ねんがんの リングフィットを てに いれたぞ!
…なにをする きさまらー
先週火曜の昼頃にAmazonを見てみたら定価で在庫あるのに気づき、一瞬動揺するもそのまま購入、ついに入手と相成りました。最近転売業者が脱税で摘発されたとかも関係しているのか、あるいは単にタイミングが良かったのでしょうか。まあ以前から火曜入荷ということは聞いていたし、今週も一時在庫あったみたいですね。
届いてみたら箱が意外とでかいのに驚く。そりゃまあ両手でホールドするリングのサイズそのものですものね。
そしてとりあえずメインモードであろうアドベンチャーを試してみる。アスレチックな3Dフィールドを行くのはよくあるビジュアルだけど、コレを実際にプレイヤーが身体を動かすことで移動するのが独特なのね。走るだけじゃなくて障害物破壊やジャンプといった操作には手に持ったリングを使う。左太腿に装着したLコンのセンサーにより歩行を感知するのだけど、あまりドタバタしたくないのでサイレントモードにしてみたら細かくスクワットというか屈伸することで前進してくれていました。しかし厚手のスエットパンツ(寒いので)を履いた上に左腿にセンサー巻き付けると、どうもズレがちで安定しません。やっぱりトレーニングらしく薄手のジャージか短パンあたりでやるのがいいのかも。
道中の敵やステージボスになると、各種トレーニングによる攻撃を放つ。コレがなかなかにちゃんとしたスクワットとかの指導をしてくれているので、結構「効く」感じがします。ていうか既にそれなりの距離を走ってきている(連続屈伸している)のでなかなか良い感じの疲労も貰えている気がします。運動不足の肉体にはステージ1だけで十分効いた感じ。ところで1ステージ終えると運動負荷を計測しよう!とリングに装着したRコンのセンサーで脈拍を測ってくれるのだけど、どうもコレと相性が悪いのかまだ測定に成功したことがありません。
一通り終えたらクールダウンすなわち整理運動、コレがなにげに気持ちいい。ぐーっとあちこちを伸ばす運動を指導してくれるのだけど、途中トレーニングのポーズもそうだけどなかなかしっかりした指導って受けたこと無いからその面でも新鮮かもしれない。指導といえば、戦闘ステージのポーズをいちいち決めるたびに「輝いてるよ!」「素晴らしい!」とかむやみやたらにポジティブなかけ声を貰うのが気恥ずかしいながらも励まされている実感がある。この手のかけ声というのは筋トレやボディビルなどでよくあるものだと(「ダンベル何キロ持てる?」でもよく出てたな)認識していたけど、自分がかけられるのは初体験ながらなるほどコレは効くのだなと実感しました。
結構楽しめたので、「フィットボクシング」も試してみようかとか考えたりもする。しかしまずはこちらをもう少し使ってからですね。あとついでに先日のアップデートで可能になった画像転送をやってみようとしたけど、スマホへの転送は上手く行かず。結局いつものようにSDカード抜いて今回のSSは取り出しました。USBケーブルあればPCに直結もできるようになったみたいです。