『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。』9話。エレンが薬を提供する治療院が評判になり、薬を求めて患者が殺到する事態に。「治療のお姫様」の評判は王家も把握していて、市井の薬師もその薬の出処を把握しようと躍起になっていた。患者が増えたのでトリアージを導入しようとしても上手くいかず、領内の治安の悪化も懸念されていた。エレンの護衛のために白虎のヴァン君も人化して参戦。そんな中、ラフィリアが姿を消す… ゆるふわな世界館でチート無双したいのにいろんな方面からひたすら邪魔が入る展開。コメントで「全員微妙に腹が立つ」などと言われてしまう。だいたいは情報提供不足や配慮の不備だったりするしな。
『笑顔のたえない職場です。』9話。体重増に衝撃を受けた双見にはーさんが散歩を提案、早速出かけた先で捨てられた柴犬を発見。拾って帰ると梨田も塔子さんもメロメロに…というわけでポメラニアンじゃないけど豆柴登場。後半では梨田が師匠作品のスピンオフを任されたりしつつもやっぱりグタグタと愚痴る。実際そばにいたら梨田はウザいとは思うけど作品で見てるぶんには話を転がす存在だし面白い愛されキャラなんですよね。時折挟まれるイケボがちょっと好き。そして原作が3巻まで無料公開されていたのを読んだら勢いそのままに13巻まで買って一気に読んでしまった。この後の展開もどんどんいろんなキャラ出てくるし面白いんですよ。どこまでアニメで描かれるんだろうか。豆柴の参入でOPEDに描かれているキャラは出そろった感じですかね。残り話数でねこのて氏の出番が増えるかな。あと何かと目の敵にされがちな編集戸田についても、嫌味なだけじゃないところが割と出てくるんだけどそこまではいかないかなー。
『転生悪女の黒歴史』9話。アマリリス夫人の悪事が暴かれ拘束される。連行時に自害を試みるがイアナに阻止され、しかし獄中でまた自害を成してしまう。物語を無理矢理修正しても軌道修正されてしまう有様にイアナは戦慄する…
『プリンセッション・オーケストラ』34話。すみれはかつて妹リリと仲が良かったアリスピアン・トーマのことを語る。姉妹とともにライブをやろうと盛り上がっていたが、盛り上がりすぎてミューチカラを高めすぎた結果消滅してしまったという。アリスピアンはもともとミューチカラから産まれたものだが、その許容量を超えてしまうと存在が維持できずに消滅してしまう。それはナビーユも他のアリスピアンも知るところだった。そしてその強すぎるミューチカラを抑制するためにすみれとリリは花の騎士として活動しているという。衝撃を受けたみなも達だが、先日のライブがジャマオックにより中止されたことをアリスピアン側が残念がって再開催を求められたことに動揺する…