【本日発売!】著者:たむたむ イラスト:門井亜矢『精霊達の楽園と理想の異世界生活 2』イルカ、狐、ドワーフ…可愛い精霊達も続々増えて、裕太、遂に異世界で冒険者デビュー!? 大人気異世界開拓物語第2巻! 発売記念フェアの情報はコチラ! https://t.co/AxXFuf5cOA #精霊生活 pic.twitter.com/fGScJZz8MK
— comicブースト編集部 (@comic_boost) 2019年5月30日
「精霊生活」こと「精霊達の楽園と理想の異世界生活」、書籍版2巻が出てました。無事購入。前巻はシルフィと契約するところまでだったけど、今回その契約により飛べるようになった裕太が人間の街へ。そこではお約束のような騒動がギルドで巻き起こり、馴染みの宿屋ができたりダンジョン探索に行ってみたり、商人と知り合いになったり弟子を取ったり。一気に人間の知り合いが増えた巻ではあったけどあまり人間のビジュアルが出てきてないのがなんだか独特。出てきたのは裕太に絡んで逆にやられちゃう冒険者たちぐらい? あ、弟子3人は出てるか。訳あり没落令嬢っぽいサラと、獣人兄妹のマルコ&キッカ。こちらはなかなか可愛いビジュアルが出てるのだけど、しかしそういえばサラの出自はまだweb連載でも明らかになってないな。ここからまだどんどんキャラが増えているのでそれどころじゃないのかもしれない。今回も弟子たちはもちろん精霊達のイラストも可愛かったのですが、特に書籍冒頭に挟まれているカラーイラスト、宝箱を開ける裕太とその周囲に顔を寄せ合うようにして覗き込むベルたち精霊のイラストがとてもお気に入り。可愛い精霊達を引き連れて冒険してる感じが、作品世界を象徴しているように思います。人間たちでいうと宿屋ファミリーや残念美人商人マリーさんらがビジュアル出てない。ギルドマスターとかは次巻で出るのかな。
とりあえずギルドと対立してしまうシーンでは「主人公性格悪い感じで申し訳ない」とか作者も言ってた気がするが、さんざん嫌がらせを受けているのでやり返すぶんにはむしろスッキリします。次巻以降に持ち越しになったギルドマスターとの正面切っての対決シーンはわりと好きで、web版で何度か読み返しているぐらい。このシーンも漫画で早く読んでみてみたいところだけど、いつになるんですかね。今ちょっと書籍1巻を見てみると、ベルたちがドリーのところへ訪問するのが半分ちょっと越えたあたりなので書籍1巻で漫画4巻弱ぐらい要することに? まだ先は長いな… そしてイフ&フレアが出るのは書籍でも何巻になるのか。待ち遠しいけど全力で応援しますので刊行頑張っていただきたい。