http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100328_taf2010_gaiking_making/
大空魔竜ガイキングというと昔のロボットアニメであり最近リメイクされた作ですが、今度はCG映画…のパイロット版が作られたみたいです。ハリウッドで作られてるだけあって(?)市街地の道路を突き破って出てくるガイキングなんだけどその道路には黄色いタクシーがいっぱい。全編CGらしくてガイキングは緻密で無骨な描写が良い感じだけども人物がちょっと気になるかな…髪の動きとか。
あと同様にCG特撮ですがこちらは日本オリジナル、昭和の特撮っぽい雰囲気もまとった作が近日公開らしい。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100328_taf2010_planzet/
「プランゼット」、こちらも全編CGっぽいのだけど人物がやっぱりリアルタッチなんだけどCGくさいというかゲームに出てきそうな感じ? ロボ描写は結構綺麗に見えますが。このへんは敢えて、リアルなんだけど本当に本物っぽさからは一歩引いてる感じなんですかね。FF7ACとかでも同じような印象を受けましたけど。
日本の特撮というと「さよならジュピター」や「ガンヘッド」あたりを若かりし頃にすげえ期待して行ってすげえ凹んで帰ってきた記憶が消えないのですが、CGによってかなり質は上がってきてるんですかね。その先駆であった映画FFが大コケしたのは痛かったですけど、でもFF7ACは良かったと思うし。
アップルシードみたいな日本らしいCG表現では一歩先んじてる感もありますね。
まあでも映像は凄かったけど物語は何となく普通だったアバターとか、映像はとんでもなかったけど物語はどうでもよかった2012とか、映像は凄いところもあったけど物語が気に入らなかったベクシルみたいなのもあります。やっぱり映画は物語で感動させてなんぼですね… 映像凄いってだけで見る価値はあると思うけど。
とりあえずガイキングの公開は待ち遠しいところです。