何故か編み物に挑戦。
そもそもの発端は先日、中2の姪が母(彼女から見れば祖母だ)に習いに来たこと。夏休みの課題で、何か生活に使うものを作れということらしくてアクリルたわしを選択、道具や教本を揃えたものの彼女の母(私から見れば義姉)も全然解らんということで、よく手芸もやっている母に一緒に教えを請いに来てました。
で、姪は教本の中でタコの姿をしたものを作りたかったようですが、母はそれを一目見て「難しそう…」。基礎をちょこっとやったあとに実際挑戦してみるも失敗の連続で全く進展しないので、もっとベーシックなたわしに変更してやってました。
時々覗いていた私ももともと興味はあったのでついでに習ってみて、不格好ながらもなんとか形になったのがコレ。こんなんでも出来上がると結構嬉しいw
しかしさすがに慣れた人は、ぱっとサンプル図を見ただけで難易度も解るもんなんですね。言われてみればそのタコは、形を変えたりパーツを多数組み合わせたりといった複雑な工程になっていました。後から母は実際に作ってみたらしいけど、慣れた母でも3時間ほどかかったらしいです。そら初心者には無理だわ。ちなみに上記のベーシックたわしなら10分で出来るそうで。
これやってると、こういったちくちくちまちました作業は何となくMMORPGやソーシャルゲームの単調さを思い出したりもします。そうかソーシャルゲームが女性に人気なのはこういうことかと思ったりもしたけど違うような気もする。
でもやってると結構楽しくて没頭してしまうので、とりあえず安い糸などを買ってみようかとか思ったりもした。ていうか物作りの楽しさというのは、プログラミングでも料理でもガンプラでも編み物でも通じるモノがありますね。