陰の実力者になりたくて! 第2話「結成シャドウガーデン」
「陰の実力者になりたくて!」2話。転生後も、わかりやすく最強な姉の陰で実力を磨くシド。盗賊を討伐すると荷物の中に謎生物がいて、さんざん実験した挙げ句にその呪いを解除してみたら美少女が現れる。戻る家も無い彼女を配下に引き込み、シャドウガーデンと銘打って陰の組織として暗躍し始める… シリアス一辺倒だった前回と変わってわりとギャグも入れるようになってきた今回。作画は美麗安定だしバトルシーンも迫力ある。EDはどうやらアルファ以下のメンバーが週替わりで歌っていくらしい?
ヤマノススメ Next Summit 第1話「ヤマノススメぷりくえる/ 1st season春」
「ヤマノススメ Next Summit」1話。このシリーズちょっとは見たと思うんだけど全部はたぶん見てない。コレってリメイクというか最初からざっとやる感じなんですかね? とりあえず作画はなんか高質な感じでEDが水彩風で綺麗だなーと思ってたら「吉成鋼」の名を見て納得というか衝撃というか。さすがの職人芸か。
後宮の烏 第二話
「後宮の烏」2話。前回の続き…なんだけど、キャラクターが皆細すぎるぐらいに細い上に中国系の名前が聞き慣れないのでいまいち区別付かないというか覚えられない感じ。とりあえず「娘娘」というのは若い女性への敬称ということなんだろうか。「マクロス」でも出てきた名称だな。
陰の実力者になりたくて! 第1話「嫌いなクラスメイト」
「陰の実力者になりたくて!」1話。「なろう」系転生もの…なんだけど、転生前の話をほぼ1話使ってじっくりと。書籍版ではこの辺の話がみっちり描かれているらしい? そして特に漫画版ではシリアスと脱力ギャグが入れ替わり立ち替わりで激しくせめぎ合うのだけど、今回見てる限りではシリアス一辺倒。そこからギャグに振ってギャップを狙ってるんだろうか。作画は美麗安定で声優陣は豪華でOPはOxT。
「陰の実力者になりたくて! 」とりあえずweb版掲載分は読んだ。先日の「ラノベ総選挙2019」でトップになってた作ですね。書籍と漫画の1巻も買ってみた。書籍は3巻まで出ているけど、3巻あたりからweb版とは話が変わるらしい。
タイトル通りに主人公が「陰の実力者」を目指す話です。英雄の活躍を裏からこっそりフォローするとかいった陰の立場に前世から憧れていて、いろいろ鍛えたり研究したりしたんだけどなかなか思うような境地に到達できなくてだんだん狂気じみていって、最終的にはトラックに突っ込んで死亡、そして魔法のある世界に転生する。転生したら前世そのままの調子で幼い頃から鍛錬と研究を重ね、しかし表だっては目立たないようにして超人的な戦闘能力を身につける。しかし中身は中二病のまま。同士を集めて「陰の実力者」ごっこを楽しんでいるつもりだが、周囲は敵も味方もシリアスな戦いになっていくという展開。本人は全然解ってないけど解ったフリをしてるだけで部下達が「凄い」「素晴らしい」と褒め称えるのは「オーバーロード」ぽいところもあるけど、アインズ様と違うのはこちらの主人公はいまいち現実を把握してないっぽいあたりか。今後どうなるんでしょうね。書籍版だと展開が異なるというのも気になるところ。最近「なろう」を読んでいてもどうにも読みづらい作(文意が把握できなかったり用語の使い方がおかしかったり)に出くわすことが多くて困ることもあるのですが、コレは読みやすく面白いです。