「Elite Dangerous」、相変わらず楽しく輸送任務をこなしています。当初は大型ステーションへの出入りが苦手だったけど、それに慣れてくると今度は上図のような小型ステーション(アウトポスト型っていうんですかね?)がちょっと面倒になってくる。何が面倒って、近づかないと指定ポートがどこか解らないのです。上図では1番ポートを指定されたので黄色枠で示されるそこを目指しているところです。箱型の施設の各面にポートが出るのだけど、接近した側ならいいけど反対側だったりすると逆に回り込まないといけないし。大型ステーションだと内部に進入してからなのでポート番号のホログラム表示も解りやすいのだけど、こういう小型だとかなり接近しないとその番号もなかなか視認できなかったりします。まだ番号表示を視認できないうちにあそこだと思って近づいていくと他の船が入ったみたいで表示が消える、なんてこともしばしば。他の船が降下していくのが見えるなんてことも良くある。まあそういう手順もプレイの一環として楽しいのだけど。
ポートランディングといえば、この手の処理を自動代行してくれる部品も付けられるみたいです。そんなにお値段高くもないみたい。しかし輸送任務にはこのランディング作業こそがキモとして楽しんでいる面があるので導入すべきかどうか迷っているのですよね。徐々にスキルが身についていってる感覚も嬉しいし。しかしまあ装置を付けたら付けたで楽すぎワロタ状態になるのかもしれないけど。他の船の動きを見ていると凄くスムーズで素早いのだけど、自動にしたら私の船もあんな感じに見えるのでしょうか。今の下手なランディングも外から見てみたいものではあるが。
そうこうしているうちに資金も貯まってきたので、3機目として「Cobra MkIII」を購入。いろいろ使い勝手が良くて人気がある多目的機で、初心者の1つの到達点とされている機体のようです。最初のSidewinderと同様の「はんぺん」型ですがかなり大きくなっています。Sidewinderが1人前とすると10人前ぐらいはんぺんが取れるんじゃないかってぐらい。ついでに操縦席が今度は左側になってるようで、ステーションの出入りとかでは気を使います。しかし大きくなっただけあって積載量もだいぶ増え、またスピードも上がったみたいで軽快すぎて使い始めには戸惑ったぐらい。これによりまた輸送任務に勢いが付いて日々励んでおります。今まで手が出なかった大量輸送もどんどんこなせるようになってきました。ついでに乗客用キャビンを搭載することで人を運ぶ任務もあるのだけど、こちらはある程度実績を積まないと受けられないみたい。それに旅客用にはそれ用の、大規模なキャビンを積める機体もあるみたいですね。このコブラで機体価格が40万ぐらいでしたっけ、まだまだ上には桁のガンガン違う船が各種用途に待ち構えております。大型船になると艦載機も積めて夢が広がるけど、上のアウトポストみたいなところには停泊できないという制限もあるみたいですけどね。逆に小型機で大型船を墜とすぞなんて物騒な話も聞こえてくる。宇宙は広いです。