『グリザイアPT』5話。数年前、ハルトはユーキの実家を訪れて「幻刀(ファントムブレード)」という秘伝の技を教えてもらいたいと懇願に来ていた。断られるもとりあえず居座るが、その村でやがて大事件が起きてしまう…
『悪役令嬢転生おじさん』3話。生徒会で会計仕事などで有能ぶりを発揮したり、突然飛来したクワガタを「森にお帰り」したことで慈悲を感じさせたり、しまいにはダジャレ勝負でオヤジギャグの本領を発揮したりで攻略対象である生徒会メンバーの好感度を爆上げしまくるグレイス=健三郎。ヒロイン・アンナと攻略対象との仲を取り持つようなムーブもかまして悪役令嬢の存在意義に疑問を持ちつつも今更かーと開き直る… 本編も楽しいし、OPもEDも大好き。
『日本へようこそエルフさん。』3話。一廣とマリーは魔石を求めて遺跡へ。そこで順調にモンスターを狩るが、一廣はどこからか監視されているのを感じていた…
『RINGING FATE』4話。青に勝負を挑み続け、敗れることでカンを与え続けてきた大熊。ついに最後のカンが尽きたとき、青に親子としての記憶が戻る。そして大熊を失った要は新たな師匠を求める…
『アオのハコ』17話。自身が成長していることは感じるもののまだまだ針生には届かない大喜。雛も千夏もそれぞれ活躍しているのにも、自身のふがいなさを感じてしまう。そんな中インターハイで敗れた相手の学校と練習試合が開催されることになり…
『グリザイアPT』4話。ムラサキの姉・ユーキが海外から帰還。姉妹とも忍者だが、ステルス系のムラサキに対して姉ユーキはアサルト系で前衛バリバリだという。何度も姿を変えているというユーキだが、ムラサキはそんな姉に対して嫌いではないが一種の苦手意識のようなものを抱えていた…
『悪役令嬢転生おじさん』2話。ゲームの主人公である平民アンナとともに生徒会室に招かれたグレイス=憲三郎。悪役令嬢としての立場を思い出して高圧的にあたろうとするが、親切な令嬢にしかならずに周囲の好感度を上げまくる。さらに自宅では自分の行動の変化がメイドらに不審がられているのを察してフォローに励む… 公爵家お抱えの鍛冶師とのやりとりがちょっと良かった。かつては使用人らの仕事にも興味を持つような活発な令嬢だったけど、淑女教育を身に着けるにしたがって自他に厳しくなりすぎた結果が悪役令嬢なんじゃないかと察する憲三郎。子育ての経験とか職場で上司としての経験とかがちょくちょく顔を出して結局善人ムーブになっちゃうのも面白い。
『日本へようこそエルフさん。』2話。一廣とマリー、一緒に抱き合った状態でドラゴンにやられたら一緒に日本に来てしまった。桜を一緒に楽しむなどしたが、また戻ったらドラゴンに再び対峙することになるので対策を練る。そして一廣が編み出した対策は… ひたすらカツ丼を褒めたたえる回だった。これからもこんな感じで庶民グルメを楽しむ話になるのかな。
『RINGING FATE』3話。負けても負けても、青に挑み続ける大熊。いよいよカンが無くなってきて青に挑む理由も忘れてしまうが、それでも自分が書き残したメモに従って挑み続ける。ついに今度負ければ自我を失うところまで来ていた大隈、それでも青に挑むその理由は… 実写で生前の回想を描くことで切り替えが解りやすく、しかも切実。
『日本へようこそエルフさん。』1話。定時退社が信条の平凡なサラリーマン、北瀬一廣。彼は眠ることでファンタジー世界に旅立って冒険することができ、何故か自作弁当も持ち込めるそこで過ごすことを趣味としていた。今日も眠った先のその世界でエルフのマリーとダンジョン探索していると、奥のドラゴンにブレスを食らってしまう。モンスターにやられると現実の世界で目覚めるのだが、今回目覚めるとベッドにはマリーも眠っていた… というわけで現実の日本にエルフさんを連れてきてしまっていろいろ楽しむ話? 異世界で弁当を食ったあと、日本で和定食を食べさせていた。EDでも料理風景があるしあちこちでいろいろ食べる話なのか?
『RINGING FATE』2話。ヘルメットメカ?をサブローと名付けた要。より強くなるために試合を見学し、ボクシング使いの「大熊」に弟子入りを申し込む… 戦いで勝者が敗者から「カン」を奪い、それにより記憶も取り戻したり失ったりするという非常な世界。いまいちよく解らないところもあるけど、主人公のコミカルな動きとコロコロ変わる表情が飽きない。動くたびにポコポコカワイイ音がするのもちょっと好き。
『アオのハコ』15話。千夏が誕生日を迎え、女子バスケ部からは賑やかに祝福される。それを横目に大喜は何をプレゼントしようか決められずにいた。どこかインターハイでの自身の失敗を引きずっている印象の千夏を、大喜は海に誘い出す…
『メダリスト』2話。フィギュアスケートの検定試験「バッジテスト」を受けることになったいのり。やる気満々で臨むが、どんどんプレッシャーに押しつぶされて行ってしまう… そして小さな女王との出会いも。周囲の心無い声とかがいろいろ聞こえてくるけど、落ち込む様子が基本コミカルな描写なのがまだ救いなんですかね。