『ラグナクリムゾン』8話。アルティマティアに猛攻を続けて倒れたラグナ。衝撃を受けているアルティマティアにダメ押しとばかりに、クリムゾンは都市各部を爆破して大規模な被害を起こす。市民にもたらそうとしていた「穏やかな死」を否定されたアルティマティアはさらに衝撃を受けてしまう。ラグナの奮闘に満足したクリムゾンはともに異空間に退避するが、まだ戦意を失くしていないラグナの暴走により異空間に綻びが生じてしまう… トンデモ展開の連続で飽きさせないしなんか誰が敵なのか解らんカオスが独特。
『ティアムーン』7話。貧民街に視察に行ったミーア姫、診療所や炊き出しの効果が徐々に出ていることを知る。かつて助けた少年から民芸品の簪を受け取って、好感度維持のためにずっと身につけておくことにする。その民芸品の由来の土地が貴族の開拓で荒らされそうになっていると知り、現地に向かうが… 現場での動向が色々省略されてるらしいけど、ドタバタしつつもデミウルゴス効果でなんか状況改善してるようなそうでもないような。
『豚レバー』7話。旅の途中の宿泊先で、森の奥からイェスマの助けを求めるテレパシーを感知したジェス。それを知ったノットとともに声のする先に向かうが…
『最パラ2』7話。思い出の故郷を発ってドラゴン討伐に向かうウィル一行。かつてそこにいたエルフの集落についても聞くが、そこには腐り枯れ果てた森が残るだけだった…
『フリーレン』6話。赤竜と対峙するのが怖くて、しかし村人の期待は裏切れなくて独り修行を続けていたシュタルク。それをフリーレンに焚き付けられて、魔法でとどめを刺すための引き付け役としてシュタルクは赤竜の眼前に立つ… 後半は北方への門を閉ざす城塞都市、そして次回からはいよいよ北方へ。次回予告で「お母さん、痛いよ…」ってあったのはついに魔族との接触か。Primeビデオでいつでも見られるからってずっと放置してるのも何だと思って見てみたらやっぱり面白い。バトルシーンの緊迫感もシュールな会話の間合いも、きっちり丁寧に作られてる感。
『ウマ娘3』8話。サトノダイヤモンドに接戦で破れたキタサンブラック、その気迫に圧倒されて自分には何があるだろうと思い悩む。ネイチャ先生やドゥラメンテそして憧れのトウカイテイオーに相談し、悩みながらも自分の道を見つけようとする… テイオーとの会話のシーンで2期の名場面がいろいろ出てきて、「2期は原作が強い」とかいろいろ評価が飛び交う。もちろんテイオーとマックイーンとの物語が主軸だったけど、今回もちらっと出てたツインターボの激走が非常に印象深い。不格好にヒーヒー言いながらも必死で走り抜けたアレはもう思い出すだけで泣けてくる。
『STONE3』18話。元警官の陽が銃でイバラの手を狙撃、メデューサの奪取に成功する。最強武器ゲットと歓喜するが、使い方解らないながらも浮かれていた彼のもとに… 相変わらずハラハラドキドキの意表を突く展開の連続で驚く。
『DMD』18話。岩野目に追い詰められ、逃亡を図る幅木。逃げた先で彼を待っていたのは、「娘」との再会だった… 偽ポルカこと屍神殿のあっち側での過去が明かされたり、更に彼にもとある再会が。
『聖剣学院』7話。先日のボイド騒動の鎮圧を慰労するために王女が来訪、第18小隊も招待される。しかしそこには、同胞の開放を狙った獣人亜人特区のテロリストグループが迫っていた…
『ひきこまり』7話。始まってしまった七紅天闘争。コマリはサクナと共闘することにしているが、「逆さ月」のスパイにしてテロリストだったサクナはミリセントに相談する…
『アンダーニンジャ』7話。完全透明スーツの暗殺者により、コンビニ店員の女忍者が殺害される。女忍者たちはかつての養成学校?にて房中術で告らせまくった男たちに恨みを買っていると思い至るが… 「UN」と「NIN」という組織が敵対しているらしいんだけどそれぞれ忠誠心があったりなかったりらしくよく解らん。今回出番の無かった主人公もNINの加藤から指示を受ける立場ながらその身辺を探られてるような様子もあったし、その加藤からしてなんか疑われてるし。学校襲撃とかもどっちがどういう目的で動いているのかさっぱりだし。解らないながらも独特の魅力には惹きつけられて見ちゃうんだよねえ。
