電撃文庫MAGAZINEに黒雪姫ミニフィギュアが付いてた。本当に小さくて、全高5cmぐらい? ねんどろミクさんと並べてみても小さい。これは水着バージョンだけど、なんでも電撃系の雑誌に他3種のフィギュアを連続で付けるらしい。ブラックロータスとか制服版とか黒ワンピとか。ついでにPSPゲーム版には黒揚羽蝶版まで用意されてるとか。PSPゲームと言えばOVAも付くとのこと、なんか黒雪姫が生身(おそらくアバター?)にブラックロータスのアーマーだけ付けた状態で出てきたり、あるいはハルユキの豚アバターが銃を撃ってたり。「あくちぇるわーるど」ほどではないけどちょっとパロディ気味の作になるのかな。アニメのスタッフはTV版と同じサンライズらしいけど。今までノーマークというかあまり関心なかったゲーム版が急に気になってきた。
TV版についてはBDのおまけに原作者によるオリジナル短編が付くってのがまた強烈。「あくちぇるわーるど」も気になる。3話収録で8000円ほど、amazonなら6000円ほど。うーむこちらも気になってきた… 短編小説は続刊にも付くんだろうか。そしてそのうち文庫本にも収録されたりするんだろうか。
雑誌本編のほうではとりあえず冒頭でAW・SAO特集、アニメ黒雪姫の中の人がグラビア&インタビューだったり、原作者のインタビューもあったり。黒雪姫の中の人、ニコ生とかで見るになにかとネガティブなことばっかり言ってる印象だけど、さすがにインタビュー記事ではそのへんスポイルされまくってるのかわりと明るめというか普通気味だったような。しかしこの人、ルックスも悪くないと思うんだけどどうしても表情にそのネガティブさが抜けてないというかなんというか、どうも垢抜けない感じがする。そのへん突き抜ければかなり魅力的な表情も出せるんじゃないのかなあと思ったりも。今後の成長に期待。応援してます。ていうか単独でラジオやらせたりどんどんイベント出したり今回のグラビアだったり、なんか周囲が無理矢理にでも明るくさせようという意図すら感じさせるところ。
収録作ではSAOのコミック両方にユイが登場してたのがやたら嬉しかった。劇画化のほうではフェアリイダンス世界で復活したユイとの感動の再会、4コマのほうではまだアインクラッドでユイを孤児院に連れて行くあたり。原作の後のほうではリアルにもユイが出てきてアスナやリーファとも普通に絡んでたりするけど、そういえばアリシゼーションでは今後どうなるんだろう。来月には原作も続刊が出るか。
ミニフィギュアのほうは今月がAW連発だけど、8月にはSAO連発らしい。キリトが1つとアスナが3つ、また同様の電撃系雑誌に付録されるとか。まあ電撃文庫MAGAZINE自体はSAO特集だというから買うだろうけど、他のもどうしよう。なんかもう本体よりオマケにつられまくりです。