『大大100』12話最終回。羽々里も6人目として加えることになった恋太郎、何故か女子コスプレされて騒動になったので入浴していると彼女たちが覗きに動く。そこに紛れて謎の影が… 今回はまた唐音のツッコミが冴えわたっていたのと、静が覗きに参戦せずに独自ムーブでちょっと目立っていた感。あと最後に、まだ見ぬ強敵ならぬまだ出会わぬ彼女たちが何人かチラチラと登場してた。作画も美麗安定でしたしハイテンションギャグもいい感じだったので、続編にも期待したいところです。なにしろ原作だともう26人出てるんでしたっけ。
でも100人とかどうやって付き合うんだと思うけど、『戦国時代に宇宙要塞でやって来ました。』だとスタート時点で嫁120人、後から2人追加でもうちょっと増えそうといった感じなので前例があるといえばあるのか? とはいえこちらはほとんど出てこない嫁も多数だけど。あと『異世界のんびり農家』も嫁の数なら負けてないかも。こちらは部族まるごととか嫁入りしてるので、正確な人数も不明だけど。
『16bit』13話最終回。現在と違う形に発展した2023年でAI補助として使われるために囚われたコノハ、それを救出に向かったマモル。追い詰められた2人のもとに謎のUFOが現れる… 最後のほうでちょっと混乱したのだけど、1999年に戻ってさらに2023年に戻り直したっていう解釈でいいのかな。転移描写が1回しか無いから1999年かと思ったらどうも2023年っぽかったので。ちょっとだけゲーム画面が出ていたのが1999年で実現したという描写で、そこから戻ってきたということか。
『フリーレン』13話。旅の途中の村で出会った僧侶ザイン。彼はかつて村の仲間に冒険者となることを誘われたが村にとどまったことが心残りだった。教会を営む兄を助けるために村に残ると言うが、その燻りを見抜いている兄はフリーレンたちにザインを連れ出してくれと頼む。「今さら」と腰が重いザインにフリーレンは同族嫌悪を感じるが…
『SPY2』3話。ユーリの秘密警察としての活躍だったり、スパイアニメを見る話だったり。あとEDスキップがデフォルトなせいで、うっかり放置してるとED後のいわゆるCパートまでスキップされてしまうのは問題だと思った。そういえば劇場版が『クレしん』みたいなファミリー層向けになってたと評判だけど、まああまりシリアスばかりも疲れるから良いのかもしれない。
『UDUL』12話。先日の言語統一により周囲が全部英語になったことで浮いてしまっていた男子高校生・チカラが今回のオークションにかけられる否定者だった。そのチカラのもとにユニオンと別の否定者集団がたどり着き、遅れて現れたアンディと対峙する…
『大大100』11話。恋太郎と目があって恋に落ちてしまう羽々里。しかし強硬な態度を取り続けていると、羽香里にトラブルがと急報が入る… いよいよ狂気があからさまになってきて、なんかEDが凄いことに。
『薬屋』12話。風明による殺人未遂事件、当人が処刑となったのはもちろん、親族縁者や関係者も処罰の対象に。実家との取引先も多かった中に猫猫も関係者として含まれていて、後宮に残ることを希望するも壬氏にその意向をうまく伝えられずに解雇になってしまう…
『UDUL』11話。新たなクエストのうち、アンリペア捕縛をアンディ・タチアナとともに任ぜられた風子。リオデジャネイロの豪華客船で開催される裏オークションにその存在を求めて向かうが、その客船では別の否定者組織も破壊活動を開始していた…
『大大100』10話。母親の溺愛により恋太郎と引き離されてしまう羽香里。彼女を取り戻すべく豪邸に侵入した恋太郎ファミリーに襲いかかる、金持ちの家の猫に金持ちの家の犬… 侵入の中で某有名映画を彷彿とさせるシーンがあって、BGMもそれに似てるというかモロパクリになりかけてそうなモノが。そしてぶっとんだオチで次回へ。
『薬屋』11話。阿多妃とその息子に起きた事件、それには猫猫の養父である羅門が関わっていてそのときの咎で足を悪くしていた。阿多妃の侍女頭の風明を訪ねた猫猫、事件の真相に迫る…
『大大100』9話。フラワーパークを訪れた恋太郎一行。キャッチしたらウェディング衣装でカップル撮影できるというブーケトスイベントが実施され、ドタバタの末に羽香里が恋太郎と撮影することに。その直後、羽香里はある衝撃的な告白をする…
『薬屋のひとりごと』10話。先日の水死体は柘榴宮の侍女の自殺だったという噂が出回る。園遊会での毒殺未遂絡みが疑われ、壬氏は猫猫を柘榴宮に派遣する。そこで猫猫は、誰かに似ている気がする阿多妃と、よく働き気配りもする侍女頭とその部屋にある大量の蜂蜜を目撃する…
