイス=憲三郎。悪役令嬢としての立場を思い出して高圧的にあたろうとするが、親切な令嬢にしかならずに周囲の好感度を上げまくる。さらに自宅では自分の行動の変化がメイドらに不審がられているのを察してフォローに励む… 公爵家お抱えの鍛冶師とのやりとりがちょっと良かった。かつては使用人らの仕事にも興味を持つような活発な令嬢だったけど、淑女教育を身に着けるにしたがって自他に厳しくなりすぎた結果が悪役令嬢なんじゃないかと察する憲三郎。子育ての経験とか職場で上司としての経験とかがちょくちょく顔を出して結局善人ムーブになっちゃうのも面白い。
『日本へようこそエルフさん。』2話。一廣とマリー、一緒に抱き合った状態でドラゴンにやられたら一緒に日本に来てしまった。桜を一緒に楽しむなどしたが、また戻ったらドラゴンに再び対峙することになるので対策を練る。そして一廣が編み出した対策は… ひたすらカツ丼を褒めたたえる回だった。これからもこんな感じで庶民グルメを楽しむ話になるのかな。
『RINGING FATE』3話。負けても負けても、青に挑み続ける大熊。いよいよカンが無くなってきて青に挑む理由も忘れてしまうが、それでも自分が書き残したメモに従って挑み続ける。ついに今度負ければ自我を失うところまで来ていた大隈、それでも青に挑むその理由は… 実写で生前の回想を描くことで切り替えが解りやすく、しかも切実。