『陰実2』7話。ジョンことシャドウに切り捨てられたと感じたアルファは深い悲しみに沈んでいた。偽札騒動でミツゴシも危機に陥る中、ベータがシャドウの残した暗号の解読に成功する… なんかデルタが愛され系アホの子カワイイ。デルタが出てきて元気に喋ってると嬉しくなってくる。
『でこぼこ魔女』8話。占い師ルーナが大量の食材を持ってアリッサ宅へ。占い師の才能の代償として料理が下手という特性を得てしまっているルーナの頼みで渋っていたアリッサも料理をともにするが… 後半はその料理を食べたフェニックスがなんかオカメインコみたいに変化してしまったので病院に行ったら変態医師だったという話。さらにED後には昔話パロディの連発で畳み掛ける。ついでにED内の次回予告がルーナ&ギリコのコンビで、ちょっと次回の不穏感を漂わせる。
『聖女万能2』7話。黒い沼の対応が一段落しつつあり、聖女としての役割を終えようとしているセイの立場に王国重鎮の関心が集まる。各勢力が婚約者候補に名乗りを上げようとしていて…
『るろうに剣心』20話。剣心の昔話。かつて横浜にいた頃、行き倒れの病人を介抱する流浪の西洋医師に出会う。しかし現地の医師からは忌み嫌われ、存在抹消を狙われていた…
『16bit』7話。詐欺被害の10億損失を取り戻すための次回作企画が難航する中、コノハは自身が温めてきたキャラや企画を提示する。しかし美麗なイラストを再現するには膨大なレイヤー処理が必要で、この時代のPCでは処理できない。そこでマモルがPC-9821をマルチコア構成にして専用ソフトまで用意してみせる… 冒頭で『コネクト』がかかったので特殊OPを期待したけどさすがに無理だったか。9821のマルチコアなんて可能なのかとかLive2D的なソフト開発してその動きをユーザー側で再現できるものなのかとか、いろいろ気になるけど野暮というものか。しかし10億詐欺した相手がちょっと誠意を見せたからって「いい人」扱いはさすがにどうかと思った。
『シャンフロ』8話。ウサギの試練連戦、最後になって親分が特殊ボスを投入。5分間耐えきったら合格という条件を出される。楽勝と思っていたサンラクはその猛攻に翻弄される… ひたすら逃げ回り&回避しまくりのサンラク、画面全体をダイナミックに動かす描写も多くて圧巻だった。
『SHY』7話。北極で負傷したスピリッツ、その相手がどうも昔の自分に似ている気がするとか言い出す。そして衛星基地に小隊された小石川によって、スティグマの指輪にその心情が込められていたことが明かされる… 日常に戻ったテルがヒーロー広報活動の一貫としてプリキュアみたいな変身ヒロインのショーをやらされてたり。
『アンデッドアンラック』7話。ゾンビあふれる閉鎖都市。ゾンビ女性の求めに応じて仮初の結婚式をやってみせるアンディと、地下で無事な子どもたちに出会う風子。夢を持つ子供はカウントダウンがアップされることを知り、さらにゾンビ女性が子供らを逃した保母さん?であることを知る… 前エピソードのジーナもだけど、「最高の死」ってのが際立ってきている感。
『アークナイツ』15話。スノーデビル小隊と対峙するアーミヤ一行。しかし崩落でフロストノヴァとドクターがともに転落して閉じ込められてしまう… 敵方にも話が通じた、と思わせて…やっぱり救いの無い展開。
『大大100』6話。皆でプールに行くことに。唐音が水着選びに迷うシーンから始まってたので今回は唐音を中心にした話かと思ったらそうでもなくてそれぞれのエピソードをしっかり織り込んでいた感じ。バカギャグ進行なのは相変わらずだけど。しかしラブコメをやってたのは今回までで次回からクレイジー度が一気に上がるなんて話も。