『16bit』10話。コノハが戻ってきた2023年は、『ラスト・ワルツ』が世界的な大ヒットをしていてアルコールソフトのメンバーはアメリカで活動、そして萌えキャラはアメコミみたいなタッチが席巻していた。コノハが知っていた様々なソフトのエッセンスを先回りして『ラスト・ワルツ』に盛り込んだことでそのオリジナルが存在しない世界になってしまい嘆くコノハ。彼女にマモルはある提案をする…
『オーバーテイク!』9話。失踪した孝哉を探して、悠は東北へ。そこで出会って、あの写真の真相を聞くことに… 撮影で訪れた地で、交流した人たちが町並みが津波に飲まれていく。登場人物の人となりを事前に見せることでその死の重さを感じさせるという表現はよくあるけども、今回のこれは結構辛いものがあった。実際に体験した人だったら見ていられないんじゃないかなとまで思った。
『UDUL』9話。SPOILに対抗するためにアンディは封印を解き放ち別人格ヴィクトルが顕れる。SPOILを瞬殺したヴィクトルだが今度は風子とシェンに牙を剥き、その救援に円卓メンバーが総出で立ち向かう… 分裂ヴィクトルに円卓メンバーがそれぞれの能力を見せるバトルシーンがなかなかに派手。
『大大100』8話。楠莉の薬を飲んだことでキスゾンビと化した4人に追われる恋太郎と楠莉… キスゾンビ状態だと「ちゅ」しか言えないのに会話して作戦立てたり、ゾンビ化してても個性が残ってたり、身体能力向上していても静はやっぱり鈍くさいので他メンバーがフォローしてたりといった細かい描写がいろいろ。
『薬屋』9話。宴席で飲みすぎて死んだ武官、後宮の高い外壁から外堀に投身自殺した宮女。他殺が大いに疑われる状況ながら自滅や自殺として片付けられる後宮。猫猫は「自分が粗相をして死罪になるなら毒殺が良い」と壬氏に申し出る… 平民の命なんて、地位ある者からすれば吹けば飛ぶようなものなのだと改めて思い知らされる。
『アークナイツ』16話最終回? 配下を犠牲にいったんは逃げ延びたフロストノヴァ、しかし迫るロドス一行を迎え撃つために単身残りメフィストを離脱させる… 最後まで悲しく美しく、そしていろいろぶっこまれて幕を閉じる。中身解らなくても映像を堪能できたけど、理解するためにはやっぱりゲームやる必要がありそう。
『大大100』7話。5人目の彼女、薬膳楠莉が登場。化学部の3年生で、様々な薬剤を開発するのを趣味としている。早速彼女たちにいろんな薬を振る舞って… それぞれの薬効でドタバタするけど、唐音がツッコミ役だけあってか割り振り時間が長かった気が。しかし原作では27人目になってるらしく、それぞれ個性付けて話作るのも大変だろうなと思う。100人まで続くのか解らんけど。
『薬屋』8話。猫猫が花街の実家に帰省していると、突然薬師を求める声が。連れて行かれた娼館では、服毒したらしい妓女と客が倒れていて猫猫は急いで処置を施す… 花街らしいといえばらしい事件と言えるのだろうか。そして後宮に戻ってもひと悶着。実写化を望む声もあるみたいで、見てみたい気はしないでもないが、SFやファンタジーよりはやりやすい作かもしれんけど、『クレヨンしんちゃん』を思わせるようなデフォルメもいいアクセントになってる作だけにそういうコミカル表現がなかなか実写では難しい気が。ちょっと間違うと途端に激寒になりそうで。
『16bit』8話。1985年にタイムスリップしたマモル、アルコールソフトと同じ場所にあるエコーソフトのエコーという人物たちに拾われてゲーム開発を手伝うことに。中心人物のエコーはプログラムもグラフィックも作曲もこなすが、面白いゲームの作り方が解らないと語る…
『シャンフロ』9話。ペンシルゴンらのPKギルドに狙われ続けるサンラク、なんとか躱して次なるエリアへ。そこは極彩色のジャングルで、虫系のモンスターがあふれるエリアだった… それにしてもOPEDでペンシルゴンと同等の扱いで出てる女性、いつになったら登場するんだろう。
『地獄楽』13話最終回。苦戦を強いられていた佐切たちに士遠が合流。一方の画眉丸は意識を取り戻したものの、記憶障害のような状態に陥っていた… 最終回で放置していたのをようやく視聴。ていうかいいかげん配信切れになりそうで。こちらも全然続きそうなところでいちおう締めたって感じでしたのね。
『アンデッドアンラック』7話。ゾンビあふれる閉鎖都市。ゾンビ女性の求めに応じて仮初の結婚式をやってみせるアンディと、地下で無事な子どもたちに出会う風子。夢を持つ子供はカウントダウンがアップされることを知り、さらにゾンビ女性が子供らを逃した保母さん?であることを知る… 前エピソードのジーナもだけど、「最高の死」ってのが際立ってきている感。
『アークナイツ』15話。スノーデビル小隊と対峙するアーミヤ一行。しかし崩落でフロストノヴァとドクターがともに転落して閉じ込められてしまう… 敵方にも話が通じた、と思わせて…やっぱり救いの無い展開。