『薬屋』7話。毒騒動の園遊会は終わったがその余波はまだ続いていた。猫猫は、男性からかんざしを貰ったらその人づてに後宮から出られると聞き、さっそくその武官に会いに行く。下っ端下女が何ぬかすんじゃコラといった態度の武官に、猫猫は颯爽と奥の手を出してみせる… 毒騒動の事後処理に壬氏が忙殺されていて、猫猫のもとを訪ねたころにはもう実家に行ってたとか、別の人とのやりとりで猫猫がフシャー!と威嚇猫状態になったりとかのコミカル表現が好き。
『ミギとダリ』7話。秋山から情報を得るため、サリーとして接近を図るダリ。徐々に距離を詰めていくことに成功するが、しかしミギが複雑な感情を抱いていた…
『オーバーテイク!』7話。孝哉のトラウマとは、震災の津波に飲み込まれる寸前の被害者写真を公開したことによる激しいバッシングだった。それを知られたことで小牧モータースからスポンサーが脱退。再び金銭面で苦しくなった小牧モータースは以前のようなレース結果を出せず、孝哉は連絡を絶つ。しかしそれ以前から孝哉の過去を知っていた悠、ある種の責任を感じて孝哉に会いに行くが… トップチームのほうの人間模様もいろいろ描かれていた。
『豚レバー』6話。ノットに王都まで同行してもらうことにしたジェスと豚。その道中で、イェスマが王都から8最頃になると各地に売られ、その時には首輪をしているしそれまでの記憶を持たないという話が明かされる。さらにイェスマの取り扱いに関する厳しいルールも明かされ…
『呪術廻戦』41話。重面と対峙して追い詰められた伏黒、「魔虚羅」を呼び出す。本人は一撃で吹き飛ばされるが、そこに宿儺が現れる… 宿儺と摩虎羅のバトルが前回を上回る災害級で大変なことに。解説サイトがあったのに驚いたが、おかげで戦闘の内容が少しわかったような気がしないでもない。コメントでも解説があったのかもしれないけど、画面全体の動きが激しすぎたのでちょっとコメントオフにしてた時間もあったしそもそも書かれてても読みきれないし。
『最パラ2』6話。街の人々に見送られ、竜討伐に船で出発するウィル一行。裏から侵入するために通った途中でウィルの実家に立ち寄る… ブラッド&マリーに墓参りしたり、ガスと再会したり。ガスとの親密なやり取りとか、いろいろ逸話のある装備品を選ぶところとか、派手なシーンは無いのに満足度の高い回でした。いろんな装備品を品定めするところで、「フロムならそれぞれに良いフレーバーテキスト付けてくれそう」なんてコメントも。
『アンダーニンジャ』6話。学園内のボイラー室で人知れず地獄の釜の蓋が開いたり、ヤンキーに憧れる不良学生の懇願を受けて他校に殴り込みに行く計画を建てたり。OPに出てくる衛星兵器がついに登場したり、EDに出てくる猫も登場したり。軽妙でふざけた調子で進行するけど、どんどん不穏な要素も湧き出してきたり。
『陰実2』6話。ジョン・スミスの陰謀を阻止するためにシャドウガーデンからデルタが派遣される。しかし対峙したデルタは嗅覚からその正体に気づいてしまう… デルタ戦もだけどアルファ戦まで披露されてしまう。しかし、アウロラ登場のくだりあたりまでは原作を読んでいたから少しは理解できた気がするけど今期は読んでいないせいかよく解らんことが多々で困る。
今回もデルタがワンコ状態で尻尾振りまくりだったけど、そういえば前回シャドウに「ご主人さま族長になって!デルタ100人子供産む!」とか言っていて、毎年産んでも100人は無理だろとか思ったけど、もしかして獣人って犬猫みたいに多胎児が普通だったりするのかな。だとすると1回に5人産んだら20年でいけるなとか思ってしまった。
『ウマ娘3』7話。それぞれの想いを抱えて、迫る有マ記念。キタサンはウキウキ笑顔で、サトノダイヤモンドは真剣な表情で当日を迎える…
『聖剣学院』6話。地下に連れ去られた眷属の反応を追って、レオは敵が巣食う魔力炉に向かう… 相変わらず展開とか演出に締まりが無いのだけど、途中で焼き鳥とかドーナツとか食ってるシーンが妙に印象的。そういうツッコミどころを楽しむ作なんだろうか。そういえば最後恒例のショートシュールコントが今回は無かった。
『ひきこまり』6話。円卓会議にてその適正を糾弾されるコマリ。すったもんだの挙げ句、七紅天全員による闘争が実施されることに。コマリはサクナとの共闘を持ちかけるが…