『大大100』6話。皆でプールに行くことに。唐音が水着選びに迷うシーンから始まってたので今回は唐音を中心にした話かと思ったらそうでもなくてそれぞれのエピソードをしっかり織り込んでいた感じ。バカギャグ進行なのは相変わらずだけど。しかしラブコメをやってたのは今回までで次回からクレイジー度が一気に上がるなんて話も。
『薬屋』7話。毒騒動の園遊会は終わったがその余波はまだ続いていた。猫猫は、男性からかんざしを貰ったらその人づてに後宮から出られると聞き、さっそくその武官に会いに行く。下っ端下女が何ぬかすんじゃコラといった態度の武官に、猫猫は颯爽と奥の手を出してみせる… 毒騒動の事後処理に壬氏が忙殺されていて、猫猫のもとを訪ねたころにはもう実家に行ってたとか、別の人とのやりとりで猫猫がフシャー!と威嚇猫状態になったりとかのコミカル表現が好き。
『大大100』5話。定期試験で結果が張り出されてそれぞれの順位に一喜一憂するなか、満点で首位に産前と君臨する栄逢凪乃。何事にも効率を求め余計なものは無駄と冷淡に切り捨てる彼女だが、恋太郎と目と目があった瞬間にまた電撃が走る。即座にアプローチする恋太郎だが凪、乃は恋愛など非効率と冷たく切り捨てる… どんどんハーレムを築きながらこれだけ不快感のない主人公も珍しい。
『薬屋』6話。帝と妃たちが一同に会して華やかに開催される園遊会。侍女たちは寒風にふるえつつも、その裏では侍女同士の代理戦争もあちこちで勃発していた。そして食事となり毒見役としての勤めを果たす猫猫、見事に毒と出会って恍惚に浸る… 后妃に毒を盛るという陰謀の陰で小さな嫌がらせも発生。
『16bit』6話。コンシューマー版の開発でアルコールソフトは大忙しながら皆浮かれた雰囲気に。父・店長の動きを不審に思っていたマモル、コノハに尾行を命じる。そして付いて入った店内で、店長の酔った勢いの吐露を聞いてしまう…
『シャンフロ』7話。サンラクが街の前でPK団に足止めされていたところに乱入して窮地を打開したサイガ-0。中の人こと斎賀は、追い続けたサンラクからついに言葉をかけてもらったことに有頂天になっていた。それはさておき街に逃げ込んだついでにウサギの街に行ったサンラク、その試練に挑むことにする… 相変わらずバトルシーンはよく動く。
『アークナイツ』13話。配下を暴走させて退路を切り開こうとするメフィスト。それを止めようとするファウスト。ふたりの過去が回想される…
『大大100』4話。物静かな図書委員、静を羽香里と唐音に紹介する恋太郎。遠慮がちな静とも親睦を深めるため、皆でババ抜き(負けたらくすぐられる)をやろうと提案する… 「こちらが、俺の彼女」とそれぞれに紹介するのも異様だけど、羽香里と唐音が牽制し合ったり激しくツッコミ合ったりするのは何というか同志感というのか信頼関係があるのを思わせてなんか良い。
『アークナイツ』12話。ビルに突入したチェン一行。メフィスト・ファウストが率いる不死身部隊が迎え撃つ…
『大大100』3話。図書館で本を探していた恋太郎、図書委員の好本静と出会って電撃が走る。小柄で内気な彼女は人とうまく話せないので本の文章を示して会話するような人だった。お勧めの恋愛物語として静の愛読書を貸してもらった恋太郎、彼女のためにあることを行動に移す… 2人から増やすってどうするんだと思っていたけど、なかなかハートフル…でもないけど恋太郎のパッションでコミカルに押し切るような感じだろうか。今回特に既存の2人がちゃんと埋もれてないのが良いなと思った。羽香里は狂信的?な感じで、唐音はツンデレツッコミが炸裂してた感じ。静はいきなり2人に引き合わされてアワアワになってたけど、仲良くしてくれることを願うばかり。「なろう」系でもハーレムになるのは多いけど、女性陣が仲良いとなんか安心しますわね。正妻ポジションの人が安定していると尚更。今作だと羽香里が正妻なんですかね?
『薬屋のひとりごと』4話。子を亡くして以来臥せっている梨花妃を診てやってくれと帝に直接命じられた猫猫。早速出向いて粥などを差し出そうとするが、気位の高い侍女達に阻まれる。どうしたもんかと困っていると壬氏の助け舟でようやく妃に近づくことを許され… 作画は美麗安定だし、食事や仕草、それに沿ったカメラワークという各部で非常に丁寧な作りを感じる。妃が回復していくのが顔色とか頬の肉付きとかで解るような描きわけも見事。基本シリアスだけどコミカル表現も交えつつ1話できっちりケリを付ける構成も良い。OPで綺麗に描かれる花が全部毒を含むらしいというのを聞いて凄みが増した感。キャッチコピーが「毒を、暴け」でしたものな。コメントで指摘されていたけど、序盤で侍女たちに拒絶されてつまみ出されても平然としているのが淡々としたボイスも相まってなんとも頼もしく安心感。